やまべ釣愛好会

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     2024年度釣行予定
回  期 日(曜日)   河川名(県名)   行   事
  4月20日(第3土)第60回つり講習会(ヤマベスピード釣法)
 5月12日(第2日) 金目川・鈴川(神奈川県)第1回競技会
 6月 2日(第1日) 思川(栃木県)     第2回競技会
 7月 7日(第1日) 間川(埼玉県)    第3回競技会
 9月 1日(第1日) 久慈川(茨城県)    第4回競技会
⑤ 9月 8日(第2日) 入間川(埼玉県)    第5回競技会
第6回全関東やまべオープン大会 に合流
⑥10月 6日(第1日) 山田川(茨城県)    6回競技会
⑦11月 3日(第1日) 相模川(神奈川県)   7回競技会
  ↑ 創立50周年記念ヤマベつり大会として開催
  全部で7回の競技会開催とします。
※釣行予定は都合により変更する場合があります。ご了承ください。
★会へのご意見・ご要望は、いつでも遠慮なくお申し出下さい。
《サークルスタッフ》小林竜明(CL)
   倉持一永・佐近津里彦・中村公準・松岡明年

※サークル間の行事の調整  原則として、
やまべ釣愛好会→第1日曜日
ヘラブナ同好会→第2日曜日、チーム一鱚一遊・ハギFC→第3日曜日、フナ同好会→第4日曜日 チームタナゴ→第2日曜日
※オフショアクラブなどいくつかのサークルは,このほかにも釣況を見ながら研究会などを随時企画します。


★これからの予定★

5/12 第1回競技会[お知らせ]
期日 5月12日(第2日曜日)
場所 金目川・鈴川(神奈川県平塚市)
集合 6:30 土屋橋右岸
釣場・試合時間
①回戦:土屋橋上下(90分)
②回戦:水管橋下(90分)
③回戦:鈴川小田厚上下(120分)
担当 小林竜明・佐近津里彦・那須義幸・中村公準・松岡明年
参加費 500円(その他実費)
競技 やまべ尾数釣果
試合 個人戦 3試合の合計釣果
申込先  LINEグループ「やまべ釣愛好会」に書き込む
    or 090-5313-1921佐近津里彦
参加申込  5月5日(日)まで
釣り場・試合方法は都合により変更する場合があります。ご了承ください。

6/2 第2回競技会[お知らせ]
期日 6月2日(第1日曜日)
場所 思川(栃木県小山市)
集合 5:30 石ノ上橋・左岸橋下
場・試合時間
①回戦:石ノ上橋フリー(90分)
②回戦:観晃橋フリー(90分)
③回戦:島田橋上(120分)
担当 小林竜明・佐近津里彦・那須義幸・中村公準・松岡明年
参加費 500円
競技 やまべ尾数釣果
試合 3試合の合計釣果
参加申込 5/26(日)まで
申込先 LINEグループ「やまべ釣愛好会」に書き込む
   または 090-5313-1921佐近津里彦
釣り場・試合方法は都合により変更する場合があります。ご了承ください

7/7 第3回競技会[お知らせ]
期日 7月7日(第1日曜日)
場所 入間川(埼玉県川越市他)
集合 5:30 八瀬大橋左岸
釣場・試合時間 未定
担当 倉持一永・小林竜明・中村公準・松岡明年
参加費 500円
競技 やまべ尾数釣果
試合 個人戦 3試合の合計釣果
参加申込 6/30(日)まで
申込先 LINEグループ「やまべ釣愛好会」に書き込む
 または 090-5313-1921佐近津里彦
釣り場・試合方法は都合により変更する場合があります。ご了承ください

★これまでの結果★(2022~2023)

第7回競技会・ 山田川 結果(11/5)
期日:2023年11月5日(日)
天気:曇り時々晴れ
参加:6名
場所:山田川 (茨城県常陸太田市) 
水位:常井橋-0.33㍍(am7:00) 、かなりの減水
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
  第1試合 6:40~8:10 滝名子橋
  第2試合 8:50~10:20 高柿木橋
  第3試合 11:10~13:10 常井橋
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
 
成田武光、小林竜明、佐原 紀雄

  個人戦成績
順 氏 名  第1試合     第2試合    第3試合  合計釣果 団体戦
1 小 林 250尾(西③○) 132尾(西③×) 250尾(西②○) 632尾 西(2○/1×)
2 成 田 196尾(東③×)  210尾(東③○)   202尾(東③○) 608尾 東(2○/1×)
3 佐 近 244尾(西②○) 167尾(西②)   159尾(西③×) 570尾 西(2○/1×)
4 佐 原 105尾(西①○)   85尾(西①○)  79尾(西①○)  269尾 西(3○/0×)
5 川 村  82尾(東②×)     67尾(東②×) 113尾(東②×) 262尾 東(0○/3×)
6 鈴木勝  61尾(東①×)     51尾(東①×)   30尾(東①×) 142尾 東(0○/3×)
    :釣果賞(166.7尾/h)
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。 例えば、第1試合で、成田選手と小林選手が東西①番で対戦、196尾対250尾で小林選手の勝ち。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~③を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~③を決定。
団体戦  ×東軍  2勝7敗 (合計尾数1012尾)
         ○西軍 7勝2敗 (合計尾数1471尾)
合計釣果(平均釣果)
①試合 :938尾(156.3尾/人)
②試合 :712尾(118.7尾/人)
③試合 :833尾(138.8尾/人)
合 計 2483尾(413.8尾/人)

《釣評》雨不足による減水で、山田川は底の見える流れが多く、一か所で数釣りができるポイントが少なくて、メンバー全員動きまわって苦心した例会になりました。スタートして最初に入ったポイントではある程度釣れるものの、先行したメンバーがいると、なかなか思うようにポイントに入れませんでした。そのため小さな流れの中でもしっかりと釣って、釣れるペースが落ちた時の移動の見切りが大事でした。どの流れでも30~50尾位なので、周りで釣っている仲間の動きを見極めて、ある程度遠く離れたポイントを確保できた時は釣果が伸びたようでした。場所によって底の見えづらいトロ場でも釣れましたが、やはり早瀬で石がしっかり入っていて、ヨレで底が見えないポイントがヤマベの食いが良かったと思いました。ただ、食いの良いヤマベがひと息つくと、極小ヤマベがエサを食むのか、カラツンで急に釣れなくなりました。今年の猛暑の影響だったのか、この時期に良く釣れる小型のヤマベが育っていないせいかほとんど釣れず、中大型のヤマベが多く釣れました。もしかすると、カラツンを出していた極小ヤマベが大きくなって、来年は爆釣かもしれません。今年は難しい釣りでしたが、来年がちょっと楽しみになりました。(竜)

《優勝者・最多釣果者の釣っとひと言》  小林 竜明
1回戦は釣れている人の周りをウロウロしたり、3回戦はいち早く遠く離れて釣ったりで釣果に恵まれました。ただ、2回戦で動き方を間違えて釣る場所に恵まれなかった時に、最後の1秒までアタリを求めてウキを流し続けたことが良かったのだと思います。自分以外のメンバーが釣っていそうな状況でもしっかり自分の釣りが出来たことが優勝につながったのだと感じました。ありがとうございました。

《年間優勝者の釣っとひと言》 成田 武光
皆様、一年間いろいろお世話になりました。
 今年、出だしは良かったものの、9月の久慈川例会、続いて翌週に行われたオープン大会(例会扱い)で、コバちゃんが爆釣での連続優勝。私は圧倒されました。特にオープン大会では釣果のみならず、試合運びの巧さに舌を巻きました。試合終了後にほっとしている様子のコバちゃんを見ていると、ふと、彼の若かりし日を思い出してしまいました。そして「彼もここに至るまでには、いろんな事を乗り越えて来たんだろうなぁ~」そう思うと熱いものが込み上げて来ました。そこで一言「優勝おめでとう」と言ってあげたかったのですが、何となく照れくさくて言えませんでした。私がこのまま老け込んでしまってはコバちゃんに申し訳ないと思い、10月例会で一発奮起。それで年間優勝出来たと思います。 来年は倉ちゃんにも健康を取り戻して復帰してほしいし、磨けば光る原石の様な松岡君、佐藤君、中村君、那須君には、もっと自分の釣技を磨いて輝いてほしい。来年も皆で楽しくやりましょう。

10/1 第4回競技会 久慈川 結果
期日:2023年10月1日(日)
天気:曇り時々雨、暑い、後半南東の風強まる
参加:6名
場所:金目川・鈴川 (神奈川県平塚市) 
水位:観音橋0.26㍍(am6:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
  第1試合 6:30~8:00 土屋橋
  第2試合 9:45~10:15 観音橋
  第3試合 11:15~13:15 鈴川・小田厚道路下
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
成田武光、小林竜明、佐藤義昭

   個人戦成績
順  氏 名     第1試合     第2試合    第3試合  合計釣果
1 成田 武光   264尾(東③○) 272尾(東③○) 463尾(東③○)  999尾
2 小林 竜明   196尾(西③×) 183尾(西③)    423尾(西②○)   802尾
3 佐近津里彦   105尾(東②×) 196尾(東②○)  342尾(東③×)   643尾
4 松岡 明年   107尾(東②○)   59尾(東②×)  245尾(東②×)   411尾
5 鈴木  勝     80尾(西①○)   73尾(西①○)  162尾(西①×)   315尾
6 那須 義幸     31尾(東①×)   40尾(東①×)  170尾(東①○)   241尾
    :釣果賞(231.5尾/h)
 ○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。例えば、第1試合で、佐近選手と松岡選手が東西②番で対戦、105尾対107尾で松岡選手の勝ち。○×はその勝敗。△は引き分け。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。
999尾:やまべ総尾数新記録
 (前記録は947尾/2009.10.4山田川/佐近津里彦)
231.5尾:やまべ1試合釣果(尾/時)新記録
 (前記録は217尾/2010.10.3山田川/小林竜明)
 

