チーム一鱚一遊(シロギス)

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チーム一鱚一遊(いっきいちゆう)は、2014年度に発足したシロギス沖釣り専門のサークルです。


2020年の予定

コロナウイルスの感染拡大に気をつけながら釣行しましょう
緊急事態宣言の解除後、またコロナウイルスの感染拡大が増加しています。状況の推移に注意しながら予定通り釣行・行事は開催していきますが、引き続き用心しながらの釣行となります。車に同乗する際や朝の集まり・検量時等はマスク着用など十分に用心してください。また、お互いの距離(ソーシャルディスタンス)にも気をつけて行動して下さい。

1月19日(第3日曜日) 第1回競技会(金沢漁港・木川丸仕立)
2月16日(第3日曜日) 第2回競技会(金沢漁港・木川丸仕立)
3月15日(第3日曜日) 第3回競技会(金沢漁港・木川丸仕立)
4月19日(第3日曜日) 第4回競技会(金沢漁港・木川丸仕立)→中止
4月25日(第4土曜日) 第59回つり講習会(シロギス)
              千代田ふるさとセンター →中止
5月17日
(第3日曜日) 第5回競技会(金沢漁港・木川丸仕立)
→中止
6月21日(第3日曜日) 第6回競技会(葛西橋・荒川屋乗合)
7月19日(第3日曜日) 第7回競技会(葛西橋・荒川屋乗合) 
※2021年度
12月20日(第3日曜日) 2021年度第1回競技会
 1月17日(第3日曜日) 2021年度第2回競技会
 2月21日(第3日曜日) 
2021年度第3回競技会

 

今後の

これまでの結果

7/19 第5回競技会 結果
7月19日(日)、大潮。曇りのち晴れ、凪→次第に南風強まる。葛西橋・荒川屋仕立利用。
参加14名。盤洲沖水深6㍍前後。6:10出船、沖上がり13:00。

      【成  績】
順位  氏 名   尾数  (釣座)  (長寸)
1位 佐近津里彦 118尾 (左④番) 20.5㌢
2位 小日向照夫 105尾 (右③番) 23.0㌢
3位 神野 圭造  96尾 (右④番) 21.5㌢
4位 尾崎 守男  94尾 (右⑦番) 21.0㌢
5位 鈴木  勝  77尾 (左⑦番) 19.5㌢
6位 坂井 一彦  70尾 (左③番) 18.8㌢
7位 佐藤  豪  65尾 (右②番) 22.0㌢
8位 平野 将人  63尾 (右①番) 21.0㌢
9位 坂田  進  62尾 (右⑥番) 21.5㌢
10位 加藤 雅行  57尾 (左②番) 21.0㌢
11位 佐久間資夫   56尾 (左⑤番) 23.8㌢☆
12位 石川 富美  46尾 (左⑥番) 19.5㌢
13位 松下 秀雄  35尾 (右⑤番) 19.0㌢
14位 小松崎文雄  23尾 (左①番) 21.0㌢
☆大型賞/+2点

   【釣座と釣果】
小松崎  23尾   平 野  63尾
加 藤  57尾   佐藤豪  65尾
坂 井  70尾   小日向 105尾
佐 近 118尾   神 野  96尾
佐久間  56尾   松 下  35尾
石 川  46尾   坂 田  62尾
鈴木勝  77尾   尾 崎  94尾

《賞品・カンパご寄贈者/順不同・敬称略》ありがとうございました。
 
佐近津里彦

《報告》 盤洲で有終の美
 中村師匠を除いてほぼフルメンバーの14名が参加しました。前日の天気予報だと木更津方面は20~30㍉の雨で、南風も強まる予報。皆さんに雨対策のカッパ重ね着などをお勧めしました。ところが、当日は朝方黒い雲こそ出ていましたが、次第に明るくなり、とうとう晴れに…。南風は確かに強まってきて、暑くなる一方。大雨の心配とは真逆、梅雨明けかと思うほどで、暑さ対策の心配をした方が良かったみたい(>_<)
 アクアラインの上下、水深5~8㍍の盤洲沖。今回はヒイラギが多く、シロギスの活性は低めで、胴突組は苦戦したようですが、テンビンでじっくり底を狙った人が上位になりました。胴突のスペシャリストKOBIさんも8割方テンビンでやったそうです。ヒイラギ以外にもマアジ、ギマ、マダコ、イイダコ、ホウボウ…外道も多彩で、それなりに楽しめました。
 今回は初めて神野さんと佐近さんが胴中縛りのハンディ戦でしたが、二人とも頑張って1・3位。トモが潮先になることが多かったので、大ドモの尾崎さん、鈴木勝さんも好釣果でした。
 今回で2020年度競技会は全て終了しました。コロナ禍の影響で7回の予定が5回になってしまいましたが、3年目の得点レースは、小日向さんが逃げ切って2年連続優勝です。おめでとうございます。前半はビッグ2の独壇場でしたが、後半2回はJさん、Sさんが頑張ってKさんの連勝を阻止しました。2021年度は、12月~7月まで8ヶ月の長丁場になる予定です。優勝争いが面白くなりそうですね。(津)

2年ぶりの優勝!   佐近津里彦
前週の7/12、荒川屋さんの乗合が満席で、浦安・吉野屋で盤洲・浅場の練習をしてきました。仕掛けやハリ、エサの付け方などを実験しながら140尾、楽しめました。大雨が続いて、浅場のコンディションはあまり良くないと予想しましたが、果たしてバリバリ当たる様子はなく、朝のうちは食わせるのが結構難しい状況。ヒイラギが非常に多く、跳ねるイメージの誘いでヒイラギと悪戦苦闘していると、隣の坂井さんが、ズル引きでシロギスを掛けています。なるほど、シロギスはヒイラギの下にいるのか…マネして、なるべく持ち上げないように静かに誘い続けると、シロギスの方が多くなってきました。
 今回は初めてハンディの胴中縛り。両隣より少し沖目に投入、15~10㍍先で掛けるイメージ。船下まで戻ってきて、少し上下に誘っても時々アタリが出ましたが、船下ポイントは隣近所と競合してしまうので、早目に打ち返して、少し沖目のシロギスを狙う作戦。10時の干潮を過ぎ、潮が動き始めると、活性も少し上がり、1投ごとに当たります。しかし、食い込みは悪く、ハリ掛かりが遅いので、ハリを変え、青イソメの細い部分を使うようにしたらヒット率が上がりました。ハリは、これまでナノヤマメ6号を中心に使っていましたが、今回はダイワの投げ釣り用のハリ、投魂T-2・7号の方が良かったですね。針先がほんの少し内側を向いていて、食い込みやすくバレにくいのかもしれません。道糸PE0.8号、先糸フロロ2.5号1㍍、夢のテンビン25㌢、ハリス1.25号、20-50㌢の振分仕掛け。折り返しの部分はチチワにせず、ヘラ用の極小サルカンで絡みを防ぐようにしています。右舷の二人が気になりましたが、自分の釣りに集中しきって、競技会では2年ぶりの優勝でした。型は大中小混じりで、10~14㌢のピンギス(1~2歳魚?)も40尾ほど混じりました。腹太はもちろん、小さくても卵を持っているのが多かったので、釣り逃したシロギスさんたち、これからたくさん産卵してもらって、仲間を増やしてもらうようお願いします。

6/21 第4回競技会 結果
6月21日(日)、大潮。曇り一時雨、風弱く、凪。葛西橋・荒川屋仕立利用。参加15名。盤洲沖水深3~8㍍前後。6:10出船、沖上がり13:00。
【成  績】
順位 氏 名     尾数   (釣座)  (長寸)
1位 神野 圭造 92尾 (右⑦番) 21.0㌢
2位 佐近津里彦 65尾 (左⑥番) 21.5㌢
3位 中村 公準 51尾 (右④番) 21.5㌢
4位 小日向照夫 50尾 (左④番) 22.5㌢
5位 尾崎 守男 42尾 (右⑥番) 20.0㌢
6位 加藤 雅行 39尾 (左⑤番) 23.0㌢☆
7位 坂井 一彦 37尾 (左①番) 19.2㌢
8位 佐久間資夫 35尾 (左②番) 22.8㌢
9位 佐藤  豪 30尾 (右⑤番) 21.0㌢
10位 石川 富美 29尾 (右⑧番) 21.0㌢
11位 平野 将人 28尾 (右②番) 19.5㌢
12位 松下 秀雄 26尾 (右①番) 23.0㌢☆
13位 鈴木  勝 24尾 (右③番) 18.5㌢
14位 坂田  進 21尾 (左③番) 18.0㌢
15位 小松崎文雄 19尾 (左⑦番) 19.5㌢
☆大型賞/+2点
《賞品・カンパご寄贈者/順不同・敬称略》ありがとうございました。坂井 一彦・佐近津里彦

