オフショアクラブ(沖釣り)

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2007年度に発足したサークルです。カワハギ以外の沖釣り(Offshore Fishing)種目に取り組むサークルです。
LTタチウオ、LTアジなどにチャレンジしています。まだ経験の少ない会員が多く、いっしょに楽しみながらいろいろな釣りを覚えていきましょう。お土産が楽しみですね。
シロギスは別のサークル「チーム一鱚一遊」が担当します。
カワハギはハギFCのページへどうぞ!

 2024年度の予定(案)
 1月28日(第4日曜日)タチウオ研究会
 3月 3日(第1日曜日)LTアジ研究会 
 
4月28日(第4日曜日)LTアジ研究会
 
6月30日(第5日曜日)タチウオ研究会

 7月28日(第4日曜日)タチウオ研究会
 9月21日(第3土曜日)第63回つり講習会(アジ・タチウオ)
10月27日(第4日曜日)LTアジ研究会
12月 8日(第2日曜日)タチウオ研究会

※上記以外にもLTアジ、タチウオを中心に、状況を見ながら適宜日程を組む予定です。

これからの予定

4/28 LTアジ研究会[お知らせ]
期日 4月28日(第1日曜日)
集合 現地5:30集合 (出船6:45/柏4:00頃出発)
場所 川崎・中山丸 乗合予定(℡044-233-2648、
     カーナビ設定/川崎市川崎区池上町9-13)
参加費 乗合料金8,800円(エサ・氷付き)
担当 佐近津里彦・松下秀雄・加藤雅行
申込先 LINEグループ「オフショアクラブ・ハギFC」に書き込む
   or  090-5313-1921 佐近
参加申込 4月21日(日)まで

6/30 タチウオ研究会[お知らせ]
夏タチの釣況を見て、船宿等を決めます。
期日 6月30日(第5日曜日)
釣宿 未定(大正丸か中山丸乗合利用予定)
集合 現地5:30集合
担当 オフショアクラブ(・松下・加藤)
参加申込 6月23日(日)まで
申込先 LINEグループ「オフショアクラブ・ハギFC」に書き込む
   or  090-5313-1921 佐近

7/28 タチウオ研究会[お知らせ]
夏タチの状況が年ごとに違ってきていますので、情報収集の上、開催するかどうか検討します。
期日 7月28日(第4日曜日)
釣宿 未定(大正丸か中山丸乗合利用予定)
集合 5:00 現地船宿
参加費 乗合料金10,000円前後(その他実費)
担当 オフショアクラブ・松下・加藤)
申込先 LINEグループ「オフショアクラブ・ハギFC」に書き込む
参加申込 7月21日(日)まで

これまでの結果

3/3 LTアジ研究会 結果
3月3日(日)、小潮。晴れ。川崎・中山丸乗合利用。川崎沖15㍍→横浜沖20㍍参加4名。6:40出船・12:05沖上がり。8人乗船、45~120。

       【釣座と釣果】
伊藤 義泰 120尾 30.0㌢ 右ミヨシ①番
佐近津里彦  92尾 30.0㌢ 右ミヨシ②番
坂井 一彦  76尾 34.5㌢ 右ミヨシ③番
安藤 太一  65尾 27.0㌢ 右ミヨシ④番(大ドモ)

《報告》 前半良型ポチポチ、後半小型入れ掛かり…
 今回は定宿の中山丸で出漁しました。初めの川崎沖15㍍では25㌢以上の良型がいくつか出ましたが続かず。横浜沖に移動すると、こちらは15~20㌢の小型中心でしたが、アタリが続きます。コマセを水で溶いて、少しずつコマセを出しながらタナを上げて行くとダブル・トリプルも。タナは2㍍~4㍍、3㍍付近が最もアタリがよく出ましたが、坂井さんはずっと2㍍でアタリを出していました。私は朝のうち、いつもより太軸のムツ9号を使ってみましたが、アタリが少なく、警戒して食わないようなので、いつものハリに変えました。こちらはすぐにアタリが出て、やはりハリの太さや形状で食い方が変わることを実感しました。それで出遅れたのですが、後半はいつものペースで数釣りが楽しめました。エサは赤タン・アオイソメどちらも変わりなくアタリが出ました。小型が多くて捌くのが大変でしたが、塩焼き・刺身・なめろう・フライ・南蛮漬け、どれも美味しく食べられました。(津)