団体戦 ○東軍  5勝4敗 (合計尾数1651尾) 
     ×西軍 4勝5敗 (合計尾数1760尾)

合計釣果(平均釣果)
  ①試合:783尾(130.5尾/人)
  ②試合:823尾(137.2尾/人)
  ③試合:1805尾(300.8尾/人)
   合計3411尾(568.5尾/人)

《釣評》 金目川、鈴川での愛好会は、成田さんが新記録を達成して優勝しました。9月の久慈川、大会の入間川に続いてヤマベが高活性で、ハイペースの釣りを最後まで集中して釣っていた成田さんは卓越した釣技を発揮しました。金目川では、30~40センチくらいの水面にヨレがある石底が良かったようで、流れによってはマキエに真っ黒にヤマベが寄りを見せました。ただ、水温も20度前後に下がり、水も澄んでいたためヤマベの警戒心が強く、釣っている後ろを人が歩いたり、近くで並んで釣っていると食いが遠くなりました。今回は参加者が6名だったので、メンバーがひとつの流れ込みに一人ずつ入って、静かに気配を消して釣っていると、安心してヤマベが寄ってきて入れ掛かりになりました。3回戦の鈴川も川の状態が良く、時速200尾オーバーの勝負でした。小田原厚木有料道路付近に4人入ったので、成田さんは上の堰堤下で釣っていました。自分は宮下橋上下で大型の入れ掛かりを楽しんで釣りましたが、成田さんは大型が入れ掛かりになったポイントは止めて、中小型のポイントに入り直し、5ヶ所移動して数を伸ばしたそうです。勝負に徹底した成田さんの釣り姿は輝いて見えました。最後の講評で、成田さんは若返ったと言ってましたが、私が見てきた限り、一度も成田さんの釣りに衰えがあったことはありません。11月の最終例会山田川も良く釣れそうで楽しみです。(竜)

《優勝者の釣っとひと言》 1000尾に1尾届かず・・・大記録達成! 
          
成田 武光
皆様大変お疲れ様でした。第一、第二試合の金目川では、水深が膝下位で波立ちのある様な場所を主に狙いました。金目川は「ミニサイズの釣れる場所は良くない」と、今迄勝手に決めつけていました。ところが第一試合で入川した場所はミニサイズが意外に釣れ続きました。40年近く金目に通っていて初めての経験です。
 第三試合の鈴川は魚影が濃く、何処でも釣れる感じがしました。そこで、少しでも“効率良く釣れる場所”(程々の水深・中、小型が主体・長続きしそうな所)を選んで釣りました。予想していたより数が出ました。
 今年の両河川は新子(3~4cm)が例年より多い感じがしました。来年も好釣果が期待できそうです。試合が終了し、合計釣果が銀河鉄道999(スリーナイン)。あら~~! あと一匹足りなかったか‥‥‥。これからもサウザンドステージを目指して頑張ります。> 今後とも宜しくお願い致します。

9/10 第5回全関東やまべオープン大会 結果
結果詳細はZHSのホームページへ
ZHS(全日本ハエ釣り振興会)  (starfree.jp)

HATやまべ釣愛好会 第5回競技会 得点(9/10)
HATとしては、この大会を第5回競技会として合流しました。参加者の成績は、1回戦の1位に対する割合(百分率、小数第2位以下四捨五入)を得点とします。
順  氏 名   尾 数     得 点
1 小林 竜明 726尾 100.0点
2 成田 武光 597尾  82.2点
3 川村 多平 397尾  54.7点
4 佐近津里彦 372尾  51.2点
5 那須 義幸 254尾  41.6点
6 松岡 明年 196尾  32.1点

9/3 第4回競技会 久慈川 結果
期日:2023年9月3日(日)
天気:晴れ後曇り、猛暑、後半南東の風強まる
参加:6名
場所:久慈川 (茨城県常陸大宮市)
水位:富岡-1.71㍍(am6:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
     第1試合 5:45~7:15 辰ノ口橋
     第2試合 8:00~9:30 富岡橋
     第3試合 10:30~12:00 宇留野圷橋
《賞品ご寄贈者/敬称略》ありがとうございました。 成田武光、佐原紀雄

          個人戦成績
順   氏 名   第1試合  第2試合  第3試合 合計釣果  団体戦
1 小林 竜明 297尾(西③○) 308尾(西③○) 238尾(西③×) 843尾 西(2○/1×)
2 成田 武光 285尾(東③×) 235尾(東③×) 252尾(東③○) 772尾 東(1○/2×)
3 佐近津里彦 246尾(東②○) 202尾(東②○) 211尾(東②○) 659尾 東(3○/0×)
4 川村 多平 191尾(西②×) 137尾(西②×) 174尾(西①○) 502尾 西(1○/2×)
5 佐原 紀雄 148尾(西①○) 184尾(西①○) 122尾(西②×) 454尾 西(2○/1×)
6 那須 義幸   82尾(東①×) 138尾(東①×) 121尾(東①×) 341尾 東(0○/3×)
    :釣果賞(205.3尾/h)
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、佐近選手と川村選手が東西②番で対戦、246尾対191尾で佐近選手の勝ち。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~③を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~③を決定。
団体戦 ×東軍 4勝5敗 (合計尾数1772尾) 
       ○西軍 5勝4敗 (合計尾数1799尾)
合計釣果(平均釣果)
①試合:1249尾(208.2尾/人)
②試合:1204尾(200.7尾/人)
③試合:1118尾(186.3尾/人)
 合計3571尾(595.2尾/人)

《釣評》 久慈川は、川遊びや河原のキャンパーの姿もほとんどいなくなり、愛好会のメンバーで貸し切り状態でした。静かな久慈川で高活性のヤマベが飛びつくように赤練りを食み、入れ掛かりが楽しい例会でした。浅瀬でも深瀬でも、ある程度しっかり流れがついていれば、マキエに黒々とヤマベが寄る状態になりました。ただ小さいヤマベも多く、釣り始めて大きいヤマベが釣れ終わると、小ヤマベのカラツンも増えて数が伸びないようでした。また飛びつくように食ってくるため、掛かりが浅く、バレも目立ったので、流し方を工夫すると多少良かったようでした。ポイントとしては、ある程度石がハッキリ見えているくらいの水深で、波立ちがある瀬で釣ると、いったんアタリが途切れても、また型の良いヤマベから食いだして続く感じでした。最後は風が強くなって釣りづらくなりましたが、風の強さと吹き具合を見ながら振り込み方を変化させて、なるべく赤練りが付いたハリ先が自然落下でヤマベの口先に落ちるイメージで流すと、風の中でも食い込みが良かったように感じました。また、猛暑対策で朝の集合を早め、各試合90分、しっかり休憩、12時終了ができたので帰りがだいぶ楽でした。来年も7月、9月は同じスケジュールで運営したいと思います。(竜)

《優勝者の釣っとひと言》2回戦で自分が先に入っていた瀬のすぐ上のポイントを、成田さんが通り過ぎて下に行ってくれたことが幸いしました。釣り終わった後で聞いたら、ちょっと近かったので入らなかったとの事。そこへ残り40分で入り直したら、当日最高のペースで釣れました。優しい成田さんの気遣いでいっぱい楽しく釣れました。ありがとうございました。(竜)

第3回競技会 入間川 結果(7/2)
期日:2023年7月2日(日)
天気:晴れ、午後35℃の猛暑  
参加:13名(HAT8名、ゲスト5名)
場所:入間川 (埼玉県川越市~狭山市)
水位:小ヶ谷-0.80㍍(am6:00、初雁橋下流) ・減水
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
     第1試合 5:40~7:40 八瀬大橋上流
     第2試合 8:20~10:20 八瀬大橋下流
     第3試合 11:00~13:00 いるまがわ大橋
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
小熊 茂、江東洋一、河行賢次、平山正章、堀越勝博(以上入間ク)
小林竜明、成田武光、佐近津里彦

    個人戦成績
順 氏名    第1試合    第2試合   第3試合 合計釣果 団体戦
1 倉持  112尾(東⑦×) 197尾(東⑥○) 196尾(東⑥○) 505尾 東(2○/1×)
2 成田  149尾(西⑦○) 105尾(西⑦×) 241(西⑦○) 495尾 西(2○/1×)
3 小林  153尾(東⑤〇) 202尾(東⑦○) 130尾(東⑦×) 485尾 東(2○/1×)
4 堀越(G)   110尾(西①○) 62尾(西③○)  81尾(西③〇) 253尾 西(3○/0×)
5 川村    54尾(西⑥〇)   64尾(西⑤○) 100尾(西⑤○) 218尾 西(3○/0×)
6 松岡    67尾(西⑤×) 67尾(西⑥×)    75尾(西⑥×) 209尾 西(0○/3×)
7 中村    52尾(東⑥×) 61尾(東⑤×) 51尾(東⑤×) 164尾 東(0○/3×)
8 那須    35尾(西④○) 42尾(西④×) 83尾(西④○) 160尾 西(2○/1×)
9 河行(G)  54尾(東②○)   41尾(東②〇)  42尾(東②○) 137尾 東(3○/0×)
                 (東③×)    (東③×)       (東③×)     東(0○/3×)
10 鈴木勝    32尾(東④×)  56尾(東④〇)   32尾(東④×) 120尾 東(1○/2×)
11 江東(G)   60尾(西③〇) 24尾(西②×) 35尾(西②×) 119尾 西(1○/2×)
12 小熊(G)   27尾(西②×)  16尾(西①〇)   53尾(西①〇)  96尾 西(2○/1×)
13 平山(G)   27尾(東①×)  13尾(東①×)     33尾(東①×)   73尾 東(0○/3×)
    :釣果賞(120.5尾/h)   (G):ゲスト/入間クラブ
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、中村選手と松岡選手が東西④番で対戦、122尾対86尾で中村選手の勝ち。
 年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。

団体戦 ×東軍  8勝13敗 (合計尾数1621尾) 
   ○西軍 13勝8敗 (合計尾数1550尾)