【釣座と釣果】
【左舷】     【右舷】
坂 井 37尾    松 下 26尾
佐久間 35尾    平 野 28尾
坂 田 21尾    鈴木勝 24尾
小日向 51尾    中 村 51尾
加 藤 39尾    佐藤豪 30尾
佐 近 65尾(イ) 尾 崎 42尾
小松崎 19尾(デ) 神 野 92尾
                        石 川 29尾
※(イ):インストラクター (デ):デビュー戦

《報告》神野さん、ビッグ2を引き離してダントツの優勝!
 4月、5月はコロナウイルスの感染拡大防止のため競技会を中止、有志釣行としましたが、6/19に都県境を越える移動の自粛要請も解除されましたので、晴れてHAT公式のチーム一鱚一遊・第4回競技会を開催することができました。自粛していた会員の皆さんが満を持して集まり、ほぼフルメンバー、史上最高の15人の参加となりました。前週は盤洲で1束超えの日も複数あり、期待しましたが…。隣にいた「たかはし丸」のHPによると、東風が吹き始めた週末から青潮が発生したとのこと。大雨後の影響もあってか、シロギスの活性は低く、なかなかアタらず、アタッても食い込み悪く、胴中の両名人も四苦八苦。しかし、右舷トモ側が潮上になったことも幸いし、神野さんが持ち前のテクニックでアタリをとらえ続け、1束に迫る爆釣! ビッグ2や少しお裾分けがあった私をブッチギってダントツの釣果でした。この日はどの船もトップ50~60程度だったので、東京湾で一番釣ったのではないでしょうか。外川さんのもっと釣りたかった執念が竿に乗り移ったのかも(>_<) 恐れ入りました。これを機に、「2頭政治」から「戦国時代」へと移っていきたいものですね(^_^)
なお、新入会員の小松崎さんがこの日シロギスデビュー、私がインストラクターを務めましたが、ダブルもあり、大いに楽しんでもらえたようです。(津)

   投げて誘い続けて92尾!    神野 圭造
葛西荒川屋は昨年7月以来1年ぶりです。コロナウイルス騒ぎで自粛のため、一鱚一遊は2月以来、4ヶ月ぶりの参加でした。天候は凪、曇り時々小雨、暑くも寒くもなく最高のコンディションでした。釣行前はあまり考えず、とにかく投げ誘いからのアタリをみて、対応するやり方にするつもりでした。釣り座は右トモ2、タックル:外川さんの形見のキス竿(和竿)とリールを使用。(竿の手元部分だけグリップが馴染めないので陸っぱりでいつも使っているプロマリン(浜田商会)を使用。仕掛けは振り分け2本針(50/25)、ハリはキススペシャル8号(7号かも)、天秤は形状記憶の「夢の天秤」(オモリを付ける部分が丸環のみでオモリの交換に手間取るので、新たにスナップサルカンを追加)
◎天秤を使い手前マツリで悩んでいる方へ、夢の天秤は手前マツリが少ないのでオススメです。他の形状記憶の天秤も試してみましたが、やっぱり夢の天秤が私には一番手前マツリが少ないです。
アクアラインを越え船はスローダウン、船長より「始めてください」の合図。水深3~4㍍の超浅場、エサは出船前に半分だけアオイソメの頭をカット(食いが良ければ残りのアオイソメの頭部を使うつもりだった)。まずは尾側をハリに付け様子を見ることにしました。投げて手前にサビきますが、アタリがありません。船下まできて、少し待っているとガツンと来ました! 第1投でシロギスの顔が見られるとホッとします。色々つまらない考えをしなくていいのです。右舷は抱え込みなので、なるべく遠くへ投げ、手前に細かく誘いミチイトが弛まないようにしました。けっこうアタリがあります、食い込まないこともありますが、誘い続けました。船下まで仕掛けが来たら即巻き上げ再投入(小日向さんのアドバイスです。) エサの頭部分も使ってみましたが、食いが悪いように感じたので以後、頭カットで通しました。けっこういいペースで釣れ楽しかった(^_^)
 船の移動時の釣果→7:50/11尾 9:00/33尾 9:40/48尾 11:10/69尾 112:20/91尾
もしかして1束いくか?と思いましたが、最後のアクアラインの橋付近で1尾追加したのみ、92尾で終了でした。
自分としては久し振りの大釣りでした。(^o^)v、凪で波が無く、ほとんど立って釣りが出来たのも良かったかも。そして、なななんと小日向さん、中村さん、佐近さん、佐久間さんより多く釣りました(^o^)、こんなこともあるんですね、最初で最後かも??? だらだらと長くなりましたが悪しからず。
 追伸、外道のヒイラギですが、煮付け、刺し身などで食べるといけますので、たくさん釣れるようなら大きいのを持って帰って料理をしてみてください。私のさばき方は背ビレと腹ビレをキッチンバサミでカット(このひれは、けっこう痛い)。皮のヌメリを包丁でこそげ取る。そして頭をカット。水洗いすれば下処理終了。煮付けるとけっこう脂が有り、身離れもよく、おいしく食べられます。

《デビュー戦の釣っとひと言》   小松崎文雄
本当にお世話になりました。何から何まで面倒みていただき、おかげさまでキス釣りの楽しさがわかった気がします。
また、やりたくなりました。7月も参加しまーす。これからずっとよろしくお願いします。

2021年度の競技会の順位決定ルール
 小日向TLからハンデ戦のありかたを改善する提案があり、6/21参加者全員が賛同したので、2021年度については、以下のような競技方法に変更します。
【現行】
前回競技会の優勝者・準優勝者の釣り座を左右胴の間とする
  ↓
【2021年度】
釣り座は全て抽選とする(※優先席を除く)
前回競技会の優勝者は実釣果の8掛け(小数点2位以下切り捨て)、準優勝者は同9掛けを競技釣果とする
前回競技会の優勝者・準優勝が次回競技会に不参加だった場合、ハンデは次の参加時に適用される
当ルールは競技会の順位決定のみに適用し、年間得点は実釣果で算出する(年間得点争いはハンデなし)

3/15 第3回競技会 結果
3月15日(日)、中潮。晴れ、朝のうち北風強く、うねり残る。金沢漁港・木川丸仕立利用。参加10名。中ノ瀬東水深20㍍前後。
7:20出船、8:00開始、沖上がり14:00。
順位 氏 名    尾数   (釣座)  (長寸)
1位 小日向照夫   82尾  (右④番) 22.0㌢
2位 中村 公準   74尾  (左③番) 19.0㌢
3位 尾崎 守男   45尾  (右③番) 20.0㌢
4位 坂田  進   38尾  (右②番) 22.2㌢☆
5位 加藤 雅行   37尾  (左①番) 20.0㌢
6位 平野 将人   34尾  (右⑤番) 18.3㌢
7位 佐久間資夫   32尾  (左⑤番) 20.3㌢
8位 佐近津里彦   32尾  (右①番) 19.2㌢
9位 佐藤  豪   25尾  (左②番) 18.6㌢
10位   石川 富美   15尾  (左④番) 18.0㌢
☆大型賞/+2点
《賞品ご寄贈者/順不同・敬称略》 ありがとうございました。 木川丸
      【釣座と釣果】
加藤雅 37    佐 近 32
佐藤豪 25    坂田進 38
中 村 74    尾 崎 45
石 川 15    小日向 82(インストラクター)
佐久間 32    平 野 34(再デビュー戦)