2024.2/11 LTアジ研究会 結果
2月11日(日)、大潮。晴れ北東風強く、冷え込む。小柴・三喜丸(神奈川県横浜市金沢区)乗合利用。南本牧沖20~30㍍前後。参加4名。7:00出船・13:20沖上がり、16人乗船、10~58尾。
 【釣座と釣果】
佐近津里彦 25尾 30.5㌢ 右トモ④番
坂井 一彦 19尾 25.5㌢ 右トモ③番
伊藤 義泰 29尾 25.0㌢ 右トモ②番
加藤 雅行 19尾 30.5㌢ 右トモ①番

《報告》 最後にやっと…
 定宿の中山丸がアジ船は出さないとのことで、高常遊船、第2泉水と連絡しましたが、どこもアジ船出ず。最後に小柴・三喜丸でやっと予約が取れました。夜明け前から北東風が強く、次第に収まる予報でしたが、結局1日冷たい風で冷え込みました。北上し航程20分、根岸沖30㍍で開始。黙々とコマセを打ち続けます。10分ほどでアタリが出て、中型が顔を出しますが、すぐに沈黙。数ヶ所移動しますが、どこも誰かが顔を見る程度でやっとツ抜けレベル。12時過ぎに南本牧沖30㍍で船は動かなくなりました。アタリもないまま、「あと10分で上がります」のアナウンス。突然、アタリが出始め、25㌢クラスが連発。「少し残業」してくれたおかげで、何とか20尾超え、最後だけ楽しめました。前週の大雪の雪解け水が入ったようで、水温がかなり下がったのが食い渋りの原因のようでした。渋い中でも常連のベテランは水で溶いたコマセを少しずつ撒き、58尾も釣っていました。降参!(津)

2024.1/28 タチウオ研究会 結果
1月28日(日)、大潮。晴れ、海上凪。久里浜・大正丸(神奈川県横須賀市)乗合利用。金沢八景沖〜猿島沖水深50㍍前後、タナ45~50㍍前後。参加3名。7:15出船・12:50沖上がり、16人乗船、トップ27本。
  【釣座と釣果】
伊藤 義泰  7本  右トモ③番
佐近津里彦  9本  右トモ②番
加藤 雅行 13本  右トモ①番

《報告》 型は見たよ
前週半ばの大シケ後、タチウオの釣れ具合が悪化。1/25(木)に大正丸に乗った門田氏(多摩労釣会)から、型見ず4人、トップ3本という悲惨な状態の報告を頂きました。その後も前日までトップ5以下、ゼロ更新のニュースが続いていたので、「型を見る」ことを目標にしましたが…。
 7:20出船後、1時間はかかるとのアナウンス。湾奧に行くのかと思いきや、30分ほどで船が止まりました。八景沖~猿島沖で船団が集まり始めて、「水深50㍍、48㍍から」のアナウンス。慌てて仕掛けを落とすと、まもなく伊藤さんにアタリ、70㌢クラスです。私にも続いてアタリ、同サイズが上がって一安心。入れ掛かりではないものの、アタリはポツポツ出て3本ゲット、これから…というときに伊藤さんの掛けたタチウオが私の道糸を切ってくれて高切れ第1弾。トモの加藤君は得意の鋭い誘いで次々に掛けています。気を取り直し、応急処置をして再投入、掛かった瞬間に高切れ第2弾。リールから交換という大幅なタイムロス。その頃にはモーニングサービスは終わり、アタリがどんどん減ってしまいました。速めの誘いとショートステイではほとんど当たらず、遅めの誘いと10秒ほどのステイで時々アタリが出ますが、掛け損ないの連続。掛かれば90~100㌢の良型中心なので、誘いの幅とステイ時間をいろいろ変えながら最後まで諦めずに何とか9本までたどり着きました。加藤君は後半やや失速、前半の貯金で見事ツ抜け。トップは27本ということで、トラブルがなければ私もツ抜け達成できたのではないでしょうか。少し残念ですが、肉厚のタチウオゲットで、鈴木勝シェフに記念祝賀会用の食材としてお願いすることができました。仕掛けは、小さく細めで銀色のハリの方がアタリが多く出るとの情報で、オーナーのサーベルフックX2/0号、フロロ4号2.4㍍、チモトはナイロン12号10㌢のテーパー仕掛けでやってみました。(津)

2023.10/22 LTアジ研究会 結果
10月22日(日)、小潮。晴れ、北寄りの風、朝のうちややウネリあり。川崎・中山丸乗合利用。参加6名。横浜沖~川崎沖水深18㍍前後~根岸沖水深30㍍前後。6:45出船、沖上がり12:15。船中16人で26~104尾。右舷側8人乗船。
釣座   氏 名   尾数   最長寸
右2番 佐近津里彦 104尾 34.0㌢
右3番 松下 秀雄  40尾 22.0㌢
右4番 安藤 太一  74尾 20.0㌢
右5番 伊藤 義泰  66尾 44.0㌢★
右6番 坂井 一彦  54尾 27.5㌢
右7番 加藤 雅行  62尾 28.0㌢
★44.0㌢:アジ長寸更新記録
(前記録は40.0㌢/松下秀雄/2018.12.16タチウオ研究会)