合計釣果(平均釣果)
①試合:932尾(71.7尾/人)
②試合:950尾(73.1尾/人)
③試合:1152尾(88.6尾/人)
合計3034尾(233.4尾/人)

《釣評》 先月の入間クラブ例会の釣果から、好釣果を期待しましたが、川が減水して水が澄んでしまったためか、アタリが続かず高温の状況で右往左往することになりました。あいかわらずスモールマウスバスの影響があり、良く釣れたのは石がしっかり見える水深15~25センチの平瀬のかけ上り、溝、石裏のポケットなどでした。ヨレの強い落ち込みやトロ場では、カラツンをだす小さいヤマベが寄ってしまい、釣果が伸びなかったようでした。熱中症の心配もありましたが、最後の試合までしっかりとポイントを見極めて足を延ばした倉持さんが1、2回戦の貯金でかろうじて逃げ切り、優勝しました。暑い中、本当にお見事でした。
 汗をかきどおしの例会でしたが、2回戦終了時に、成田さんがメンバーに差し入れで配ってくれたキンキンの果汁100パードリンクが最高に美味しかったのでした。生き返りました。また、ゲスト参加の入間クラブの皆さんから多数のご寄贈を頂きました。ありがとうございました。参加の皆さん、猛暑の中、本当にお疲れ様でした。(竜) 

《優勝者の釣っとひと言》 入間川競技会お疲れ様でした。
減水の影響もあってポイント選びに苦労しました。第2試合と第3試合では、流れの早い瀬を見つける事ができ、ヤル気のあるヤマベが多くてなんとか数が稼げました。早い瀬が少なくて2試合目、3試合目とも1本ずつしか見つけられなかったので、第3試合の成田さんの爆釣果を聞いてヤラレターと思いましたが、ギリギリ優勝出来ちゃったみたいです。ラッキーでした。次も頑張ります。ありがとうございました。(倉持 一永)

 

6/4 第2回競技会  中止
台風3号の影響で直近の金曜日から大雨、2㍍を超える増水のため、中止としました。

2023年度 5/14 第1回競技会 結果
期日:2023年5月14日(日)
天気:雨時々曇り、後半西寄りの風強まる
参加:9名(内ゲスト1名)
場所:金目川・鈴川 (神奈川県平塚市)
競技:やまべ尾数釣果
水位:観音橋
  0.11㍍(5:00)→0.14㍍(6:00)→0.19㍍(8:00)→0.12㍍(13:00)
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
  第1試合 6:00~6:008:00 土屋橋下流
  第2試合 8:30~10:30 土屋橋上流
  第3試合 11:30~13:30 鈴川
 《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
成田武光・小林竜明・河行賢次(入間ク)・武田文和(入間ク)
            
          個人戦成績

順 氏 名 第1試合    第2試合   第3試合   合計釣果   団体戦
1 成 田 182尾(西⑤) 167尾(西⑤) 304尾(西⑤) 653尾 西(3/0×)
2 小 林 145尾(東⑤×) 131尾(東⑤×) 194尾(東⑤×) 470尾 東(0○/3×)
3 松 岡 127尾(西①○)   89尾(西④○) 196尾(西③○) 412尾 西(4○/0×)
       (西②〇)
4 佐 近 111尾(西④○) 104尾(西③) 124尾(西④○) 339尾 西(3○/0×)
5 川 村  61尾(東③○)     28尾(東④×) 149尾(東③×) 238尾 東(1○/2×)
6 宮 田  27尾(東④×)  75尾(東①○) 121尾(東④×) 223尾 東(1○/2×) (G) 
7 鈴木勝  32尾(西③×)  56尾(西①×)   99尾(西①×) 187尾 西(1○/4×)
                                      (西②)     (西②×)
8 中 村  51尾(東①×)    18尾(東③×) 107尾(東①○) 176尾 東(1○/2×)
9 那 須  29尾(東②×)  28尾(東②×) 101尾(東②○) 158尾 東(1○/2×)
    :釣果賞(152尾/h) ★大型賞 16.5㌢(成田武光)
       (G):ゲスト、ZHS関西支部
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、小林選手と成田選手が東西⑤番で対戦、145尾対182尾で成田選手(東軍)の勝ち。
 今回は東軍5名、西軍4名のため、西軍の①番が②番を兼ねました。(暫定対戦者)
 年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑤を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑤を決定。
  団体戦 ○西軍 11勝4敗 (合計尾数1265尾/5人=253尾/人)
           ×東軍 4勝11敗 (合計尾数1591尾/4人=397.75尾/人)
   合計釣果(平均釣果)
①試合:765尾(85.0尾/人)           ②試合:696尾(77.3尾/人)
③試合:1395尾(155.0尾/人)         合計2856尾(317.3尾/人)

《釣評》
京都からZHSのメンバーの宮田さんをゲストに迎えて、今年初めての競技会を金目川、鈴川で開催しました。当日は入間クラブも同河川で例会だったため、協議の結果、HATは土屋橋の上下で2試合、3試合目を鈴川で行いました。夜半から強い雨が降ったり止んだりの状況で、川の水位や濁り具合が目まぐるしく変化して、的確に対応したメンバー
が釣果を伸ばしました。
 1回戦は水位が上がり続けている状況で、濁りも強くなり、良く釣れたのは瀬脇よりも流れがゆっくりとしたたるみだったようです。2回戦は徐々に減水して、さらに水が澄み加減になったため、優勝した成田さんは瀬の中を丁寧に釣り歩いてダントツの釣果でした。
 3回戦の鈴川は適度な濁りと増水で状況が良かったため、釣果が伸びました。特に小田原厚木道路下に行ったメンバーは、ヤマベの食いも良く、素直な流れでは小さいヤマベのバレも少なくてストレスなく釣りができたようです。一方、巻き込みや巻き上げなど複雑な流れのそばで釣ると小さいヤマベを中心にバレが多かった印象でした。ウキが素直に流れるポイントを選定することが大事だったようでした。
 刻一刻と変化する状況に対応した成田さんの釣りはお見事でした。ベテランの釣技が冴えわたりました。また、前泊で京都から参加して頂いた宮田さんは、関東の石の小さい川に不慣れだったせいか、はじめのうちは、ヤマベのポイントがつかみづらかったようでした。しかし、他のメンバーの釣りを観察して、最後は釣りが楽しめていたようでした。また、秋に機会があれば参加お待ちしています。(竜)

《優勝者の釣っとひと言》本年最初の例会で皆さんと久しぶりに再会。皆さん元気そうです。そして何と! 京都の名手・宮田さんがゲスト参加。「京都からですよ(◎_◎;)‥‥‥」
 当日は雨模様で川は増水し濁りも入っていた。第一試合(金目・土屋橋下流)では、最初に瀬脇に竿を出すも全く寄りが悪い。増水しているので「流れの死んでいる逃げ場の様な所がいいのかな?」と思って竿を出すと結構いいペース。その周りでネバリにネバって数を稼ぎました。
 第二試合(金目・土屋橋上流)では水位も下がってきて水も澄んできたので、流れ場(瀬)でもいけるんじゃないかな?と思い、底流れが少し緩めの瀬に竿を入れるとバタバタ来た。そこで、浅瀬を丁寧に叩いて行けば充分勝負になると思い、狙い場を浅瀬中心に組み立てた。と言うより、周りを見渡しても浅瀬しか無いんだもん(笑)
 第三試合の鈴川は適度の濁りが入っていて、見るからに釣れそうな雰囲気でした。私は川村さん、松岡君、ゲストの宮田君と四人で小田厚下流の瀞へ入川。ヤマベの活性が高く、ミニサイズもしっかり餌づいていて完全な数釣りパターンでした。雨によって赤濁りになり易い鈴川は心配でしたが、心配をよそに最高の水況でした。皆様大変お疲れ様でした。
※HATには関東労釣協、東京労釣連のフナ釣り大会で、続けざまに頭を取った宮本さんとおっしゃる恐ろしい方がおられるんですね。「私ももっとヤマベ釣りを頑張らなければ」と、大いに刺激を貰いました。(成田)

《ゲストの釣っとひと言》以前から興味があった関東の競技会に参加させていただきました。金目川、鈴川どちらも初めての場所でした。1回戦は入るポイントがことごとくあまり釣れず、ウロウロしているうちにタイムアップとなり、最下位スタートになってしまいました。2回戦からは少しは数が出るようになりましたが、思った様な釣果にはなりませんでした。関東の洗礼を受けてしまいました。関東の方々の競技中の動き方や、川の状況に応じた釣り方など参考になる事ばかりで、有意義な時間を過ごす事ができました。今回快く迎え入れてくださったHATの皆様に感謝申し上げます。また機会があれば参加させて下さい。(宮田 晋)

   2022.11/12~13 ZHS主催 
  親子ハエ釣り教室&ハエ釣り競技会(in 鴨川)
     が開催されました

コロナ禍で中止が続いていた鴨川での大会が、3年ぶりに開催されました。ZHS関東支部からは、河行賢次会長、木村安雄幹事、成田武光幹事の3名が参加して、12日はハエ釣り競技会、13日には親子ハエ釣り教室が開催されました。競技会で優勝した成田武光さんのレポートを以下に掲載します。

   第4回全日本ハエ釣り選手権大会 結果 2022.11.12
順位 選手名 (地 域) 総得点(①回戦+②回戦+③回戦総尾数(①回戦 +②回戦+③回戦)
1位 成田武光(神奈川) 29点(①10+② 9+③10) 111尾①37+②44+③30)
2位 宮田 晋(京 都) 28点(① 9+②10+③ 9) 103尾(①16+②68+③19)
3位 横山芳和(岡 山) 23点(① 8+② 8+③ 7)  72尾(①15+②40+③17)
4位 河行賢次(東 京) 18点(① 6+② 4+③ 8)  29尾(① 7+② 4+③18)
5位 中平幸男(大 阪) 17点(① 5+② 6+③ 6)  29尾(① 6+②10+③13)
6位 梅木宗義(大 阪) 17点(① 8+② 8+③ 7)  24尾(①11+②10+③ 3)
7位 室川 栄(大 阪) 16点(① 4+② 7+③ 5)  40尾(① 5+②31+③ 4)
8位 木村安雄(埼 玉)  9点(① 3+② 3+③ 3)   5尾(① 2+② 1+③ 2)