緩めてV2!       小日向照夫
3月のシロギスは1年の内で最も渋難しい食いをします。イメージとしては、餌の食い込みが悪く、垂らしたアオイソメを針先の部分までなかなか吸い込んでくれない。なので、アタリでアワせても掛からない。プルプルっと明確に出るアタリは垂らしの部分だけを咥えて首を振っているだけなので針掛かりしない。アタリを出さない居食いでも食い込みが遅いので、アタリを待つ『ステイ』が短めでは掛け損じが多くなる。では、垂らしを短くすれば掛かるのかといえば、餌が小さいとアピール度が下がってしまうので、アタリ自体が減ってしまう。
 このようなコトを前提に、胴突き仕掛けの釣りでの渋難しい食いへの対応を考えると、①アタリを感知したら、アワせるのではなく、逆に送り込んで、1呼吸、2呼吸と間を入れてからアワせる。その間、なるべく違和感なく餌を食い込ませるためにゼロテンションあるいはマイナステンション(弛ませる)を極力キープする。②活性の高い時期に比べてステイは長め。食いが良いと感じたら短め、悪いと感じたら長めに調整。ステイ時は違和感なく餌を食わせるために、ゼロ~マイナステンションを極力キープする。私は食い逃げ的な大きなアタリを出さないようなイメージ、あるいは大きなアタリを弛めたラインが吸収するようなイメージで釣ったりもしています。③ステイ後の聞きアワセは初動をゆっくりと(最初の30~50㌢くらいはごくゆっくり)。聞きアワセでアタリを感知したら(モタレという微妙な重みを感じることもあります)、その延長で竿に魚を乗せるようにアワせていく。シロギスが針掛かりすれば、竿先をプルプルと震わせるような動き(良型ならグングン)が出るので、さらにアワセを入れて巻き上げ。聞きアワセで掛け損じてしまったら、すぐに戻して、再び餌にアタックしてくるのを待つ(ゆっくりとした聞きアワセならば、再アタックしてくる確率が増す)。聞きアワセでアタリがなければ、そのまま竿一杯に煽って、仕掛けの位置を変え、余分なラインは巻き取る(この動作はオマツリ防止のために必須)。④「アタリ感知→ステイ」後のアワセも同様な聞きアワセ。⑤餌のアオイソメは頭をカット。食い込みを良くするため、太めのものは上1/3は使わずに下の柔らかめの部分だけを使う。特に尻尾の方は食い込みが良い。垂らしは4㌢くらいを標準に、アタリが多い時(活性が高いと感じた時)は短め、少ない時はアピール度を増すために少し長め。垂らしを長めにした時はステイも長めに。
 胴突き仕掛けの最大のメリットは『緩める』動作を入れることによって、餌を食い込ませやすくできること。⑥アタリが出ても掛けられない時はテンションを掛けない『間』を作って、針を飲み込ませるくらいのイメージで餌をしっかりと食い込ませる。船の動きでラインが張ってしまう場合はオマツリさせない範囲内でラインを出すことも可。⑦アタリが出ない時はしっかりと『間』を作って、魚に餌を食う時間を与えてあげつつ、仕掛けの移動(誘いにもなる)で魚を探る。このメリハリは大事!⑧遠投して広く探るよりも、ラインテンションの把握等を正確に行うことの方が大事なので、キャストはチョイ投げ+α程度に止めて、ラインコントロールを重視する。
 4月もまだ水温は低めで、魚の活性も上がりきらない時期ですので、渋めの食いをイメージした方が良い結果に繋がると思います。邪魔な赤クラゲは3月よりもさらに多くなるでしょう。針の近くに赤クラゲの触手が残っているとシロギスの食いは落ちますので、スポンジ等を持参して赤クラゲを丁寧に取り除くのは必須です。その手間をなるべく簡単にするため、針のチモトにビーズ等を入れないとか、思い切って1本針仕掛けを使うというのも有効な対策だと思います。それでは、皆さんのさらなる釣果アップを期待します!

 5年ぶりです      平野 将人
 会員の皆さんこんにちは、平野将人です。 2015年の11月にラオスに赴任して以来久しぶりに復帰いたしました。またよろしくお願いいたします。まず2月の総会に参加させていただき、久しぶりに懐かしいみなさんや新しい会員の方々とお会いしました。外川代表の急逝は残念でしたが、多くの方々の、(お互い)少し歳は取ったものの元気な顔を見ることができました。そして、総会資料など通じて、東京湾のキス釣りのバブルは弾けているということもわかりました。2015年当時は釣果がよく、私も120以上釣ったことがありましたが、今はだいぶ様子が違うということでした。一方、そんな中でも、2015年当時旋風を巻き起こした中村さんに加え 、小日向さんという名人が加わったことも知りました。
 今回の釣行は、その小日向名人に胴突きでの釣りを教えていただくという形で参加しました。 天候は良く、7時20分に金沢漁港を出船。45分程度乗ったところで、いよいよ開始です。木川丸のご主人も少し年を取っていましたが、全てが懐かしいと同時にいざ出船すると5年近く前のことが昨日のことのようにも思われました。久しぶりの復帰ということで大ドモに座らせていただき、隣で小日向名人に教えていただきました。 釣り方は、糸を常に緩ませ、アタリがあってもすぐに合わせずに、むしろ送り込んでしっかりと食い込ませてから、ゆっくりと聞き上げて魚をのせるというもの。払い出しの潮の時はすぐに糸が張ってしまい 常に糸を緩ませるのが意外と大変でしたが、名人のご指導もあり、とりあえずの目標の30は超えて、34という釣果でした。
 陸に上がってからは、みそ汁に煎餅とカステラ、そして海苔のお土産。そんな細かいことも「そうだったそうだった」と思い出してきました。小日向さんと中村さんが惜しげもなくコツを披露してくれたこと、そして今回あまり振るわなかった佐近さんがああでもないこうでもないと振り返っていたことまで含め、「HATに戻ってきたな」と思える1日でした。

2/16  第2回競技会 結果

2月16日(日)、小潮。朝から強い雨、次第に小雨に。金沢漁港・木川丸仕立利用。参加9名。木更津沖水深24㍍前後。7:20出船、8:00開始、沖上がり14:00。
順位  氏 名   尾 数  (釣座) (長寸)
1位 小日向照夫 110尾  (右③番) 19.5㌢
2位 中村 公準 107尾  (左③番) 21.0㌢
3位 加藤 雅行  89尾  (右①番) 21.5㌢☆
4位 佐近津里彦  89尾  (左②番) 20.5㌢
5位 尾崎 守男  84尾  (左①番) 21.0㌢
6位 佐久間資夫  84尾  (右⑤番) 20.0㌢
7位 神野 圭造  72尾  (左④番) 21.3㌢
8位 坂田  進  64尾  (右④番) 19.0㌢
9位 佐藤  豪  49尾  (左⑤番) 21.0㌢
10位 松下 秀雄  39尾  (右②番) 21.0㌢
☆大型賞/+2点
《賞品ご寄贈者/順不同・敬称略》 ありがとうございました。
   小日向照夫 木川丸

  【釣座と釣果】
尾 崎  84    加藤雅  89
佐 近  89    松 下  39
中 村 107    小日向 110
神 野  72    坂田進  64
佐藤豪  49    佐久間  84