《報告》 ジンタはよく釣れましたが…
 朝イチ、いつもの川崎沖18㍍からスタート。いきなり隣の松下さんがダブルスタート。私も着底後1㍍巻き上げてコマセを一振り、とたんにアタリ。その後はコマセを振り出す暇もなく、ダブル・トリプル・トリプルの連続。いかんせん12~15㌢、南蛮漬けサイズのジンタばかり。イソメに変えても、タナを2㍍から4㍍に変えても、型は変わらず…。仕方ないのでジンタの数つりに徹し、2時間弱で95尾。船長も撤退宣言で良型を探して横浜沖~根岸沖をクルージング。どこもアタリが出ず、出てもやはりジンタでクルージング再開。最後の1時間、根岸沖水深30㍍で、船中パラパラと良型の顔出し。タナを4㍍に挙げて、やっと33㌢・34㌢の良型ゲット。とりあえず最初と最後だけちょっと楽しめました。
 伊藤さんは、最初の川崎沖で、水面から8㍍のタナを狙い、アタリは少ないものの、20~25㌢を20尾ほどゲット。群れの上の方に良型がいることを証明してくれました。最後の根岸沖でも、底から5㍍のタナで40㌢オーバーを2尾ゲット、記録更新の44㌢! 上手に釣りますね。

7/23  タチウオ研究会  中止
参加申込が少ないため、中止しました。

6/25 タチウオ研究会
7月24日(日)、中潮。猛暑。久里浜・大正丸(神奈川県横須賀市)乗合利用。走水沖水深70㍍、タナ55〜45㍍前後。参加5名。7:15出船・13:00沖上がり、20人乗船で?~34本。
  【釣座と釣果】
松下 秀雄 10本  左トモ④番
秦  大珉  7本  左トモ③番
加藤 雅行 13本  左トモ②番
安藤 太一 19本  左トモ①番

《竿頭に届かず…》  安藤 太一
錘は60号、観音崎沖の水深50㍍でスタート。序盤から食い気はあり、スタンダードなピッチの誘いで、すぐにヒット!
サイズは夏タチらしい、小ぶりだったが、その後もしばらくはヒットが続く。しかし、それもすぐに途切れて、誘いをショートストロークの早い動きに変更するとまたヒット再開!
船内で結構オマツリが見られたが、大ドモの釣り座のおかげでトラブルレスだったのが、最大の勝因と思ってます。
11時過ぎからは、誘いをいくら変えども釣れずで、暑さで朦朧としながら、そのまま終了・・・
船内の竿頭20匹に1匹届かずの19匹でした。竿頭の方に帰りの船で話を聞いたら、後半は誘わずに置き竿で、4匹釣ったとのことでした。そんなタチウオの釣りもあるのかと、日々勉強です