《レポート》   成田 武光
 京都中心街を流れる鴨川での大会、以前から非常に興味がありました。今回、私は初めての参加です。
 朝、集合場所に到着して川を覗くと、相当減水しているように見えました。京都はこのところまとまった雨がなかったそうです。全員集まったところで河行会長より挨拶。続いて漁協組合長より河川状況の説明。その後漁協スタッフの先導で試合会場へ向かいました。到着して選手全員が身支度を済ませ、まもなく漁協組合長よりルール説明。この頃から選手達は眼光鋭い競技者の眼に変わってきました。
 いよいよ第一試合がスタート。私はスタート地点より上流の落ち込みへ入川。しかし全くアタリ無し。その後、周辺の2ヶ所に竿を出したんですが、浮子がピクリともしません。周りの選手達もあっちこっちへ移動しています。私は前日に試釣したという横山選手を探して下流へ向かいました。下流の橋の直下に横山選手がいました。その少し上流にある瀬落ちに入りました。竿を出して直ぐにバタバタっと十数尾釣れました。しかし間もなく止まってしまい、それからあっちこっちの拾い釣りです。苦しい試合展開でした。
 第二試合では水面が鏡のベタベタの瀞場を捨てました。(第一試合で魚の警戒心が異常に強いと感じたから)波気のある瀬周りやヨレ場を中心に狙いました。でも思った程数は釣れませんでした。下流に行った地元の宮田選手にぶっちぎられました。(>_<)
 第三試合の会場は四条大橋の下流です。ここは両岸にギャラリーが大勢いました。最初に「ここぞ!」と思って、ヨレのある深瀞のカケアガリに入ったのですが全くの不調。周りにいた選手達も何処かへ行ってしまいました。その後下流の瀞瀬へ移動。ちょっとした溝に竿を出したらバタバタっと10尾位出ました。目の前にいたギャラリー達が拍手をくれました(^o^) 嬉しかったです🤗
 3試合とも非常に厳しい低釣果の試合でした。私を含め選手の皆さん「何処かにお宝の山があるだろう」と、そこらじゅう歩き回って探しました。しかし無かったんです(>_<)  今回は幸運に恵まれ優勝する事が出来ました。この大会で初めて箱根の山を越えて、優勝を関東に持って来れた事を嬉しく思います。これからも老骨にムチ打って頑張ります。今後とも皆様方のご指導宜しくお願い申し上げます。今大会、大変ご尽力を頂きました鴨川漁協の皆様、そして各スポンサーの皆様に心より感謝申し上げます。有難うございました。

第8回競技会 金目川・鈴川 結果(11/6)
期日:2022年11月6日(日)
天気:晴れ、北東の風次第に強まる
参加:8名
場所:金目川・鈴川 (神奈川県平塚市)
水位:観音橋-0.02㍍(am7:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
 第1試合 6:40~8:40 金目川・土屋橋
 第2試合 9:20~11:20 金目川・観音橋
 第3試合 12:10~14:10 鈴川・小田厚道路上下
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。 成田武光、倉持一永

            個人戦成績
順 氏 名  第1試合    第2試合   第3試合  合計釣果   団体戦
1 成 田 81尾(東④○) 81尾(東④) 259尾(東④○) 421尾  東(3○/0×)
2 倉 持 57尾(西④×) 62尾(西④×) 202尾(西④×) 321尾 西(0○/3×)
3 川 村 48尾(東②○) 40尾(東②×) 203尾(東②) 291尾 東(2○/1×)
4 小林竜 80尾(東③○) 30尾(東③○) 180尾(東①○) 290尾 東(3○/0×)
5 佐 近 30尾(西③×)   9尾(西③×) 155尾(西①×) 194尾 西(0○/3×)
6 松 岡 20尾(東①×) 43尾(東①) 106尾(東③) 169尾 東(2○/1×)
7 鈴木勝 30尾(西②×) 47尾(西②○)   87尾(西③×) 164尾 西(1○/2×)
8 那 須 26尾(西①) 16尾(西①×)   73尾(西②×) 115尾 西(1○/2×)
   
    :釣果賞(129.5尾/h) 
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、成田選手と倉持選手が東西④番で対戦、81尾対57尾で成田選手の勝ち。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。

団体戦 ○東軍 10勝2敗 (合計尾数1171尾)
    ×西軍 2勝10敗 (合計尾数794尾)

合計釣果(平均釣果)
①試合:  372尾(  46.5尾/人)
②試合:  328尾(  41.0尾/人)
③試合:1265尾(158.1尾/人)
 合計:1965尾(245.6尾/人)

《釣評》1回戦、2回戦の金目川は、一尾の釣果が大事な展開でした。季節が冬に近づきつつあり、川は減水と冷え込みで透明度が増していて、ヤマベの警戒心が強くなっていました。また前日に川遊びのイベントがあったという話もあって、それも厳しさを増した要因だったかもしれません。浅瀬を行く踏み足の先にはほとんど魚影がなく、平瀬では型を見るのが難しかったようです。40センチ以上水深がある護岸際や、周りに大石やブロックなどの障害物で強くヨレのある溝のような流れで15尾前後の釣果でした。速い足、遠くまで行く足、よく竿抜けを見ている目が勝ったメンバーが釣果を伸ばしました。
 
3回戦の鈴川は状況を一気にひっくり返すチャンスでしたが、川の様子が前回と変わっていて、上流部より小田原厚木有料道路下手の釣果が伸びました。年間優勝の結果を左右する最終試合でしたが、今年入会した成田さんが追いすがる倉持さんを突き放す釣果を上げて、最終例会の優勝と年間優勝を決めました。成田さんの卓越した釣技はメンバーの刺激になりました。優勝おめでとうございました。 (竜) 

《優勝者の釣っとひと言》  成田 武光
 釣れない金目川、足の運動になりましたね😁
第一試合(土屋橋)では、まだ早朝で冷え込んでいたので、伏流水のある様な場所を中心に攻めました。ここぞ!と思って狙った場所でもまとまった数は得られず、思うように釣果を伸ばす事が出来ませんでした。
第二試合(南金目バス停)では、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」とばかり、あっちこっち竿を出して歩きまくりました。しかし当たらない場所が多かった(>_<) 昔、いしだあゆみが歌ったブルーライトヨコハマの一節を借りて「♪ 歩いても~ 歩いても~ > ヤマベは釣れ~ ない~」そんな感じでした(笑)
第三試合は爆釣河川の鈴川。
7月例会の時はヤマベの寄り場がいたる所に点在してる感じでしたが、やっぱり11月、寄り場が少なくなっていて、しかも範囲が狭い感じでした。それでも金目よりは断然多く釣れた。この川、水が綺麗だったら最高なのに‥‥‥。最終例会で優勝出来て嬉しいです。
※来年もリーダー・コバちゃんを皆で盛り立てて、ワイワイ楽しくやりましょう。一年間有難うございました。 

《釣果賞の釣っとひと言》  成田 武光
 第三試合、川村さんと松岡君、そして私の3人で鈴川・小田厚下の瀞場へ。7月例会の時にはコバちゃんと倉ちゃんが290尾オーバーだったので、「3束出さないと勝てない」と思って気合を入れて釣ったんですが‥‥‥。結果、先回より釣果ダウン。それでも幸運に恵まれて釣果賞を頂く事が出来ました。有難うございました。

《年間優勝の釣っとひと言》  成田 武光
一年間、各例会を皆さんと戦ってきて感じる事は、競技中の真剣な眼差しからハエ釣りに対する情熱がひしひしと伝わって来る事です。とても感銘を受けています。HATの二枚看板と言われるコバちゃんと倉ちゃんに、私は個人戦で何度も叩かれました。それによって少し成長できた気がして嬉しく思っています。来年も挑戦者の気持ちで頑張ります。ご指導の程宜しくお願い申し上げます。

第7回競技会 山田川 結果(10/23)
期日:2022年10月23日(日)
天気:晴れ、朝は10℃の冷え込み、日中は気温上がる
参加:8名
場所:山田川 (茨城県常陸太田市)
水位:常井橋-0.31㍍(am7:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
     第1試合 6:30~8:30 滝名子橋
     第2試合 9:15~11:15 高柿木橋
     第3試合 12:10~14:10 常井橋
《賞品ご寄贈者/敬称略》ありがとうございました。 成田武光、倉持一永

           個人戦成績
順 氏 名  第1試合   第2試合   第3試合  合計釣果 団体戦
1 倉 持 204尾(東④×) 265尾(東③○) 245尾(東④×) 714尾 東(1○/2×)
2 成 田 245尾(西④○) 204尾(西④×) 258尾(西④○) 707尾 西(2○/1×)
3 小林竜 211尾(東③○) 206尾(東④○) 260尾(東③○) 677尾 東(3○/0×)
4 佐 近 177尾(西③×) 143尾(西③×) 228尾(西③×) 548尾 西(0○/3×)
5 鈴木勝 119尾(東②×) 146尾(東②○) 114尾(東①○) 379尾 東(3○/1×)
                                                     (東②○)
6 川 村 140尾(西②○) 104尾(西②×) 101尾(西②×) 345尾 西(1○/2×)
7 那 須   55尾(西①○)   84尾(西①○) 105尾(西①×) 244尾 西(2○/1×)
8 鈴木忠   34尾(東①×)   68尾(東①×)   -   (  -  )    102尾 東(0○/2×)
    :釣果賞(132.5尾/h)
鈴木忠美さん、腰痛で③回戦はリタイヤ
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、小林選手と佐近選手が東西③番で対戦、211尾対177尾で小林選手の勝ち。
 年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。
団体戦 〇東軍  7勝5敗 (合計尾数1983尾)
       ×西軍 5勝7敗 (合計尾数1844尾)
合計釣果(平均釣果)
①試合:1185尾(148.1尾/人)
②試合:1220尾(152.5尾/人)
③試合:1311尾(187.3尾/人)
   合計3716尾(530.9尾/人) 