逃げ切りのV1!         小日向照夫
 今期第2回の競技会です。シーズン最初の1月の競技会では”天秤の名手”中村さんの後塵を拝することとなってしまいましたが、その後、釣行を重ね、その結果も良好。さらには、ここ最近はシロギスの食いもようやく落ちギスの渋モードに突入し、確実に天秤よりも胴突優位な状況になってきたので、今回は確勝を期しての参戦となりました。
 当日は生憎の本降りの雨。しかし、海は凪で、気温も高めだったので、それ程の悪コンディションにはならなかったですね。釣り場は年初から好調が続いている木更津沖でした。釣り座は右舷の胴の間。今回も仕掛けは胴突き2本針です。ハリス長は上下とも30㌢の短めで通しましたが、アタリで弾かれやすい感触もあったので、結果的には35㌢の方が良かったかもしれません。8時に実釣をスタートして、直後からアタリはポツポツと出てくれますが、アタリの出方は遅めで、食い込みも浅い印象で、魚の活性の高さは感じません。食い込みが浅く、アタリで即座にアワせてしまってはほとんど針掛かりしないので、アタリを感知したらラインを少し送り込んで、1呼吸、2呼吸、間を入れて、じっくりと餌を食い込ませるイメージを持って釣ります。アタリを待つ時もラインは張らずにゼロ~マイナステンションでステイして、なるべくアタリを弾かないような緩めな状態を作ることを心掛けます。胴突きの釣りはこのような緩めの釣りができることがメリット。特に食いが渋い低水温期はこのメリットを活かす釣り方をすることが肝要ですね。
 序盤は両ミヨシの尾崎さん、加藤さんが好調な様子。私が20尾くらいの時点で、すでに30くらい釣られていたようですから、少し差を付けられている状況です。一方、左舷に座る天秤派の中村さん、佐近さんは不調な様子で、アタリもなかなか出せないとのこと。佐近さんに至っては「あまりに釣れないので、胴突きに変えてみる」と言っているくらいですから(しばらくして、再び天秤に戻したそうですが)、天秤の釣りは相当に厳しい状況ということなのでしょう。私がアドバイスをさせてもらうために左隣に座っていただいた松下さんはポツリポツリの釣りでしょうか。先述の緩めの釣法をアドバイスして、上手くハマる時間帯は良いペースで釣られていましたが、私も自分の釣りで精一杯なところもあって、常時アドバイスできなかったのは申し訳なかったです。右隣の坂田さんは私のブログの釣行記を参考にしていただいているとか。釣りを拝見すると、良い釣り方をされているように感じるのですが、今一歩突き抜けられないのは不思議な気がします。餌付け(魚の活性によってどの部分をどのくらいの大きさで付けるかや餌付けと釣り方のバランスなど)とか細かい点にさらなる研究の余地があるのかもしれません。
 開始後2時間20分を経過した10:20に50尾をクリア。楽に束釣りできるペースではありますが、ここ最近の釣行と比べるとかなり遅いペースです。シロギスのサイズも15~17㌢級が主体で小振りな印象があります。その後は下げ潮が段々と流れてきたようですが、引き続き食いは渋い状況が続きます。アタリは前半よりも減ったかな。その代わりに外道のパックンチョのアタリが多くなったように感じます。食い込みもさらに浅くなり、掛けるのが難しいです。前半よりもアタリで掛けられないことが多くなって、より緩めのイメージで釣らないと対応できない感触もありました。また、中盤以降は餌のアオイソメも頭に近い部分よりも軟らかい下の部分をメインに使ったのですが、食い込みは良くなる一方で、パックンチョに食われやすいという弱点もあって、一長一短というところでしたね。
 後半はモドカシイ釣りに終始していた感もありましたが、13:15にようやく区切りの束釣りを達成して、ホッと一息です。残り1時間弱、もう一踏ん張りといきたいところでしたが、ここからはさらにペースを落としてしまって、最後はバテバテ気味のゴールでした。最終釣果は110尾で、結果は1位となることができました。後半追い上げた中村さんが107尾ということで、何とかギリギリ逃げ切れることができた展開だったようです。途中、左舷の様子は全く判らなかったのですが、下げ潮が効いてきた中盤以降、天秤の中村さん、佐近さんは良いペースで釣っていたとのこと。一方で胴突き組は今一歩ペースを上げられなかった状況でした。この辺の理由はよく判らないところですね。今期初Vを飾れて、まずは安堵しました。来月の競技会は今回よりもさらに渋難しい釣りになると予想します。赤クラゲ対策も必須になるかもしれませんね。
【小日向のタックル等:(竿)シマノ リアランサーX湾フグ180、(リール)シマノ メタニウムDC-XG、(道糸)PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.3㍍)、(仕掛け)胴突き2本針(幹糸1.5号、ハリス1.2号30㌢、ハリス間隔36㌢、捨て糸8㌢、針がまかつキスSP8号、オモリ15号)】

1/19  第1回競技会  結果

1月19日(日)、小潮。晴れ、ややウネリあるも次第に収まる。金沢漁港・木川丸仕立利用。参加9名。木更津沖水深20~23㍍。
7:00出船、7:15開始、沖上がり13:50。

     【成  績】
順位  氏 名   尾数  (釣座)    (長寸)
1位 中村 公準  133尾  (左③番) 21.5㌢
2位 小日向照夫  123尾  (右③番) 23.5㌢☆
3位 佐久間資夫   99尾  (左①番) 23.0㌢
4位 佐近津里彦   98尾  (左④番) 20.0㌢
5位 伊藤 義泰   83尾  (左②番) 22.0㌢
6位 尾崎 守男   83尾  (右⑤番) 20.0㌢
7位 神野 圭造   69尾  (右④番) 21.0㌢
8位 坂田  進   61尾  (右①番) 23.0㌢
9位 松下 秀雄   38尾  (右②番) 19.0㌢
     ☆大型賞/+2点

     【釣座と釣果】
                        坂 田  61
佐久間  99       松 下  38
伊 藤  83       小日向 123
中 村 133       神 野  69
佐 近  98       尾 崎  83

《賞品ご寄贈者/順不同・敬称略》 ありがとうございました。 小日向照夫 木川丸

2020年度V1!        中村 公準 
 当日は9名のメンバーが集い、今シーズンの初戦に気合が入ります。年明けから木更津沖ではプレ落ちに入り、各船宿共に好釣果が続出し、ポイントには 太刀魚船団に引けをとらない位に東京湾中のキス船が集結しています。
 定刻より少し早く出船した我々は、小柴沖で2流し程して時間調整、船中型を見る事が出来ず、ユックリと木更津沖を目指し移動となりました。8:00を少し回った頃でしょうか、木更津沖での第一投。期待に反し反応は薄く感じます。前日が北の強風で「状況が変わってしまったか?」と心配になりましたが、程なくして本日の1尾目を手中に納める事が出来ました。しかし、期待ほどの反応がなくポツリ ポツリの展開。また仕掛けにはヘドロ状のゴミが付着し、底荒れを心配していると船長から移動の合図。バケツの魚を数えると13尾。大ドモの佐近さんと同数、ミヨシ側の伊藤さんは8尾との事でした。仕切り直してからは仕掛けにゴミの付着は無くなり、ペースも若干UPしました。バリバリとは言えない食いでしたが、ポツリポツリと数を重ねました。飽きない程度の食いで攻略し甲斐は在りましたが、10:30頃からは明らかにパックンチョが増えてきました。
 当日は11:00が満潮、長潮で潮もあまり流れないだろうと予測して、仕込んできた15㌢と35㌢で作った超短ハリスの振り分けを試してみる事にしました。切り替え直後、アタリは出せるが掛けられない状況が何度かあり、「短すぎで弾くか?」と不安が過りましたが、何尾か釣るとリズムが掴め、ペースUPする事が出来ました。超短仕掛けで、チョイ投げで底を刻むようないつもの誘いを掛けているとさわりが出て、掛け損なってもその場でシェイクを交え、再度誘うと喰い直してくれ、潮どまりまではプチ入れ食いとなり、期待以上の結果にとても満足できました。また、エサは頭を落とした状態でタラシも短めで、食えば一発で口中に入るようなそんなイメージで釣り続けました。長めのエサも試しましたが、特に良い事はありませんでした。食いが立っている時は、エサが取れない限り使い続け、手返し重視で行きました。
 11:46束達成! 後はどれ位上乗せ出来るか?潮どまりタイムで上積みは出来ませんでしたが、沖上がりの時点で133尾となり、第一戦竿頭、勝利する事が出来ました。「臆さず挑戦 侮らず基本」の気持ちを忘れず、一鱚一遊して行きたいと思います。
 長短仕掛けと同時に、針もナノスムースコートの競技キス8号を試しましたが、ノーマルのキスSPと比べると掛かりが早い様に感じました。こちらも併せて今シーズン使い込み、新しい武器に出来ればと思います。
 次回は2月。プレ落ちの爆釣も納まり、渋楽しい落ち鱚になるかと思いますが、寒さに負けず皆で一鱚一遊しましょう!