4/23 LTアジ研究会 結果
4月23日(日)、若潮。曇り、北寄りの風強く、波高い。川崎・中山丸乗合利用。参加6名(内ゲスト2名)。横浜沖~本牧沖水深15~25㍍前後。6:45出船、沖上がり12:30。船中22人で4~40尾。左舷側11人乗船。
  釣座   氏 名     尾数   最長寸
左1番 松下 秀雄 17尾 24.5㌢
左2番 安藤 太一 25尾 22.0㌢
左3番 佐近津里彦 40尾 25.0㌢
左4番 秦  大珉 10尾 28.0㌢《ゲスト》
左5番 加藤 雅行 11尾 25.5㌢
左6番 加藤菜津子  4尾 25.5㌢《ゲスト》
《報告》 活性低く、苦戦…
 今回も川崎・中山丸のショートLTアジ乗合を利用しました。私たちは、左舷のミヨシから6人並びました(左舷全部で11人)。6:45出船、航程30分の富岡沖水深15㍍ラインでスタート。このところ好調が続き、期待しましたが・・・。
1投目からアタリが出て、20㌢クラスが顔を見せ、爆釣!かな? あれ、アタリが続かない・・・。ここは15尾で終わり。船中0~4,5尾の模様。隣の安藤君は、針の大きさで迷い、出遅れましたが、針を小さくして11尾とまずまず。
ポイントを求めてクルージングの開始です。どこもアタリがあまり出ず、走り回って10:30過ぎ、横浜沖25㍍でやっとポツポツ出始めました。アタリは単発ですが、カゴを底に落とすときにアタリが出て、これはタナが低いのかな? 1.5㍍から探って1.8㍍で連続的にアタリが出始めました。しかし、長続きしません。北風が強く、オマツリや水面バラシも多発します。めげずにタナを30㌢単位で1.5~3㍍の間を探り、ポツポツとアタリを重ね、12:15の納竿までに25尾追加、トータル40尾で竿頭はゲット。安藤君も20尾を突破、25尾まで伸ばしました。船全体では、20尾を超えない人が大半のようで、皆さん大苦戦でした。
アジ釣りはコマセの釣りなので、コマセワークとタナ探りが肝です。コマセは7分目ほどに詰め、2㍍指示の場合、最初は底から1㍍でコマセを1回振り出し、さらに1㍍上げて2回振り出します。アタリがなければ5秒ほどで底に落として再度やり直し。私の場合、3回コマセを振るとほぼ空になるので、巻き上げて再投入。アタリが出始めたら、2㍍で振り出した後、付け餌がコマセの煙幕の中を漂うように少しずつ竿先を上げて行き、アタリの出るタナを探ります。一番下の針に掛かるようなら、タナは低め、上のハリを食うようならタナは高めと判断し、50㌢単位で1.5⇔2.0⇔2.5⇔3.0、ときには4~5㍍まで探ります。この日は更に20~30㌢単位のタナ探りでやっとアタリが出ました。
竿8:2調子1.8㍍、小型電動リール・フォースマスター400、PE1.5号、リーダー5号30㌢、ストレートテンビン30㌢、40号ビシにクッションゴム20㌢、ハリス1.5号180㌢、60㌢毎に15㌢の枝ス、針太ムツ9号。エサは船宿支給の赤タン、持参のアオイソメ。この日もアオイソメの方がよく食いました。次の日は爆釣! 一日だけ谷間だったようです(>_<)(津)

3/12 LTアジ研究会 結果
3月12日(日)、中潮。晴れ後曇り、穏やか。川崎・中山丸乗合利用。参加5名。横浜沖~本牧沖水深18~25㍍前後。6:45出船、沖上がり12:30。船中16人で20~63尾。右舷側8人乗船。

釣座   氏 名    尾数  最長寸
右2番 佐近津里彦 56尾 27.5㌢
右3番 伊藤 義泰 49尾
右4番 加藤 雅行 27尾
右5番 松下 秀雄 24尾
右6番 安藤 太一 25尾 25.0㌢

《報告》 小型多い…
今回も川崎・中山丸のショートLTアジ乗合を利用しました。参加5名、右舷のミヨシ2番から5人並びました(右舷全部で8人)。6:45出船、航程20分の本牧沖水深20㍍ラインでスタート。アタリがないので横浜沖へ。ここでもアタリがほとんどなく、ベイブリッジ下を右往左往。数ヶ所目でやっとアタリが出始め、船中ポツポツと上がりますが、程なく沈黙。ここで私は15尾。また捜索を続け、9:30頃やっと好場所に遭遇。18㍍ラインで、定番の底から2㍍で始めましたが、アジは小型ばかり、良型はシログチばかり。少し上の2.5~3㍍を狙うと、やや良型が混じるようになりましたが、すぐにアタリが途絶えます。食いダナを探して1.5㍍~3㍍を50㌢刻みで変えながら、苦心の釣りになりました。ここでは41尾。伊藤さんもアタリが続き、ほぼ同数。私はトータル56尾で次頭でした。20㌢オーバーは10尾ほど。15㌢前後が多かったので、三枚におろして南蛮漬けにしておいしく頂きました。良型シログチもすぐに血抜きをしてムニエルにしたらかなり美味でした。
竿8:2調子1.9㍍、フォースマスター400、PE1.5号、リーダー5号30㌢、ストレートテンビン30㌢、40号ビシにクッションゴム20㌢、ハリス1.5号180㌢、60㌢毎に15㌢の枝ス、針太ムツ9号。エサは船宿支給の赤タン、持参のアオイソメ。
どちらも食いましたが、アオイソメの方がやや型が良いような感じでした。(津)

1/29 タチウオ研究会 結果
1月29日(日)、小潮。曇り、海上凪。久里浜・大正丸(神奈川県横須賀市)乗合利用。走水沖〜横浜沖水深70㍍前後、タナ60㍍前後。参加5名。7:15出船・13:00沖上がり、18人乗船で1~14本。
   【釣座と釣果】
秦  大民  3本  右トモ⑤番
加藤 雅行  8本  右トモ④番
伊藤 義泰 14本  右トモ③番
佐近津里彦  9本  右トモ②番
坂井 一彦  4本  右トモ①番
★最長寸 106㌢(佐近)