《釣評》寒暖差のある日を繰り返していましたが、競技会当日は冷え込みが緩み、日中は気温も上昇して釣り日和になりました。しかし、川は減水して水の透明度も上がり、丁寧な釣りが要求されました。トロ場に魚影が良く見えて釣れそうでしたが、やはり水面にヨレのある流れの方が警戒心が薄く、アタリが続きそうでした。実際に釣り始めてみると、どの流れも40尾前後でアタリがおかしくなって、素直にヤマベが掛からなくなりました。コンスタントに釣果を伸ばしたメンバーは、移動が早く、また小さな竿抜けの浅瀬などを丁寧に攻めていたようです。特に水深15センチ程度の流れでは、タナを底スレスレにして、マキエの筋に正確に落とし込こみ、着水時にしっかりとウキを止めてハリスを遊ばせ、フリーになったハリ先にヤマベを食い込ませるイメージで釣ると良かった感じでした。優勝と2位の差は僅かでしたが、前日に振り込み練習をしてきたという倉持さんに軍配が上がりました。やはり競技会への強い気持ちが大事でした。また、参加者全体の釣果も伸びて楽しい例会になりました。(竜)

《優勝者の釣っとひと言》  倉持 一永
山田川競技会お疲れ様でした。
前回の久慈川で成田さんに10尾差でひっくり返されたので、今回は前日に餌付け振込み200回、手返しの練習やって来ました。なんとか接戦の中、ギリ優勝出来ましたが、競技会での優勝は運も味方につけないと厳しいですね。次の競技会も頑張りまーす。

《釣果賞の釣っとひと言》  倉持 一永
最初に入った絞り込みの細い早瀬が思いのほか良く釣れました。その後は、減水で瀬が少なくてポイント探しに苦労しましたが浅いトロ場でも20尾位は釣れることがわかり、拾い釣りでなんとか数を稼げました。釣果賞はラッキーでした。次も釣果賞狙いで頑張ります。

第6回競技会 久慈川 結果(10/2)
期日:2022年10月2日(日)
天気:曇りのち晴れ、朝は涼しく、日中は気温上がる
参加:7名
場所:久慈川 (茨城県常陸大宮市)
水位:富岡-1.38㍍(am6:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
     第1試合 6:00~8:00 辰ノ口橋
     第2試合 8:45~10:45 富岡橋
     第3試合 11:30~13:30 宇留野圷橋
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。 成田武光、小林竜明

個人戦成績
順 氏 名    第1試合   第2試合   第3試合   合計釣果 団体戦
1 成 田  69尾(西④×) 145尾(西④×) 312尾(西②○) 526尾 西(1○/2×)
2 倉 持  120尾(東③○) 178尾(東③○) 218尾(東③○) 516尾 東(5○/1×)
                        (東④○)           (東④○)        (東④×)
3 小林竜  41尾(西③×) 196尾(西②○) 225尾(西④○) 462尾 西(2○/1×)
4 佐 近  61尾(西②○) 163尾(西③×) 125尾(西③×) 349尾 西(1○/2×)
5 鈴木勝  14尾(東①○)   56尾(東②×)   89尾(東②×) 159尾 東(1○/2×)
6 川 村   7尾(東②×)    44尾(東①○)   66尾(東①×) 117尾 東(1○/2×)
7 那 須   8尾(西①×)    25尾(西①×)   74尾(西①○) 107尾 西(1○/2×)
    :釣果賞(156.0尾/h) 
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。 例えば、第1試合で、中村選手と松岡選手が東西④番で対戦、122尾対86尾で中村選手の勝ち。
年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。

団体戦 〇東軍  7勝5敗 (合計尾数1308尾) 
       ×西軍 5勝7敗 (合計尾数1444尾)

合計釣果(平均釣果)
試合:320尾(45.7尾/人)
②試合:807尾(115.3尾/人)
③試合:1109尾(158.4尾/人)
合計2236尾(319.4尾/人)

《釣評》金木犀の香りがどこからともなく漂い、朝靄にうっすらと川面が覆われて、秋がすすんでいることを感じさせる夜明けでした。愛好会当日は、週初めの増水で水替わりもあり、ヤマベの活発な食いが期待されました。しかし、第一試合の辰ノ口橋周辺はヤマベの数が少なかったようで、遠くまで歩いてポイントを探し当てた倉持さん以外は数が伸びませんでした。第二試合の富岡橋は、気温と水温の上昇もあって、メンバー全員の釣果が伸びてきます。そして第三試合、それまで出遅れていた成田さんが爆釣を見せつけて、僅差で倉持さんを抜いて優勝しました。成田さんが選んだ流れは、宇留野橋左岸下手の流れが岸に当たる分流の流れ込みでした。そこで時間200尾オーバーのヤマベの食いに当たりました。日中は気温が上がり夏日になりましたが、川の中は秋がしっかりと進んでいて、水温が上がりづらい本流筋にはヤマベが群れで出て行かない感じで、大型は釣れるもののアタリが続かなかったようでした。岸辺に草の沈み込んでいる深みや、テトラなど障害物があって、その先が50センチ前後の緩い流れや、底の見えづらいヨレや流れ込みがあると、水温の上昇とともにヤマベが群れで付いて来たと思います。成田さんの経験と直感力に敬服でした。  (竜)

《優勝者の釣っとひと言》  成田 武光
皆様大変お疲れ様でした。第一試合(辰ノ口橋)は倉ちゃんにケチョンケチョンにやられた。第二試合(富岡橋)ではコバちゃんスマイルを見せつけられ、倉ちゃん、佐近さんにもやられてしまった。二試合終わっても、未だ今日の久慈川を掴み切れていない自分が情けない。「今日はこのまま終わってしまうのかな・・・」心の中に秋風が吹き始めていた。
そんな状況で迎えた第三試合(宇留野圷橋)・・・川へ降りる時、倒れた葦に足を取られ、藪穴からようやく抜け出して川へ。
降りた目の前に良さそうな流れの分流があるので入川。瀬脇の水深50㌢位で、ほんの少しヨレのある所へ撒き餌を打った。最初はウグイ混じりでしたが、徐々にやまべオンリーに。撒き餌にしっかり寄っているせいか入れ食いが長続きし、私もビックリです。第二試合までは本当に釣れなくて苦しみましたが、最後の試合でようやく場所に恵まれ、勝利の女神が微笑んでくれました。試合も人生と同じように、思うようにならない事が続いても腐らずに頑張っていれば、いつか必ず良い事に巡り合えるんですね。当日はいろいろ有難うございました。 

《釣果賞の釣っとひと言》  成田 武光
第三試合で宇留野圷橋の下流、左岸寄りの分流に入りました。撒き餌にやまべがどんどん寄ってくる感じで、撒き餌の後ろに満員御礼の垂れ幕をさげたいぐらいでした(笑) 釣れるやまべも釣りごろサイズが多く、ピッチが良くて、ビクの上蓋に2尾、3尾と溜まっている時もありました。先にやった辰ノ口、富岡とは釣れ具合があまりにも違い、まるで違う川で釣っているような感覚でした。釣果賞を頂き有難うございました

第4回全関東やまべオープン大会(2022.9.11) 結果
以下 「第4回全関東やまべオープン大会結果報告書(ZHS関東支部発行) より抜粋
期日:2022年9月11日(日) 天気:曇り時々晴れ。北東の風。水位:小ヶ谷-0.75㍍(am6:00、初雁橋下流)
参加:18名(入間クラブ9名、関東ヤマ研3名、HAT6名)

          総合成績
 順位 氏  名      尾数・得点  入川順 予選順位 予選尾数
優 勝  佐近津里彦(HAT) 99尾   ③    C3位      388尾
準優勝  武田 文和(入間ク) 91尾   ⑤    B2位      316尾
第3位  吉本 義郎(入間ク) 86尾   ④    B1位      342尾
第4位  大山 恭司(入間ク) 81尾   ②    C2位      424尾
第5位  小林 竜明(HAT) 79尾   ①    C1位      428尾
第6位  河行 賢次(入間ク) 60尾   ⑧    B3位      195尾
第7位  中村 公準(HAT) 55尾   ⑫    W5位      113尾
第8位  黒木 博司(入間ク) 54尾   ⑥    A1位      213尾
第9位  平山 喜一(関東ヤ) 47尾   ⑦    A2位      199尾
第10位 松岡 正幹(関東ヤ) 38尾   ⑨    W2位      175尾
第11位 平山 正章(入間ク) 35尾   ⑪    A3位      141尾
第12位 橋本 純一(入間ク) 25尾   ⑩    W3位      173尾
13位    小熊  茂(入間ク) 41.8点           C4位      179尾
14位    江東 洋一(入間ク) 39.4点           A5位        84尾
15位    坂井 一彦(HAT) 36.0点           B5位      123尾
16位    佐々木敏雄(関東ヤ) 25.4点           A6位        54尾
17位    那須 義幸(HAT) 24.0点           B6位        82尾
※Wは、ワイルドカードによる決勝進出者 
Wild Card順位
1位 小熊  茂 179尾(棄権)/2位 松岡 正幹 175尾(出場)
3位 橋本 純一 173尾(出場)/4位 坂井 一彦 123尾(棄権)
5位 中村 公準 113尾(出場) 