2019.12/8 研究会 結果
12月8日(日)、中潮。晴れ、北の風やや強いが、海上比較的穏やか。
金沢漁港・木川丸仕立利用。参加7名。小柴沖30㍍→中ノ瀬東水深18㍍前後。
7:00出船、7:15開始、沖上がり14:00。

 氏 名     尾数   (釣座)   (長寸)
小日向照夫  117尾 (右③番) 22.0㌢
佐近津里彦  107尾 (左①番) 22.0㌢
尾崎 守男   78尾 (左③番) 22.0㌢
伊藤 義泰   74尾 (左②番) 22.0㌢
神野 圭造      74尾 (右④番) 21.0㌢
佐久間資夫   65尾 (右①番) 22.5㌢
佐藤  豪   57尾 (右②番) 22.0㌢

  【釣座と釣果】
                     佐久間  65
佐 近 107    佐藤豪  57
伊 藤  74    小日向 117
尾 崎  78    神 野  74

《KOBIさんの釣っとひと言》   小日向照夫
チーム一鱚一遊のシロギス研究会(木川丸)に参加させてもらいました。参加者は7名で、釣り座は右舷トモから2番目。海況は北寄りの風7㍍→4㍍くらい、ほぼ終日上げ潮でしたが、潮の流れは緩めに感じました。釣り場は小柴沖~中ノ瀬でしたが、序盤の小柴沖(30㍍ダチ)は型を見られず、短時間で中ノ瀬に移動しましたね。
 中ノ瀬(東側で水深は18㍍前後)では、スタートからアタリが断続的に続いて好調モード。流しによって魚影の濃淡はあるものの、魚の食いは最後まで安定していたように感じました。今回も胴突き2本針仕掛け(ハリス1.2号40㌢、ハリス間隔45㌢、捨て糸10㌢、針キスSP8号)を使用。12月に入ったとはいえ、水温はまだ高めのようなので、魚の活性自体に渋さは感じず、餌付けも『青イソメの尻尾の方を長めに』というような細工は不要でした。ただ、若干食い込みが浅めに感じた時間帯はあったので、その時は多少緩めのイメージを持って釣ったりはしましたね(ステイを長めにするとか、小さめのアタリを感知してから数秒間待ってからアワセにいくとか)。
 基本的にキャストして広めに探るイメージを持って釣りましたが、今回は潮が緩めで、操船で船を押したり引っ張ったりして船の位置をズラしていたので、ラインの出方も不規則になる傾向が強く(これは船長の流儀というか、癖というか…)、船下狙いが有効な時間帯もありました。船の動きや潮型(二枚潮)によって水中のラインがS字状態になってしまうような状況ではキャストして余計にラインを出してしまうと、仕掛けの操作やアタリの感知にマイナスになってしまうことがあります。今回は外道のパックンチョが多めだったので、パックンチョのアタリ(針掛かりしていないか)を感知できないと、無駄な時間を作ってしまうように感じたこともあって、状況によって船下狙いを織り交ぜて、結果は悪くなかったと思います。
 最終釣果は117尾となって、束超えの好釣果となりましたが、数を伸ばすには相応の手返しの良さが求められると思います。アタリが頻発する時は餌持ちの良い頭部に近い部分を付けて一つの餌でなるべくたくさん釣るとか、釣れた次の投入では同じパターンを繰り返すとか、また、チョイ投げや船下狙いで釣れるなら、あえて遠投する必要もないですね。アタリが出る時合いは数を伸ばすチャンスですので、そこでいかに効率的に釣るかが肝要です。
 年明けから2020年の競技会がスタートしますが、3月までは段々と水温も下がっていって、落ちギス本来の渋めの釣りが楽しめると思います。状況によっては、前記の餌付けの細工や、もっと緩めの釣りが必要になることもあるかもしれません。状況判断をしながら、一尾一尾確実に釣っていくのが落ちギス釣りの釣趣だと思っています。もし、実釣中に疑問や迷いが生じたら、船上でも遠慮なくお尋ね頂ければと思っています。

 《津里彦の釣っとひと言》   佐近津里彦
 チーム一鱚一遊久々の研究会なので、あまり釣果を気にせず、昨シーズン後半に少し試してみた枝ス式3本バリ仕掛けの研究をしてみました。ハリス1.25号全長75㌢、20㌢と45㌢の位置に8㌢の枝ス、針はがまかつナノヤマメ6号、夢のテンビン24㌢。遠投して着底後ゼロテンションで待つと、かすかなアタリ。即乗りではないので、その位置をずらさずゆるめたり、少し持ち上げたりすると、グッといいアタリ。中型が結構途切れずに魚信を出してくれました。反応のいい流しでは着底即乗りもあり、その時は少しずつ引っ張るダブル狙いも10回ほど成功しました。何といっても、パックンチョが掛かった状態でもまだエサが2つ残っていて、シロギスのアタリを待てるのが3本バリの利点でしょうか。
 中村師匠が登場する前は皆が使っていた枝ス式ですが、今は皆さん振分仕掛けか胴突仕掛けに変わってきて、技術も上がってきました。KOBIさんの登場で、胴突仕掛け絶対有利(?)説が横行し、テンビン派の師匠と私は苦戦。そこで、テンビンでももっといろいろな方法があるのではないかと試行錯誤中です。今回はまだ夏の海の延長で、シロギスの活性が高く、テンビンでもアタリを感じられるくらい魚の動きがよかった上に、左舷潮上のおかげで、107尾と束釣り達成できましたが、活性が下がってくると、えさをくわえてもあまり動かないようになります。胴突は、オモリの上でアタリを感知できるので有利でしょうが、テンビンでも操作の工夫次第で何とかなるかも(?)と思っています。2020年レースでは、何とか三つ巴の優勝争いに持って行きたいですね(^_^)

7/21 第7回競技会 結果

7月21日(日)、中潮。曇り後晴れ、風弱く、凪。葛西橋・荒川屋仕立利用。参加12名。盤洲沖水深6~10㍍前後。6:15出船、沖上がり13:00。

     【成  績】
順位  氏 名   尾数  (釣座)  (長寸)

1位 小日向照夫 180尾 (左⑤番) 16.7㌢
2位 中村 公準 171尾 (左③番) 17.3㌢
3位 佐近津里彦 151尾 (左⑥番) 18.6㌢
4位 神野 圭造 121尾 (右①番) 17.0㌢
5位 佐久間資夫 114尾 (右⑤番) 16.5㌢
6位 加藤 雅行 103尾 (右③番) 16.3㌢
7位 尾崎 守男 101尾 (右⑥番) 19.0㌢☆
8位 石川 富美   96尾 (左①番) 16.0㌢
9位 坂井 一彦  91尾 (左④番) 16.0㌢
10位 坂田  進  88尾 (右④番) 16.2㌢
11位 佐藤  豪  58尾 (右②番) 18.0㌢
12位 松下 秀雄  49尾 (左②番) 15.0㌢
  ☆大型賞/+2点

     【釣座と釣果】
石 川 96尾      神 野121尾
松 下 49尾      佐藤豪 58尾
中村公171尾      加藤雅103尾
坂 井 91尾      坂田進 88尾
小日向180尾      佐久間114尾
佐 近151尾      尾 崎101尾