《報告》 伊藤さん、竿頭!
前週半ばの大シケ後、タチウオの釣れ具合が悪化した状態での研究会でした。予想通り、潮も動かず、活性は非常に低く、いろいろな誘いを試みますが、船中時々誰かの竿が曲がる程度。加藤君はいつもの鋭いシャクリ、伊藤さんと私はあまりシャクらないでスローの誘い。伊藤さんはスローな誘い上げの後の落とし込みで徐々にアタリを出し始めました。スローながらもそのスピードを少し早目にしてアタリを感知しているようです。私もマネしてみますが、こちらには反応なし。11時過ぎに、潮が動き始め、伊藤さんのペースが上がってきました。私はまた苦労しながら独自の誘いをトライ。その場でゆっくりの誘いを数回かけて、その後ゆっくりと誘い上げる方法で12時過ぎにやっと掛かり始めました。納竿までアタリが続いて少し楽しめました。加藤君は竿先を折るアクシデントで早上がり、残念でした。終わってみれば伊藤さんがダントツの竿頭、2番手が10本で、9本の私が3番手と、まずまずの成績。型は95~106㌢と良型揃いでした。(津)

2023.1/8 タチウオ研究会 結果
1月8日(日)、大潮。晴れ、海上凪。川崎・中山丸(神奈川県川崎市)乗合利用。八景沖〜横浜沖水深50㍍前後、タナ底から5~6㍍前後。参加5名。6:45出船・14:30沖上がり、22人乗船で3~23本。
【釣座と釣果】
坂井 一彦  8本  左トモ⑥番
加藤 雅行  8本  左トモ⑤番
佐近津里彦 15本  左トモ④番
門田  聡  8本  左トモ③番(ゲスト)
伊藤 義泰 16本  左トモ②番
最長寸 110㌢(佐近)
更新記録 マエソ 45㌢(坂井)/前記録 40.0㌢(1998.4.26/富浦湾/シロギスボート例会/伊東芳和)

《報告》初めて中山丸のタチウオ船に乗りました。八景沖でスタート、底から5~6メートルの指示で、あまり上げ下げしないような感じ。各自いろいろな誘いで始めます。加藤君がいつもの鋭いシャクリで先行、伊藤さんは沈黙。私は同じ場所で数回ゆっくり目にシャクり、次の大きな誘い上げでアタリが出て、まずまずのスタート。この日はハリス5号180㌢、先に16号20㌢のいわゆるテーパー仕掛けを試しましたが、大型でも切れることなく、ハリスの動きもまずまずで、良好でした。次第に食わなくなり、横浜沖まで何箇所もポイント移動しますが、船中時々誰かにアタリが出るだけの激ムズ状態が続きます。伊藤さんがスローな誘い上げと落とし込みでペースを上げてきました。私もスロー誘い上げに変えてみましたが、エサ取りや小さなアタリで掛け損じが多く、逆転されてしまいました。スロー釣法は掛けどころが難しいと実感しましたが、この日はいろいろな誘い方を試すことができて収穫はありました。走水沖には行かず、終日八景沖でしたが、こちらの方が型はいいようで、私は110㌢を頭にメーターオーバーが5本、最小で90㌢でした。翌日は八景沖に魚影は見当たらず、走水まで行ったようです。(津)

 

12/11 LTアジ研究会 中止
タチウオが絶不調のため、アジに変えて企画しましたが、参加申込がなく、
担当者も欠場のため、やむを得ず中止としました。

10/30 LTアジ研究会 結果
10月30日(日)、中潮。晴れ、風は弱いがややウネリあり。川崎・中山丸乗合利用。参加7名(内ゲスト1名)。
中ノ瀬30㍍前後。6:45出船、沖上がり12:15。船中16人で10~65尾。右舷側8人乗船。

  釣座    氏 名    尾数  最大型
右1番 坂井 一彦 49尾 24.0㌢(ミヨシ)
右2番 安藤 太一 52尾 22.0㌢
右3番 佐近津里彦 65尾 27.0㌢
右4番 加藤 雅行 37尾 23.0㌢
右5番 秦  大民 22尾 26.0㌢(ゲスト)
右6番 伊藤 義泰 56尾 29.5㌢
右7番 松下 秀雄 32尾 26.0㌢(トモ2番) 