【総評】 残暑が残る中、全関東やまべオープン大会を開催しました。川の状況悪化とコロナウイルスの感染拡大のため4年ぶりの開催でした。前週のHATやまべ釣愛好会の結果から、かなりの好釣果が期待されました。しかし、週中のゲリラ豪雨などの影響で水位が一時的に増減したことや、当日の水温が低かったことなどで、予選は厳しい釣りになったエリアもありました。型の良いヤマベが口を使わず、どのポイントでも型がバラついて、カラツンや小型ヤマベのバレも多く、思うように釣果が伸びなかったようでした。そのような状況でしたが、予選で釣果が良かった選手は、前週の竿抜けになった場所に上手く入っていた感じでした。
 決勝戦は12名で行いました。決勝エリアの初雁橋周辺は、橋上左岸の用水の吐き出し付近が好ポイントで、スタートしてすぐに大方の選手が入りました。優勝した佐近さんは、その動きを見極めて、松岡さん、河行さんと橋の下流に向かいました。そして、上流から逃げてきた選手が来るまでの15分間、川越線上のトロ場でしっかりと釣って、アタリがおかしくなった時点で、後から橋梁下に入った小林さんの釣れ具合を見極めて下手に入り、およそ30分間少しずつ前に出ながら途切れなく釣っていました。上位の選手は、結果的に動かずに一か所で釣った選手と、状況を見ながら動いてポイントを探り当てた選手になりました。入間川は川相が変わりづらく、定番ポイントも多いと思います。自然と慣れた場所に足が向くのだと思いますが、優勝の佐近さん、予選を含めて釣果を伸ばした選手は、川に立った時の第一印象を大事にしていたと思います。特に佐近さんは、動きと川取りが抜群でした。おめでとうございます。
 4年ぶりの大会開催でしたが、久しぶりに釣り仲間との楽しい時間を過ごせました。また多くの寄付金、寄贈品を頂きました。ありがとうございました。(竜)

優勝者のひと言   佐近津里彦(HAT)
予選は強豪揃い・恐怖のCブロックでしたが、かろうじて3位通過。決勝は予想通りのメンバーで、なかなか勝てないと思いました。多くのメンバーが上流に向かったので、ポイントの割り当てが少なくなると思い、やったことのない橋下流へ向かいました。バサーが何人か入っていたのですが、少し空いたすき間に、「ヤマベの大会をやっているので」と断って入れてもらいました。竿が入ってないせいか、いいペースで釣れ始めましたが、30尾あたりでピタリとアタリが止まりました。バスが周りで大騒ぎし始めたせいでしょう。そのうち小林選手が降りてきて、私の下流に入りました。人が多い方がバスが近づかないと思い、さらにその下に移動したところ、ペースが戻りました。吉本選手もやってきてさらに下流で入れ掛かり。私はそれほど続かないのでポイントを探し前後左右に。残り10分で、少し石の多い所を見つけ、20尾ほど追加したのが効いたようです。束に1尾足りませんでしたが、久々の大会優勝ができて、このところの不調から脱出できるかな?

    Aブロック(いるまがわ大橋)
    前半戦7:15~9:15、後半戦9:30~11:30
順位   氏  名        入川順  合計尾数     前半戦   後半戦   得点
1位   黒木 博司     ⑥      213尾     95尾 118尾   100.0点
2位   平山 喜一     ④      199尾   103尾   96尾     93.4点
3位   平山 正章     ②      141尾     40尾 101尾     66.2点
4位   中村 公準     ⑤   ★113尾    60尾   53尾     53.1点
5位   江東 洋一     ①       84尾     27尾   57尾     39.4点
6位   佐々木敏雄     ③       54尾     25尾   29尾     25.4点
  ★印:ワイルドカードにより、2回戦(決勝)進出
  平均 134.0尾/人(前半58.3尾・後半75.7尾)
  審査員:中村 公準/黒木 博司

     Bブロック(八瀬大橋)
    前半戦6:45~8:45、後半戦8:55~10:55
順位   氏  名         入川順  合計尾数     前半戦   後半戦   得点
1位   吉本 義郎      ③      342尾   123尾 219尾   100.0点
2位   武田 文和      ⑥      316尾   157尾 159尾     92.4点
3位   河行 賢次      ①      195尾   115尾   80尾     57.0点
4位   橋本 純一      ④   ★173尾  101尾   72尾     50.6点
5位   坂井 一彦      ⑤      123尾     60尾   63尾     36.0点
6位   那須 義幸      ②       82尾     52尾   30尾     24.0点
  ★印:ワイルドカードにより、2回戦(決勝)進出
  平均 205.2尾/人(前半101.3尾・後半103.8尾)
  審査員:吉本 義郎/河行 賢次

   Cブロック(入間川橋/関越道)
   前半戦7:00~9:00、後半戦9:15~11:15
順位   氏  名        入川順  合計尾数    前半戦   後半戦   得点
1位   小林 竜明     ⑤      428尾   196尾  232尾   100.0点
2位   大山 恭司     ③      424尾   233尾  191尾     99.1点
3位   佐近津里彦     ④      388尾   174尾  214尾     90.7点
4位   小熊  茂     ⑥      179尾   109尾    70尾     41.8点
5位   松岡 正幹     ①   ★175尾    87尾    88尾     40.9点
-     ※成田 武光   ②
  ★印:ワイルドカードにより、2回戦(決勝)進出
  平均 318.8尾/人(前半159.8尾・後半159.0尾)
  審査員:小林 竜明/大山 恭司
   ※印:足の負傷により、棄権

 

 第5回競技会 入間川 結果(9/4)

期日:2022年9月4日(日)  天気:曇りのち晴れ、蒸し暑い
参加:14名(HAT10名、ゲスト4名)
場所:入間川 (埼玉県川越市~狭山市) 
水位:小ヶ谷-0.75㍍(am6:00、初雁橋下流)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
     第1試合 6:10~8:10 水管橋
     第2試合 9:00~11:00 いるまがわ大橋
     第3試合 12:00~14:00 入間川橋(関越道)
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
成田武光、小熊 茂、江東洋一、河行賢次、小林竜明、佐藤義昭、川村多平 

個人戦成績
順  氏 名     第1試合     第2試合    第3試合   合計釣果   団体戦
1 成 田 261尾(西⑦○)  190尾(西⑦×) 289尾(西⑦○)  740尾  西(2○/1×)
2 小 林    141尾(東⑦×)  235尾(東⑦○) 233尾(東⑦×)  609尾  東(1○/2×)
3 佐 近    174尾(西⑥○)    61尾(西⑥○) 178尾(西③○)  413尾  西(3○/0×)
4 松 岡      86尾(西④×)  121尾(西⑤○) 165尾(西⑥○)  372尾  西(2○/1×)
5 川 村      81尾(東⑥×)    76尾(東④○) 184尾(東⑤○)  341尾  東(2○/1×)
6 中 村    122尾(東④○)    60尾(東⑥×) 130尾(東②○)  312尾  東(2○/1×)
7 平山(G)  68尾(東①○)    82尾(東③○) 155尾(東⑥×)  305尾  東(2○/1×)
8 鈴木勝    111尾(東⑤○)     69尾(東⑤×) 124尾(東④×)  304尾  東(1○/2×)
9 江東(G) 51尾(西②×)   63尾(西④×) 148尾(西④○)  262尾  西(1○/2×)
10 河行(G)   62尾(東②○)     33尾(東②×)  144尾(東①○)  239尾  東(2○/1×)
11 那 須  43尾(東③○)   66尾(東①○)    79尾(東③×)  188尾  東(2○/1×)
12 小熊(G)   37尾(西①×)  27尾(西③×)   110尾(西②×)  174尾  西(0○/3×)
13 佐 藤    30尾(西⑤×)  21尾(西①×)   120尾(西①×)  171尾  西(0○/3×)
14 坂 井    33尾(西③×)  65尾(西②○)   54尾(西⑤×)  152尾  西(1○/2×)
    :釣果賞(144.5尾/h)   (G):ゲスト/入間クラブ
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、中村選手と松岡選手が東西④番で対戦、122尾対86尾で中村選手の勝ち。
年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。

団体戦 ○東軍  12勝9敗 (合計尾数2298尾)
    ×西軍 9勝12敗 (合計尾数2284尾)

合計釣果(平均釣果)
試合:1300尾(92.9尾/人) ②試合:1169尾(83.5尾/人) ③試合:2113尾(150.9尾/人)
合計4582尾(327.3尾/人)

《釣評》 事前情報ではどのエリアもポツポツ釣れる程度の情報でしたが、終わってみれば良く釣れて楽しめた競技会になりました。前回の入間川例会でも大型が多かったのが、今回は型のばらつきが無くなり、10~13センチのお腹の太いヤマベがほとんどでした。またお昼を回る頃、いたるところ流れの中で石にヒラを打つ姿が見られて、ヤマベの魚影の濃さが確認されました。
 釣果を伸ばしたメンバーは、ポイントの選定と見切りが上手かったと思います。みんなで並んで竿を入れていると、自分以外のメンバーの動きでヤマベが警戒して食わなくなる場合もあり、ポイント選びに余裕がある動きをこころがけていたと思いました。また、ポイント移動の目安ですが、釣れるペースが徐々に落ちてきた時に、最初から掛かっていた型の良いヤマベが小さくなった場合、カラツンが増えてきた場合、このような状態になったら次のポイントに移った方が数を伸ばせました。
 当日、10時以降は晴れて気温が上がり、最後は気力も必要になりました。優勝の成田さんはすべて完璧だったと感じました。参加したメンバー各々にヤマベ釣りの楽しみ方はあると思います。お互いの距離感や、影響度も考えながら釣りが楽しめたらなお良いと思います。また今回も入間クラブのメンバーの皆さん、ご参加ならびにご寄贈ありがとうございました。(小林竜明CL)

《優勝者の釣っとひと言》成田 武光
第一試合は水管橋上のベタ瀞に入川しました。いい感じで釣れ、型も釣りごろサイズでした。ベタベタの瀞だったので極力波動を起こさない様に静かに立ち回りました。深く立ち込んでいる時、ビクの上蓋まで水が来ていて魚がピョンと飛び跳ねた。慌ててビクを持ち上げた。深場はコバちゃん、倉ちゃん、佐藤君が有利だよねぇ~。私と松岡君、川村さんは不利です(笑)
 第二試合は浅場中心に狙ったのですが厳しいものがありました。試合終了後、コバちゃんがニコニコ下流から上がって来た。やられた!(>_<) コバちゃんスマイルには要注意(笑)  第三試合は川村さんと松岡君と私の三人で橋上流の瀞瀬に入川。川底が非常に綺麗で釣れる雰囲気でした。案の定良く釣れました。
 6月例会の時は良型揃いでしたが今回は新子も少し混じりました。やっぱり秋なんですね。皆様大変お疲れ様でした。次回も宜しくお願い致します。