 《賞品・カンパご寄贈者/順不同・敬称略》ありがとうございました。 佐近津里彦

KOBIさんV4! 得点レースもV1!   小日向照夫
 今期ラストのチーム一鱚一遊の競技会は葛西橋の荒川屋での開催でした。直前1週間くらいの同宿の釣果は盤洲沖の浅場を狙って、トップ2束超えの爆釣モード(と言っても、ほとんどがT嶋さんの釣果ですが)。当日は天気予報も良好で、超ハイレベルの釣果での上位争いは確実?・・・しかし、東京湾東側の浅場の釣りは天秤有利が定説で、胴突きスタイルでは厳しい?・・・かと言って、ここまでの大会では胴突きの釣りで好成績を上げているからには、天秤で釣るのはプライドが許さず、「天秤の名手の中村さんや佐近さんにあまり離されように頑張ろう」と半ば達観の心持ちでの参加となりました。ちなみに、胴突きのエキスパートの佐久間さんは、今回は天秤の釣りです(ズルい・・・笑)。
 恒例の出船前のカード抽選で釣り座は左舷トモ2番になりました。左隣のトモには佐近さん、右隣は坂井さん、中村さん・・・という順です。佐近さんや中村さんの状況を見ながら釣りができるのは幸い?・・・お二人に大差を付けられるようなら、天秤に換えようと、天秤用タックルもセットしておきました。(プライドはどこへ・・・笑)
 釣り場は盤洲沖(アクアライン南側)の浅場で、エンジン流しながらも、ほぼ潮任せ、風任せの流しでした。胴突き2本針仕掛けで始めますが、開始早々からアタリが続いてくれて一安心。胴突きでも天秤と遜色なくアタリが出てくれるように感じます。ただ、着底後即座にアタるというようなバリっという食いではなく、アタリの出方は若干渋め、針掛かりさせるのもそんなに簡単ではないような食い方です。そんな状況が幸いしてか、胴突きでも五分以上の勝負になるような感触ですね。流しているうちに、少しずつ水深が深くなっていきましたが、水深3、4㍍くらいの浅場の方が魚は多い印象です。
 多少渋めの食いとはいえ、アタリは多く、釣り開始後1時間半も経っていない8:15には50尾に到達して好調です。その後、少しペースが落ちましたが、中間点の10時に1束をクリア。この時点で佐近さん、中村さんは70尾台の途中経過だったとのことですから、胴突きが優位な状況だったと思います。餌は頭を切り落とさず、1回の餌付けで複数の魚を釣ることを意図しています(もちろん、胴から下の部分も無駄なく使います)。餌のタラシは3㌢くらい。今回、針はキスSPの7号に下げました。ゼロテンションでステイして、極力小さめのアタリを感知して対応するイメージの釣りですが、食い込みが多少浅めだったので、アタリを感知してから1、2秒待ってから、初動をゆっくりと聞きアワセしていくパターンが多かったです。派手なアタリが出てしまった場合には、びっくりアワセせずに、送り込むくらいのイメージで対応しました。
 後半はアタリの間隔が空いてしまう時間を作ってしまい、ちょっとペースダウン。それでも、アタリが連発する時合いもあって、そのようなタイミングではあまり遠投せずに時間効率を考慮して釣って、まずまず数を伸ばせました。ラスト1時間、超大台の2束に届くのは難しい状況になったこともあって、天秤の釣りに換えてみます。潮止まりの時間帯に入って、アタリも少なくなってしまったタイミングでしたが、ポツポツとアタリは出てくれて、久し振りに天秤の釣趣を楽しめましたね。
 定刻13時に納竿となって、最終釣果は180尾。2束には届きませんでしたが、自己記録の釣果です。競技結果は優勝。中村さんに一桁差まで追い上げられましたが、何とか逃げ切れた展開だったようです。思いのほか食いが渋めで、胴突き優位な状況だったのが勝因。ラッキーでした。予想通り、参加者12名中7名が束釣りというハイレベルの大会になりましたね。
 今年の年度途中から一鱚一遊の競技会に参加させてもらって、優勝4回という成績を上げることができました。冬~春に競技会の開催が集中していて、胴突き有利というアドバンテージがあってのことだとは思いますが、自分でも驚きの結果です。来期も実力者が天秤で悶々と釣るのを尻目に、楽チンな胴突きの釣りで頑張ろうと思います。(笑)
【タックル・仕掛け】〔竿〕ライトゲーム CI4 アレグロ 91 SS185、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.3㍍)、〔仕掛け〕胴突き2本針仕掛け(ハリス1.2号35~40㌢、ハリス間45㌢、捨て糸10㌢)、針キスSP7号、オモリ15号。

6/9 創立45周年記念シロギスつり大会
【チーム一鱚一遊第6回競技会】 結果

6月9日(日)、小潮。曇り時々雨、東寄りの風強く、肌寒い。ウネリあり。
金沢漁港・木川丸仕立利用。参加12名。中ノ瀬水深16~18㍍前後。
6:45出船、沖上がり14:00。

    【成   績】
順位  氏 名    尾数 (釣座)   (長寸)
1位 中村 公準 71尾 (右③番) 23.4㌢
2位 小日向照夫 64尾 (左③番) 23.2㌢
3位 佐近津里彦 57尾 (左⑤番) 23.0㌢
4位 佐久間資夫 53尾 (右④番) 22.0㌢
5位 坂井 一彦 42尾 (右①番) 22.6㌢
6位 小林 孝夫 41尾 (左①番) 20.5㌢
7位 尾崎 守男 39尾 (左⑥番) 22.0㌢
8位 石川 富美 38尾 (右⑤番) 24.0㌢☆
9位 加藤 雅行 31尾 (左④番) 22.2㌢
10位 佐藤  豪 30尾 (左②番) 19.8㌢
11位 松下 秀雄 24尾 (右⑥番) 20.7㌢
12位 斉藤 卓三 15尾 (右②番) 22.0㌢
   ☆大型賞/+2点

     【釣座と釣果】
  小林孝 41尾       坂 井 42尾
  佐藤豪 30尾       斎 藤 15尾
  小日向 64尾       中村公 71尾
  加藤雅 31尾       佐久間 53尾
  佐 近 57尾       石 川 38尾
  尾 崎 39尾       松 下 24尾

《賞品・カンパご寄贈者/順不同・敬称略》ありがとうございました。
 小林竜明、小日向照夫、斉藤卓三、坂井一彦、佐近津里彦

KOBIさんのV4阻止!  中村 公準 
 6月9日、HAT創立45周年記念シロギスつり大会が開催されました。金沢漁港・信頼の木川丸さんから一鱚一遊メンバー12名での仕立て釣行です。
既に乗船して準備している佐久間さんに案内された釣り座は、船長操舵室下・胴の間。しかし大型の木川丸さんで、左右6名ずつの配置だと窮屈さも感じることなく、快適で楽しい釣行となりました。予定時間を若干早めに出船し、まずは小柴近辺で時間調整。5月の例会では模様も良く、1日中楽しめたそうですが、5月連休中に各船宿が集中的に攻めた事もあり、当日は早々に見切りをつけ、ユックリと本命・中の瀬へ移動となりました。
中の瀬へ移動後は、大小のサイズ差はありますが、釣れ過ぎる程のアタリは出せませんが、飽きてしまう程間が空くこともなく、冷たい風の曇天の下、各メンバーは思い思いの仕掛けで梅雨のシロギスを相手に一鱚一遊しました。
当日の釣り方ですが、いつもの天秤振り分け25/60で開始しました。名物赤クラゲの付着はありましたが、佐久間さん紹介の魔法のスポンジ(メラミンスポンジ)で丁寧に取り除きながら攻め続けました。自分の釣り座では抱え込むような流れ方だったので、前方にキャストし、船下周辺に仕掛けが戻ってきたら打ち返す、その繰り返しでポツリポツリと数を重ねて行きました。魚影の濃い場所と薄い場所がハッキリしているようで、船中の釣れ具合を確認しながら船長がこまめに船を入れ替えしてくれます。潮は二枚潮気味で釣りづらかったですが、船を練ったタイミングでしょうか、仕掛けが軽く操作出来る状態になるタイミングがあり、その時にアタリが出しやすく、また掛け損ないも少なかった印象です。ポツリポツリと釣果を重ねている中、周囲を圧倒するペースで石川さんが釣り続けてます。見学させて頂くと、短い仕掛けで丁寧な誘い。仕掛けが海底で小鳥が跳ねる様に舞っているイメージです。早速20/50の短い仕掛けに変え、真似をさせて頂くと自分もペースアップすることが出来ました。最近は、胴突きに対抗するために、仕掛けの馴染み方や倒れこみを意識し過ぎて、基本の型が疎かになっていたな・・・そんな事を反省しながら、終了時間まで梅雨の中の瀬を満喫し、最終釣果は71匹となりました。
 途中先行されていた小日向さんを後半なんとか逆転、優勝することが出来ましたが、今回は天秤が有利な状況だったようです。仕掛けの差により釣果に差が出ることが昨今明確になってきました。
 自分としては両方を上手に使い分け出来ればと胴突に手を出し、どっちつかずになった経験から、胴突有利の状況でも、天秤でどこまで釣ることができるかをテーマに取り組んで行きたいと思ってます。皆さんもそれぞれの楽しみ方で、これからも一鱚一遊しましょう。

 

5/5 第5回競技会 結果

5月5日(日)、大潮。晴れ、凪、気温上がる。金沢漁港・木川丸仕立利用。
参加10名。小柴・3号地沖水深10~15㍍前後。
6:30出船、沖上がり14:00。

    【成  績】
順位 氏 名     尾数 (釣座)   (長寸)

1位 小日向照夫 73尾 (左③番) 25.7㌢☆
2位 佐久間資夫 54尾 (右②番) 24.5㌢
3位 坂井 一彦 54尾 (右③番) 21.5㌢
4位 神野 圭造 52尾 (左④番) 24.5㌢
5位 坂田  進 50尾 (左②番) 24.2㌢
6位 佐近津里彦 47尾 (右④番) 23.6㌢
7位 尾崎 守男 42尾 (右①番) 24.5㌢
8位 佐藤  豪 36尾 (左⑤番) 23.8㌢
9位 石川 富美 33尾 (右⑤番) 25.2㌢
10位 松下 秀雄 12尾 (左①番) 21.0㌢
☆大型賞/+2点