《釣っとひと言》 朝イチ小型、後半中型~良型混じり
 いつも通り6:45出船、航程20分の本牧沖へ。魚探反応はあるものの、アタリなし。富岡沖にかけて探索を繰り返すも当たらず。20分走って中ノ瀬赤ブイ・30メートルラインで待望のアタリ。活発に当たり始め、ダブル・トリプル混じりですが、いかんせん10~15㌢のミニサイズ中心。1時間ほどで私は27尾。伊藤さんも同数。船長、僚船の情報で富岡沖に戻りますが、どこも顔を見る程度で沈黙。中ノ瀬で辛抱しよう、ということになり、11時前に戻ると、今度は潮が効いてきたせいか中型も混じり始め、ダブル・トリプルもあって一気に爆釣体制。しかし30メートルとやや深く、潮もミヨシ方向に速く、オマツリ多発。15本ほど仕掛けを交換しましたが、めげずに3本バリで通しました。最後の30分はアタリが途絶えかけましたが、タナを探って底から1.5㍍と3㍍の2ヶ所でアタリが復活、後半38尾。最後は楽しめました。
 竿7:3調子1.95㍍、リールフォースマスター400DH、道糸PE1.5号、先糸ナイロン5号50㌢、ストレートテンビン、ビシ40号、クッションゴム20㌢、ハリスフロロカーボン1.5号180㌢、60㌢と120㌢の所に枝ス15㌢、針太ムツ9号、ビーズなし。エサは赤タン・アオイソメどちらも遜色なかったのですが、最後はアオイソメの方が良かったようです。
 10~15㌢の小型も3枚におろし、南蛮漬けでおいしく頂きました。(津)

 

8/21 タチウオ研究会 結果
8月21日(日)、小潮。曇り一時雨。久里浜・大正丸(神奈川県横須賀市)乗合利用。走水沖水深65㍍、タナ55〜45㍍前後。参加5名。7:15出船・13:00沖上がり、14人乗船で?~17本。
  【釣座と釣果】
秦  大民 10本  左トモ①番(ゲスト)
加藤 雅行 17本  左トモ②番 
松下 秀雄 10本  左トモ③番
佐近津里彦  7本  左トモ④番
坂井 一彦  7本  左トモ⑤番

《報告》 加藤君、竿頭ゲット!
 日に日に釣果が落ちてきており、ツ抜け目標レベルとなってしまいましたが・・・。
 朝イチから鋭いショートピッチの誘いで加藤君が抜け出します。そのまま積み上げて初の竿頭ゲット! おめでとうございます。松下さんもゆっくり目の誘いと長めのステイでポツポツ。坂井さんはちょっと誘ってはずっと待ってたまに出るアタリをキャッチ。私は、アタリが出てもなかなか掛けられず、いろいろな誘いをやってみますが、高切れ2回電動リールの故障とトラブル続き。ゆっくり誘いで出るアタリは掛け方が難しく、やはり速めのショートピッチの方が、アタリが出てから掛けるまでが連続的に行えてベターなようです。最後は疲れ果ててしまいました。加藤君の友人の秦大民さんも2年ぶりのタチウオ釣りだったようですが、それなりに釣果を上げていました。11時過ぎからは船中で時々誰かにサワリが出る程度となり、惨敗でした。夏タチも終焉の気配、秋タチの難しさに入ったようです。温暖化の影響か、夏タチシーズンは6~7月、短くなったような気がします。(津) 

《竿頭!の釣っとひと言》 加藤 雅行
朝イチはあたり多く、順調な感じで15匹釣れた。中盤は、あたりはあるも餌の先っちょだけ食われる感じで追いかけてこない雰囲気を感じる。少し巻きを遅くすると今度は針が切られるので調整が難しい。この時間は2匹しか釣れない。最後の2時間はあたりすらなかった。
 昨年度はダイワの「快適船タチウオ仕掛けSSライトマルチ」が当たりで、周りが釣れていない時間帯でも一人だけ釣れるということが多々あったが、今年はダメなよう。先月と今回の2回試してみたが、周りが釣れている段階でも餌が食われることが無かった。

7/24 タチウオ研究会 結果
7月24日(日)、中潮。猛暑。久里浜・大正丸(神奈川県横須賀市)乗合利用。走水沖水深70㍍、タナ55〜45㍍前後。参加5名。7:15出船・13:00沖上がり、20人乗船で?~34本。
【釣座と釣果】
加藤 雅行 20本  左トモ⑤番
坂井 一彦 16本  左トモ④番
松下 秀雄 20本  左トモ③番
佐近津里彦 25本  左トモ②番
安藤 太一 34本  左トモ①番