《釣果賞の釣っとひと言》  成田 武光
関越上流の小石と砂が混じっている様な川底の瀞瀬に入りました。寄りが良くて非常にいいペースなんですが、出だし底バレが多かった。タナをほんの少し浅目にとったらバレが減りました。あとは鯉とバスが寄ってこない事を祈りながら釣りました。予想以上に釣れて釣果賞を頂く事が出来ました。

第4回競技会 金目川・鈴川 結果(7/31)
期日:2022年7月31日(日)
天気:晴れ、35℃超の猛暑
参加:10名
場所:金目川・鈴川 (神奈川県平塚市)
水位:観音橋0.00㍍(am5:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ
 第1試合 5:15~7:15 土屋橋
 第2試合 8:00~10:00 水管橋下
 第3試合 11:00~13:00 鈴川
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
 成田武光・佐藤義昭・小林竜明・佐近津里彦・坂井一彦

       個人戦成績
順 氏 名 第1試合  第2試合   第3試合  合計釣果 団体戦
1 成 田 272尾(東⑤○) 166尾(東⑤×) 276尾(東⑤×) 714尾 東(1○/2×)
2 倉 持 117尾(西⑤×) 190尾(西⑤○) 299尾(西⑤○) 606尾 東(2○/1×)
3 小 林 106尾(西④○) 128尾(西④○) 296尾(西④○) 530尾 西(3○/0×)
4 川 村   84尾(東③○) 106尾(東③○) 222尾(東③×) 412尾 東(2○/1×)
5 佐 近   86尾(東④×) 108尾(東④×) 207尾(東④×) 401尾 東(0○/3×)
6 佐藤義   57尾(西①) 84尾(西①×②×) 253尾(西③○) 394尾 西(1○/2×/1)
7 鈴木勝   50尾(東②○)   93尾(東①○) 168尾(東①○) 311尾 東(3○/0×)
8 那 須   57尾(東①)  94尾(東②○)  89尾(東②×) 240尾 西(1○/1×/1)
9 松 岡   61尾(西③×)   47尾(西③×) 101尾(西①×②○) 209尾 西(1○/3×)
坂 井     -尾(西②×) (体調悪化のため、1回戦途中で帰宅)    西(1×)

  :釣果賞(149.5尾/h) ○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。
 今回、坂井さんが第2試合から欠場で、東軍が5名、西軍が4名と西軍が1名少ないため、第2試合は佐藤さんが①と②を掛け持ち、第3試合は松岡さんが①と②を掛け持ちしました。
 年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑤を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑤を決定。

団体戦 ×東軍 7勝7敗1分 (5人の平均尾数415.6尾/人)
     ○西軍 7勝7敗1分 (4人の平均尾数434.75尾/人)

合計釣果(平均釣果)
①試合: 890尾( 98.9尾/人)
②試合:1016尾(112.9尾/人)
③試合:1911尾(212.3尾/人)
合 計 3817尾(424.1尾/人)

《釣評》渇水の影響が気になりましたが、結果は良く釣れて楽しい例会になりました。ただ、当日は朝から暑さが尋常ではなく、坂井さんは始まってすぐにリタイア。他のメンバーも熱中症寸前でした。
 朝イチ、金目川の水は気持ちが良いほどに冷たく、一時蒸し暑さを忘れさせてくれました。しかし、どの流れもアタリが続かず、早々に歩き出す事になりました。日が高くなるにつれ、行き足が次第に重くなり、気温の上昇とは逆に体力がなくなっていきました。
 そんな状況でも、成田さんと倉持君はより多く歩いた結果、しっかりとヤマベの数がまとまるポイントに行きついて釣果を伸ばしました。本流の大きめの流れ込みのヨレ脇の緩みなど、ヤマベが落ち着いてマキエに集まって釣れるポイントをしっかり釣っていました。平瀬や導水の流れにもヤマベはいて多少は釣れましたが、ウロウロするメンバーが暑さで体力を削られる中、二人は無駄のない動きで結果をだしていました。また鈴川は、どこでもアタリはありましたが、ヨレと水深がしっかりあって、長い時間同じ場所で釣り続けた方が数が伸びたようでした。
 金目川、鈴川とも水は少ない状態でしたが、川底の状況が非常に良くて、次回も楽しみになりました。8月はヤマベ愛好会はお休みですが、9月になったら涼しくなっていて欲しいものです。 (竜) 

《優勝者の釣っとひと言》  成田 武光 
 現場に着いて川を覗くと、田畑に水を引っぱっている為、本流筋はかなり減水していました。第一試合は土屋橋の直ぐ上流に入川。橋の近辺に入川していた人達はまもなく上流へ向かった。私も上流へ攻め上る予定でしたが、この減水状態で何人も上流に入釣したのでは厳しいと判断。そこで、その後下流へ向かいました。それが大正解。下流はポイントがガラ空きです。やりたい放題、攻め放題。ラッキーでした(^o^)
 第二試合はスタート地点直ぐ前の浅瀬に入川。それが失敗でした。その後、少し焦りが出てしまって無駄竿が多くなってしまいました。
 第三試合は鈴川・小田厚下流の大瀞へ入川。しつこい鯉に我慢の釣りでした。最後は暑さでバテバテでした。皆さんも炎天下での釣り大変お疲れ様でした。
先月、佐近理事長より「名誉会員でどうですか?」というお話しを頂いて「え!私の様な者が‥‥‥」でも、せっかくのお話しなので快く入会させて頂きました。私の残り少ない競技人生、若い選手の皆さんに、❝ ほんの少しでも刺激を与える事が出来れば ❞そんな思いです。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

《釣果賞の釣っとひと言/鈴川149.5尾/h  倉持 一永
鈴川、釣果賞ありがとうございました。
トロ場にも魚はいましたが、針飲まれ連発で我慢できずに、堰下の波立つ早い流れに移動しました。水深は50㌢位でした。鯉に何度も邪魔されましたが、時間終了まで、同じポイントで数を増やす事ができました。良いポイントに入れてラッキーでした。次も釣果賞が取れるよう頑張ります。

 

第3回競技会 思川 結果(7/3)
期日:2022年7月3日(日)
天気:晴れのち曇り、猛暑。後半西寄りの風強まる
参加:8名
場所:思川 (栃木県小山市)   水位:観晃橋0.13㍍(am6:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)    
  第1試合 5:15~7:15 小山大橋下流
  第2試合 8:00~10:00 観晃橋
  第3試合 10:45~12:45 島田橋
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
  小山市・和膳処「くぼ田」、成田武光

    個人戦成績
順  氏 名   第1試合     第2試合    第3試合 合計釣果 団体戦
1  小 林   124尾(西③○)   141尾(西④×)   110尾(西④×) 375尾 西(1○/2×)
2  倉 持     92尾(東④×)   146尾(東④○)   133尾(東④○) 371尾 東(2○/1×)
3  成 田   111尾(西④○)   112尾(西③○)   123尾(西③○) 346尾 西(3○/0×)
4  佐 近     64尾(東③×)     71尾(東③×)     89尾(東②○) 224尾 東(1○/2×)
5  川 村     50尾(東②○)     94尾(東②○)     52尾(東③×) 196尾 東(2○/1×)
6  那 須     18尾(西①×)     62尾(西①○)     65尾(西②×) 145尾 西(1○/2×)
7  鈴木勝     38尾(西②×)     52尾(西②×)     52尾(西①×) 142尾 西(0○/3×)
8  坂 井     21尾(東①○)     54尾(東①×)     55尾(東①○) 130尾 東(2○/1×)
    :釣果賞(73尾/h)
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。
例えば、第1試合で、倉持選手と成田選手が東西④番で対戦、92尾対111尾で成田選手の勝ち。
年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。
団体戦 ○東軍  7勝5敗 (合計尾数921尾)
      ×西軍 5勝7敗 (合計尾数1008尾)
合計釣果(平均釣果)
①試合:518尾(64.84尾/人)
②試合:732尾(91.50尾/人)
③試合:679尾(84.90尾/人)
合計      1929尾(241.1尾/人)

《釣評》水曜日に竿入れした時よりも10㎝ほど減水が進み、近年にない渇水での思川例会になりました。以前、大渇水だった時の例会は好釣果になりましたが、今回はヤマベの警戒心が強く釣りが難しい状態になりました。どの流れに入っても数が続きませんでしたが、一番良くなかったのはトロ瀬に一斉に立ち込んで、誰かが動くとぱったりとアタリが無くなってしまうパターンでした。逆に多少釣れ続いたのは、波立ってヨレのある瀬や瀬落ちなどでした。各試合で一束以上の釣果者が入っていたポイントは、周りの影響が少なかった場所か、瀬回りだったという印象です。今回は猛暑対策で朝の集合時間を急遽5時に変更しました。次回例会も同様です。暑さ対策万全で参加お願いします。 (竜)
《優勝者の釣っとひと言》  小林 竜明
ギリギリ逃げ切りでした。優勝できてほんとにホッとしました。

第2回競技会 入間川 結果(6/5)
期日 2022年6月5日(日)
天気 雨のち曇り、東寄りの風強まる
参加 12名(HAT7名、ゲスト5名)
場所 入間川 (埼玉県川越市~狭山市) 
水位 小ヶ谷-0.75㍍(am6:00、初雁橋下流)
競技 やまべ尾数釣果
試合 個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
     第1試合 6:10~8:10 水管橋
     第2試合 9:00~11:00 初雁橋
     第3試合 12:15~14:15 広瀬運動公園前
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
成田武光、小熊 茂、江東洋一、河行賢次、堀越勝博、小林竜明