   【釣座と釣果】
松 下 12尾    尾 崎 42尾
坂 田 50尾    佐久間 54尾
小日向 73尾    坂 井 54尾
神 野 52尾    佐 近 47尾
佐藤豪 36尾    石川  33尾

V3達成!   小日向照夫
 第5回の競技会(令和最初の競技会です)は木川丸での開催。GWの子供の日で天気予報も良く、乗合船はどこも盛況の様子でしたが、本船は10名だけで余裕たっぷりの船上でしたね。
 私の釣り座は左舷の胴の間。釣り座間隔は十分なので窮屈感はありませんが、正面にしかキャストできないので、飛距離を伸ばしたい意図で長めの先調子の竿(185㌢の湾フグ竿)をチョイス。仕掛けは胴突き2本針で始めましたが、赤クラゲがほとんどいなかったので、そのまま通すことができました。釣り場は小柴沖(3号地)の10㍍ダチでスタートして、結局、終日同じエリアで釣ることになりました。アタリは断続的に続きましたし、何より赤クラゲがほとんど掛かってこないのはノンストレスで、船長の釣り場選択は正解だったように思います。
 序盤はポツリポツリとアタリが出て、順調です。魚が濃い印象はありませんが、食いが渋いということもなく、針掛かりも悪くありません。左隣の神野さんは好調で、「誘いに反応する」と仰りながら、小さな小突き気味?の誘いを入れたあとにアタリを出されています。私は誘いを入れず、『聞き上げ動作(仕掛けの移動)&止め』だけ。「食い気のある魚がいれば、胴突き仕掛けには誘わなくても食ってくる」という信念で釣っています。前半の船中釣果はドングリの背比べの状況?私もボチボチといったところでしたが、見せ場は25.7㌢の特大サイズ(釣った直後は26㌢超ありましたが、死んでから縮みました)を釣ったこと。そのあとにも24.8㌢を釣りましたが、3号地も大型が潜んでいますね。
 中盤は潮が緩んだせいか、食いが渋くなって、掛けるのも少し難しくなったように感じました。青イソメの尻尾の方を使っては餌だけ食い千切られておしまいという感触もあったので、頭に近い方を使って、掛け損じた後も次のアタックを狙うことをイメージしたりもしましたね。この辺は冬場の釣りとは違う対応です。
 後半は上げ潮が速めに流れて、トモ流しながらも、さらにラインが徐々にトモ寄りに出されることが多くなりました。ラインがトモ寄りに引っ張られた状態では、アタリの出方が良くないように感じたので、正面にキャストしたラインがトモ寄りに引っ張られる前にアタリを出すことを意識して、早めに回収&投入を行って、割と順調にアタリを出せたように思います。
最終釣果は73尾となって、結果は優勝。初参加以降、3連続優勝は出来すぎですが、この結果に驕ることなく、次回の記念大会も全力で頑張りたいと思っています。

【タックル・仕掛け】〔竿〕シマノ ライトゲームCI4アレグロ91SS185、〔リール〕シマノ メタニウムDCXGG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.2㍍)、〔仕掛け〕胴突き2本針(ハリス1.2号 → 1.5号 35~40㌢、捨て糸10㌢、ハリス間隔50㌢) 針キスSP8号、オモリ15号。

4/21 第4回競技会 結果

4月21日(日)、大潮。晴れ、凪、気温高い。磯子・根岸丸乗合利用。参加12名。中ノ瀬水深15~20㍍前後。8:00出船、沖上がり14:00。

順位  氏  名       尾数  (釣座)  (長寸) 
1位 小日向照夫  48尾 (左⑤番) 23.0㌢
2位 神野 圭造  44尾 (左③番) 21.5㌢
3位 佐近津里彦  37尾 (右⑤番) 21.8㌢
4位 中村 公準  35尾 (右④番) 21.8㌢
5位 佐久間資夫  32尾 (右②番) 21.8㌢
6位 伊藤 義泰  31尾 (左④番) 22.0㌢
7位 尾崎 守男  25尾 (左⑥番) 20.5㌢
8位 加藤 雅行  22尾 (左⑦番) 25.0㌢☆
9位 坂井 一彦  21尾 (右③番) 22.7㌢
10位 坂田  進  20尾 (右⑥番) 23.1㌢
11位 石川 富美  18尾 (右⑦番) 18.7㌢
12位 佐藤  豪  13尾 (左⑧番) 20.8㌢
☆大型賞/+2点

    【釣座と釣果】
  □  
  □                   □
神 野 44尾     佐久間 32尾
伊 藤 31尾     坂 井 21尾
小日向 48尾     中村公 35尾
尾 崎 25尾     佐 近 37尾
加藤雅 22尾     坂田進 20尾
佐 藤 13尾     石 川 18尾

《賞品ご寄贈者/敬称略》ありがとうございました。 小日向照夫

V2達成!   小日向照夫
 チーム一鱚一遊の第4回競技会は私の常宿の根岸丸での開催。乗合船便乗のスタイルでしたが、シロギス船の勇樹船長がブログにグループ(我々)が乗船する旨を告知してくれていたので、乗合客は3名だけで、準仕立船のような状況になったのは良かったです。私は前回優勝者(ゲスト参加のつもりがメンバー扱いにして頂きました)なので胴の間縛りでしたが、引いたカードが左舷で、これが結果的には終日、ラインが払い出す釣り易いポジションとなって幸いしました。
 釣り場の中ノ瀬は赤クラゲが相当に多く、ほぼ投入毎に赤い触手が仕掛けに絡み付いてきたのには閉口。なので、開始後30分も経たないうちに、1本針仕掛け(胴突き)に替えて、そのまま通してしまいましたね。前半はなかなかアタリを出せず、大苦戦のスタート。魚が散っている印象で、食いも渋めだったと思うのですが、そんな状況で少し仕掛けを動かし過ぎてシロギスに嫌われていたのかもしれません。11時頃に少しペースアップして、何とかツ抜け。ようやく他のメンバーのペースに追い付いたというというところでしょうか。
 中盤以降は、餌を少し大きめに付けてアピールしつつ、アタリを弾かれないように緩めのイメージを持って、ポツリポツリと釣れてくれました。左舷では前方に座る神野さんが好調。派手なアクションは入れられていませんでしたが、船下狙いを織り交ぜつつ、細かな誘いや食わせ動作で良型主体に快調なペースで釣られていて、船長も感心していましたね。終盤、ラインテンションを少し抜くようなイメージの釣りが嵌まったようで、ラストの2流しは良いペースで釣れました。恐らく、この終盤で神野さんに追い付いたのだと思います。最後は僅差でトップになることができて、連続優勝という望外な結果になりました。まだ胴突きが有利な状況だったのが一番の勝因。次回はそろそろ天秤の釣りに圧倒される予感もします。

【タックル・仕掛け】
〔竿〕アルファタックル 海人ベイト船キス180(この日が初使用でしたが感触良好)、〔リール〕シマノ メタニウムDC XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.2㍍)、〔仕掛け〕胴突き2本針 → 1本針(ハリス1.2号40㌢、捨て糸10㌢) 針キスSP8号、オモリ15号。

 

3/17 第3回競技会 結果
3月17日(日)、若潮。晴れ、朝は冷え込むも日中は気温上がる。午後南風強まる。金沢漁港・木川丸仕立利用。
参加12名(内ゲスト1名)。中ノ瀬水深15~20㍍前後。
6:45出船、沖上がり14:00。
順位  氏 名   尾数  (釣座)  (長寸)
1位 小日向照夫 81尾 (右⑦番) 21.8㌢
2位 佐近津里彦 51尾 (左①番) 20.8㌢
3位 尾崎 守男 43尾 (右⑥番) 21.0㌢
4位 神野 圭造 38尾 (右①番) 20.0㌢
5位 伊藤 義泰 36尾 (左③番) 22.0㌢☆
6位 加藤 雅行 36尾 (左④番) 21.0㌢
7位 佐久間資夫 35尾 (右②番) 21.0㌢
8位 坂井 一彦 35尾 (右⑤番) 21.0㌢
9位 坂田  進 35尾 (右③番) 20.0㌢
10位 松下 秀雄 25尾 (左②番) 19.5㌢
11位 佐藤  豪 15尾 (左⑥番) 19.8㌢
12位 石川 富美 13尾 (右④番) 22.0㌢☆
13位 加藤菜津子  9尾 (左⑤番) 19.2㌢(ゲスト)
 ☆大型賞/+2点