《報告》久しぶりに定宿の大正丸に戻って夏タチ研究会。朝イチから走水沖、指示ダナ50~55㍍前後。鋭いショートピッチで大ドモの太一君スタートダッシュ。 右隣の松下さんはかなりのスローピッチですが、切れ目なく掛けています、両隣の全く違う誘いに幻惑された私は四苦八苦。太一君や加藤君のような鋭い誘いは、この年になると疲れて長続きしません。中間の誘いで少しステイを入れると、ポツポツ掛かるようになりました。テンビンで十分にお土産をゲットした松下さんはテンヤにチャレンジ、1本掛けました。11時過ぎに、スローな誘いと長いステイで突然強烈な引き。突っ込みをかわしながら水面までは何とか来ましたが、ハリスをつかんだ途端プツン。メーターははるかにオーバーしたドラゴンは、ハリス6号では切られてしまうのですね。もうⅠ回同じようなサイズが掛かりましたが、タモを用意してもらう間にやはりハリス切れ。針を3/0、ハリス8号に変えて、98㌢のミニドラゴンはゲットしましたが、ドラゴンダブルロスは大変残念でした。サイズは最小55㌢、70㌢前後がほとんどで、92~98㌢が3本でした。
 その間、太一君もあまり途切れることなく掛け続けて34本、1本差で竿頭! おめでとうございます。若い伸び盛りの人たちの鋭い誘いはマネできないので、体力にあった誘い方を模索します。トホホ… (津)

鋭い誘いで竿頭!   安藤 太一
朝からアタリは出るが、なかなかのらない。ショートピッチの誘いが良さそうだったので、それで前半は連続ヒット!
中盤はなかなか釣果が伸びず苦戦しましたが、後半もポツポツ拾う釣りで、なんとか逃げ切り。
釣り座にも恵まれ、念願の竿頭にもなれました。


6/12 LTアジ研究会 結果
6月12日(日)、大潮。曇り一時晴れ、北寄りの風強い。川崎・中山丸乗合利用。参加3名。富岡沖10~15㍍。6:45出船、沖上がり12:15。船中15人で10~38尾。左舷側8人乗船。

釣座   氏 名    尾数
左5番 松下 秀雄 16尾
左6番 加藤 雅行 19尾
左7番 佐近津里彦 38尾

《釣っとひと言》 不調、型も小さく、アタリ続かず…
 いつも通り6:45出船、航程30分の富岡沖へ。船長、反応がないようでかなりの探索、やっと反応を見つけてもアタリは出ず、数ヶ所目、水深15㍍でやっとアタリ。中型がポツポツ顔を出します。いつものように赤タンを真中に、上下にアオイソメをつけて様子を見ますが、前回同様アオイソメの方に食ってきます。タナは底から2~3㍍の指示、2㍍→2.5㍍→3㍍と探って、3㍍でアタリが続き、まずまず。アタリが途切れてきたら、また2㍍から50㌢ずつ上にコマセを少しずつ撒きながらの探り釣り。小1時間でアタリが完全に途切れ移動。ここまで23尾。次もなかなかポイントが見つからず、水深12㍍でやっとアタリ。ここはアタリが間遠く、ペース上がらず。10尾追加。またクルージング開始、12:15の納竿間際に堤防際のカサゴポイントで何とか小型を追加して、トータル38尾。型も15~18㌢が中心で20~23㌢は3割ほど。直前の強い風雨のせいで濁ったのが原因か、どこの船宿もトップ30前後だったようで、アジ君ご機嫌斜めな1日でした(T_T) (津)

5/1 LTアジ研究会 結果
5月1日(日)、大潮。曇り一時晴れ、穏やか。川崎・中山丸乗合利用。参加7名。富岡沖15㍍→中ノ瀬25~30㍍前後。
6:45出船、沖上がり12:15。船中20人で16~65尾。右舷側10人乗船。

  釣座    氏 名   尾数    最長寸
右2番 加藤 雅行 35尾 30.0㌢
右3番 伊藤 義泰 50尾 25.0㌢
右4番 佐近津里彦 65尾 27.0㌢
右5番 伊藤  啓 25尾 25.0㌢
右6番 坂井 一彦 33尾 25.0㌢
右7番 安藤 太一 43尾 23.0㌢
右8番 松下 秀雄 31尾 27.0㌢ 

《釣っとひと言》 後半盛り上がる
 いつもよりやや早い6:40出船、朝イチは航程30分の富岡沖へ。水深15㍍前後の浅場でアタリ出ず、数ヶ所目でやっとアタリ。中小型がポツポツ顔を出しますが、ハリ掛かり悪く、アタリも間遠い。はじめは赤タン(蛍光)を上下に、持参のアオイソメを真中につけましたが、どうもアオイソメばかりに掛かるようです。上・下とアオイソメの位置を変えてみると、やはりアオイソメだけを食うので、3本ともアオイソメで。なんとか20尾は超えましたが、伊藤義さんはアオイソメを持っておらず絶不調。アオイソメを分けてあげたら途端に5連チャン。敵に塩を送ってはいけませんね(笑) どこもアタリが途切れるのが早く、船長、おそらく僚船からの情報で中ノ瀬に走ります。水深30㍍と深く、最初に誰かの針に良型サバが掛かり、4人の派手なオマツリで出遅れましたが、その後は1投ごとにアタリが出て活気づきます。アタリが遠くなった11時近くに、赤ブイの近く、水深25㍍に移動。ここはアタリ活発で型も20~25㌢。掛かっても少しずつ誘い上げて待っているとダブル・トリプルの連発。伊藤義さんはトリプル6回、私はダブル7回にトリプル1回と大いに楽しめた状態で納竿。65尾で竿頭は取れましたが、僚船は15~91尾、朝から東の海域で順調だったようです。ちょっと残念、だったかな(T_T) (津)