       個人戦成績
順  氏 名  第1試合   第2試合  第3試合   合計釣果   団体戦
1 成田武光(G) 140尾(東⑥○) 138尾(東⑥○) 157(東⑥○) 435尾 東(3○/0×)
2 小林 竜明   116尾(西⑥×) 129尾(西⑥×) 138尾(西⑥×) 383尾 西(0○/3×)
3 佐近津里彦     76尾(東⑤○)   76尾(東⑤○) 117尾(東⑤○) 269尾 東(3○/0×)
4 河行賢次(G)   56尾(東④×)   74尾(東③○) 102尾(東④○) 232尾 東(2○/1×)
5 松岡 明年     46尾(西⑤×)   47尾(西③×)   67尾(西④×) 186尾 西(0○/3×)
6 小熊 茂(G)   76尾(西①○)   51尾(西⑤×)   52尾(西⑤×) 179尾 西(1○/2×)
7 中村 公準    61尾(西④○)   30尾(西④△)  42尾(西②○) 133尾 西(2○/0×/1△)
8 堀越勝博(G)   59尾(東②○)   30尾(東④△)  33尾(東③×) 122尾 東(1○/1×/1△)
9 鈴木  勝    29尾(西②×)   21尾(西②△)  59尾(西①○) 109尾 西(1○/1×/1△)
10 川村 多平    28尾(西③○)   32尾(西①○)   38尾(西③○)   98尾 西(3○/0×)
11 那須 義幸    16尾(東①×)   21尾(東②△)  30尾(東②×)   67尾 東(0○/2×/1△)
12 江東洋一(G)  10尾(東③×)   17尾(東①×)    24尾(東①×)   51尾 東(0○/3×)
    :釣果賞(78.5尾/h)   (G):ゲスト
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、河行選手と中村選手が東西④番で対戦、56尾対61尾で中村選手の勝ち。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。

団体戦 ○東軍  9勝7敗2分け(合計尾数1176尾)
         ×西軍 7勝9敗2分(合計尾数1062尾)

合計釣果(平均釣果)
試合:713尾(59.4尾/人) ②試合:666尾(55.5尾/人) ③試合:859尾(71.6尾/人)
  合計2238尾(186.5尾/人)

《釣評》ポイント選定と移動の見切りの精度が大切な例会になりました。外道にスモールマウスバスと鯉がいたため、一度マキエにヤマベが寄っても、バスが来るといきなりアタリが無くなってしまったり、鯉にマキエを散らかされたり、仕掛けを取られたりと、リズムよく釣りが続きませんでした。一度アタリが無くなっても、我慢しているうちにまたポツポツ釣れて、移動のタイミングを失い、他のポイントに行く時間がなくなったりしました。マキエを流れに入れる時も、ヨレの中にいきなり打つより、ヨレの手前の境目、少し川底が見える場所の方が良かった気がしました。バスが人影を嫌うのか、釣り人から見える流れには姿を見せないようで、ヤマベが釣れる時間が長く保てたようです。また、釣れなくなった時に、ウキに出るヤマベの気配を読んで、タイミング良く移動できたメンバーが釣果を伸ばしました。
さらに、釣れるヤマベは全体的に大型が多く、丁寧な釣りが要求されたと思いました。正座などで、できれば川底に腰を下ろし、姿勢を低くして釣った方がヤマベの警戒心を和らげた感じです。同じ流れを数メートル移動する時も、一度川から静かに出て、岸を移動して静かに入り直した方が良い結果が得られました。外敵の外道、釣り人の不快な水音、産卵期などヤマベの警戒心をあおるプレッシャーばかりでした。人の気配を消して、ヤマベが気持ちよく口を使うように釣りを展開することが大事だったと思います。
今回釣れた大型のヤマベは、この厳しい冬を無事に過ごした証です。この大型ヤマベが産卵を終えれば、来年はまたヤマベが増えそうで楽しみです。(小林竜明CL)

《優勝者の釣っとひと言》  成田 武光
第一試合、竿を出した感じでは高釣果の試合展開にはならないと判断。少しローペースになっても、何時もの自分よりは我慢して粘りました。第二試合、試合途中でバタバタしてしまって苦しい試合でしたが、瀬の中で思ったよりは拾えました。ぎりぎりセーフみたいな試合でした。第三試合、場所移動中に佐近さんの竿が曲がっているのを見ちゃって、そこで一気に気合が入りました(^o^) 人の竿が曲がったのを見ると気合入るよね(笑)
それにしても今回の入間、魚大きかったですねぇ~。楽しい一日を過ごさせて頂き皆様有難うございました。今後とも宜しくお願い致します。
 ※ニューリーダーのコバちゃん♥
 これからもワイワイ楽しいHATやまべ釣り愛好会を宜しくお願い致します。私は部外者ですが陰ながら応援してます。試合中の釣果は応援しませんよ(爆)

第1回競技会 山田川 結果(5/8)
期日:2022年5月8日(日)  天気:晴れ、東寄りの強風     参加:8名
場所:山田川 (茨城県常陸太田市)   水位:常井橋-0.27㍍(am7:00)
競技:やまべ尾数釣果 ~生かして放流~
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
 第1試合 6:30~8:30 滝名子橋
 第2試合 9:10~11:10 高柿木橋
 第3試合 11:50~12:50 常井橋
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
川村 多平・佐近津里彦

                          個人戦成績
順 氏 名   第1試合    第2試合   第3試合  合計釣果  団体戦
1 倉持 一永   89尾(東④×) 103尾(東④○) 121(東④○) 313尾 東(2○/1×)
2 小林 竜明 100尾(西④○)   63尾(西④×)   46尾(西③○) 209尾 西(2○/1×)
3 佐近津里彦   85尾(西③○)   78尾(西③○)   29尾(西④×) 192尾 西(2○/1×)
4 川村 多平   88尾(東②○)   40尾(東③×)   15尾(東③×) 143尾 東(1○/2×)
5 中村 公準   43尾(東③×)   23尾(東②×)   34尾(東②○) 100尾 東(1○/2×)
6 鈴木  勝   27尾(西②×)   30尾(西②○)   23尾(西②×)  80尾 西(1○/2×)
7 坂井 一彦   41尾(東①○)   20尾(東①×)   16尾(東①○)  76尾 東(2○/1×)
8 那須 義幸     9尾(西①×)   29尾(西①○)     3尾(西①×)  41尾 西(1○/2×)
    :釣果賞(60.5尾/h)

団体戦   ○東軍 6勝6敗(合計尾数630尾)
     ×西軍 6勝6敗(合計尾数522尾)
合計釣果(平均釣果)
①試合:482尾(60.3尾/人) ②試合:386尾(48.3尾/人) ③試合:287(35.9尾/人)
合計1155尾(144.4尾/人) 

《釣評》今年は厳しい冬が長く続き、春を迎えてからも寒暖差のある日が多く、陽気が安定しませんでした。そのため2回の行事中止がありましたが、ようやく5月になって良い条件で競技会を行えました。
 釣果の方は、釣り日和であったものの、ひとつのポイントではアタリが続かず、拾い釣りの展開になりました。どの流れでも良くて30尾、少ないと5尾くらいでアタリが無くなってしまいました。全試合通じて、波立っている瀬のかけ上りや筋、ちょっとした落ち込みなど、小さなポイントを丁寧に釣ったメンバーが数を伸ばしました。一方で、2回戦では佐近さんがトロ場のモジリを見逃さずに、コマセにヤマベが寄るまで我慢して釣りました。諦めずに状況を見極めている釣り方でした。
 ただ、優勝の倉持さんは、さらにその上をいっていました。2回戦終了時、優勝はもつれそうに見えましたが、3回戦目で倉持さんが気力をふり絞って最高釣果を持ち帰り、優勝をもぎ取りました。常井橋から一番遠くまでポイントを求めて歩き尽くし、他のメンバーが諦めて戻って来るなか、自分の納得した流れを見つけるまで行きつくしたようでした。最後は足が攣(つ)るのを我慢して釣り続け、戻ってからのグッタリした様子は、すべてやり尽くしたように見えました。脱帽でした。
 次回は入間川ですが、水が増えれば1ヶ所での入れ掛かりも期待できそうで楽しみです。(小林竜明CL)

 《優勝者の釣っとひと言》  倉持 一永
山田川競技会お疲れさまでした。頑張り過ぎて、第3試合に左ふくらはぎツリました。チョー痛かったですが、結果を残せて良かったです。
 早い流れで元気の良いヤマベが出ましたが、良くて20〜30尾で止まり、ポイントも少なく苦労しました。第3試合に見つけたポイントは、濁りがあって、ゆっくりですが流れもありました。外道も混じりましたが、1時間程アタリが続きラッキーでした。終了20分前に足がツリ、歩けなくなり危険を感じ、なんとか川から出ることが出来ました。初めての経験でゾッとしました。皆様も気を付けて下さいませ。次も頑張りまーす。

2022.4/10 第1回競技会(那珂川・烏山) 中止
 3/27に那珂川・烏山地区に下見にいったところ、いつものたけやオトリ店が閉まっていました。近くにいた地元の釣り人に聞いたところ、たけやのご主人が昨年5月に亡くなり、その後夏・秋・冬とヤマベがほとんど釣れなくなったとのこと。
 カワウ対策をしてくれていた人がいなくなり、カワウが入り放題になったようで、この日も上流で少し竿を出してみましたが、ヘチ寄りでミニサイズがいるものの、ほとんどアタリがありません。他の河川の状況を複数の人に聞いてみましたが、どこもまだほとんど釣れないということなので、やむを得ず、4/10予定の第1回競技会は中止としました。春先の釣場がなくなり、大変残念です。たけやオトリのご主人のご冥福をお祈りします。(津)

2022.1/30 第1回釣行 懇親会 in 相模川 中止
松岡TLからの情報で、砂利穴は減水がひどく、水面がホテイアオイに覆われて、ヘラ師が入る場所以外は釣りができる水面はなく、テトラ付近でミニサイズがヒラを打っている程度で魚影も薄く、残念ながら懇親会の開催は困難とのことです。
4月の那珂川まで辛抱しましょう(>_<)