3/13 LTアジ研究会 結果
3月13日(日)、長潮。晴れ、穏やか。川崎・中山丸乗合利用。参加6名。横浜沖~本牧沖水深18~25㍍前後。
6:45出船、沖上がり12:15。船中13人で?~57尾。右舷側7人乗船。
《釣座と釣果》
 釣座    氏 名    尾数    最長寸
右1番 伊藤  啓 29尾 25.0㌢(ミヨシ)
右2番 坂井 一彦 19尾 29.0㌢
右3番 佐近津里彦 55尾 26.0㌢
右4番 加藤 雅行 29尾 26.0㌢
右5番 伊藤 義泰 45尾 25.0㌢
右6番 松下 秀雄 41尾 23.5㌢

《釣っとひと言》 松下さん、大健闘!
今回も川崎・中山丸のショートLTアジ乗合を利用しました。参加6名、右舷のミヨシから6人並びました(右舷全部で7人)。予約の時に座席を確保してもらえるので助かります。
 6:45出船、航程10分の羽田沖でちょっと竿出ししましたが、アタリは出ず、横浜沖に移動。水深18㍍ラインで再開。5分ほどでアタリが出始め、船中ポツポツと上がっています。最初は定番の底から2㍍で始めましたが、どうも小型が多い。12~15㌢級が中心なので、少し上の2.5~3㍍を狙うと、20㌢クラスが多くなり、2時間ほどで33尾。付け餌は、アオイソメだと小型が多く、またシログチや小サバの邪魔も多い感じなので、主に赤タン中心でやりました。
アタリが途切れ、本牧沖に移動。水深25メートルとやや深め。皆でせっせとコマセ撒きを続けますが、なかなかアタリが出ません。10分ほどで船中1号の良型を松下さんがつり上げ、船長もここで粘ることに。アタリは途切れがちですが、25㌢前後がそろいます。食いダナは2㍍→2.5㍍→3㍍→2㍍と不安定で、チョンと当たっては沈黙…のことも多く苦戦。後半は1.5㍍と低くなりましたが、何とか22尾追加で、目標のトータル50尾超でした。外道のシログチ(イシモチ)や小サバも多く、K氏、S氏は苦戦気味でしたが、松下さんは後半特に好調で19尾、後半だけなら伊藤義師匠を上回るペースの大健闘でした。腕を上げてきましたね(^^)/ (津)

2/27 タチウオ研究会 中
 2月に入って次第に東京湾の釣況が悪くなり、トップ1ケタ台の船宿がほとんどですので、やむを得ず中止とします。
7/24の夏タチを楽しみにしましょう。

2022.1/2 タチウオ研究会 結果
1月2日(日)、大潮。晴れ、次第に南西の風強まる。
鴨居大室・五郎丸(神奈川県横須賀市)乗合利用。走水沖〜観音崎沖水深70〜80㍍、タナ60〜50㍍前後。参加4名。7:15出船・13:00沖上がり、18人乗船で?~15本。
   【釣座と釣果】
安藤 太一 11本  左ミヨシ①番
佐近津里彦  7本  左ミヨシ②番
伊藤 義泰  5本  左ミヨシ③番
加藤 雅行  9本  左ミヨシ④番

《トップ賞の釣っとひと言/上のタナで》   安藤 太一
スタートの指示ダナは55㍍から上15㍍幅。朝一は食い気があったようで、すぐにヒットするも続かず、そこからは誘いを変えながらヒットパターンを探す釣り。ショートピッチの早めの誘いが良さそうだったが、これも続かず。後半、船長からタナ変更の指示はなかったが、周りの船の指示ダナが高めだったので、広い範囲で探ると、上のタナでヒット。このタナで連続で3本ゲットで勢いつけて、なんとか逃げ切りました。あまのじゃくな釣りをしたのが、功を奏したようです。しかし、当たりのない、しゃくり続ける釣りは、身体の負担は大きく、数日腕が筋肉痛でした。