    【釣座と釣果】
佐 近 51尾  神 野 38尾
松 下 25尾  佐久間 35尾
伊 藤 36尾  坂 田 35尾
加藤雅 36尾  石 川 13尾
加藤菜  9尾  坂 井 35尾
佐 藤 15尾  尾 崎 43尾
         小日向 81尾


※同尾数で長寸も同じ場合、今回はジャンケンで決めましたが、今後は敬老ルール(年長者が上位)にしましょう。

《釣評》残念ながら中村師匠は欠場でしたが、胴突の名手・小日向照夫さんがゲスト参加(その後入会されました)、高いレベルの技を披露して頂きました。大ドモで広く探れたので、遠投して止め、小さいアタリ(前触れ)を感知して掛けていったそうです。アタリが出なければ大きくずらしてまたゼロテン~マイナステンションでアタリを探る、の繰り返し。ベイトリールにフグカットウ用の竿、青イソメはしっぽの部分を長めにつけたとのこと。大いに参考になりました。脱帽です。
 私は今シーズン初めてテンビンでやってみました。25-60、キススペシャル7号の振分仕掛け。30㍍ほど投げ、着底後ステイ。5~10カウントでゆっくり大きく持ち上げ、ゆっくりと落とします。この繰り返しで船下まで。そこからはタテの誘いをいれてウェイト。テンビンでも誘いのアクションを入れずに待ちの釣り。小さいアタリやブルブルの食い逃げがあったら、その場所で止めて誘いを入れるとまた食ってくることも多く、水温が上がった分、先月よりは活性が高いようでした。まだ居食い状態でエサを食って走るようなアタリは出ないので、テンビンだと聞き合わせでやっと掛けられる状態。まだまだ胴突有利ですが、テンビンはいろいろ誘いのパターンを変えて楽しめるので、中村師匠とともにこれからは「テンビン派」で頑張ってみようと思います。(津)
【小日向さんのタックル】〔竿〕ライトゲームCI4アレグロ91SS185、〔リール〕メタニウムDCXG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.2㍍)。 【仕掛け】胴突き2本針仕掛け(ハリス1.2号35~40㌢、捨て糸15㌢)、針競技キスSP or キスSP8号、オモリ15号。

2/24 第2回競技会 結果
2月24日(日)、中潮。晴れ、凪で穏やか。磯子・根岸丸乗合利用。参加10名。中ノ瀬水深20㍍前後。
8:00出船、沖上がり14:00。船中16人で9~42尾。
順位  氏 名  尾数  (釣座)   (長寸)
1位 中村 公準 35尾  (右⑥番) 22.5㌢
2位 佐久間資夫 30尾  (右⑤番) 21.0㌢
3位 佐近津里彦 28尾  (左④番) 23.0㌢☆
4位 加藤 雅行 28尾  (左⑧番) 22.3㌢
5位 尾崎 守男 23尾  (左⑦番) 22.0㌢
6位 神野 圭造 23尾  (右④番) 21.0㌢
7位 伊藤 義泰 22尾  (左⑥番) 22.5㌢
8位 坂井 一彦 16尾  (右⑧番) 21.5㌢
9位 松下 秀雄   11尾  (左⑤番) 20.0㌢
10位 佐藤  豪    9尾  (右⑦番) 22.5㌢

      【釣座と釣果】
佐 近 28尾 神 野 23尾
松 下 11尾 佐久間 30尾
伊 藤 22尾 中 村 35尾
尾 崎 23尾 佐藤豪  9尾
加藤雅 28尾 坂 井 16尾
☆大型賞/+2点(各競技会で当日の大型賞の人には得点レースのボーナス点2点を進呈)

《釣評》根岸丸乗合利用で、我々一鱚一遊は左右大ドモからそれぞれ席を取らせて頂き、今年から採用した新ルールで真ん中の席になった自分が結果的にトモ3番、何とも有利な席になってしまい、早くも新ルールに疑問が発生してしまう事態でした。落ち鱚のメイン釣り場・中の瀬での釣りとなりましたが、実に渋楽しい釣果となりました。これが落ちならではの味わい、一日楽しく真剣に一鱚一遊する事が出来ました。
胴突き一筋佐久間さんに、天秤マニア中村が並んでの釣り座で、楽しい佐久間節を聞きながら「大きく誘った後 シッカリ止めて、食わせる間を作る」自分の釣りを信じて、集中力を切らさない様に釣り続けました。当日は、以前から興味の有った「遊動天秤」を途中で使用してみました。誘いの後、ラインテンションを抜いた状態で明確なアタリが出て、「これは!」と感じた場面もありましたが、使いこなせないままアタリを出せなくなり、いつもの夢の天秤に戻してしまう・・・。どっちつかずの釣りで終わってしまいましたが、今後の課題としましょう。「これだ!」と言える結果を出せないまま、お互い一進一退の攻防。席が優位だった中村が逃げ切った結果でした。ハイシーズンまでは渋楽しい釣りが続きますが、皆で一鱚一遊しましょう。(中村公)

1/20 第1回競技会 結果

1月20日(日)、大潮。曇りのち晴れ、午後南西の風強まり、13:30早上がり。金沢漁港・木川丸仕立利用。参加9名。八景沖水深30㍍~中ノ瀬水深20㍍前後。7:00出船、7:30開始、沖上がり13:30。

順位  氏 名    尾数  (釣座)  (長寸)
1位  伊藤 義泰    57尾   (右②番) 21.8㌢
2位  加藤 雅行    55尾   (左②番) 23.0㌢
3位  佐近津里彦(イ)49尾   (左③番) 21.6㌢
4位  神野 圭造    46.5尾 (右④番) 20.6㌢
5位  尾崎 守男    44.5尾 (右③番) 20.8㌢
6位  佐久間資夫    36尾   (右①番) 22.7㌢
7位  坂田  進    36尾   (右⑤番) 21.0㌢
8位  坂井 一彦    34尾   (左①番) 20.5㌢
9位  松下 秀雄(デ)18尾   (左⑤番) 20.5㌢

尾崎さんと神野さんは両方の針に1尾が掛かっていたため、0.5尾ずつの釣果と判定
※(デ):デビュー戦  (イ):インストラクター

【釣座と釣果】

                    佐久間 36
坂 井 34      伊 藤 57
加藤雅 55      尾 崎 44.5
佐近※ 49      神 野 46.5
松下※ 18      坂田進 36
※松下さん:デビュー戦、佐近さん:インストラクター

《釣評》中村師匠不在の第1回競技会です。「鬼の居ぬ間に…」の思惑が外れたのは誰でしょう?

アジやカワハギの常連になりつつある松下さんがシロギスデビューです。少し早めに出船、八景沖30㍍ラインから開始。前日はまずまず出たようですが、この日はアタリがあまりありません。8時過ぎに中ノ瀬に移動、19㍍ラインで浅いので、かなり釣りやすくなりました。左舷胴の間の加藤雅さんが好調、連発です。私はなかなかアタリが出ません。胴突2本バリで、誘いをかけ、マイナステンションで待ち、大きく聞き合わせる…アタリません。加藤さんはオモリを動かさず、糸を張ったり緩めたりで好調キープです。どうもオモリを海底から跳ね上げる誘いがNGのようです。そこで、少し投げて最初に糸を張り、そこからゆるめて、聞き合わせるようにそっと糸を張っていくとアタリが出始めました。数回やってアタリが出ないときは大きく場所移動させ、繰り返します。ダブルも混じって少し追い上げていきました。が…次第に南西の風が強くなり、大荒れ状態に。アタリも取りづらくなり、13:30早上がり。帰りは大揺れと大変な波しぶきの中、40分ほどかかって無事帰港。朝のベタ凪が一変することがあるのですね。優勝の伊藤さんは胴突2本バリ仕掛け、鈎キススペシャル8号、上下ともハリス1号40㌢、捨て糸10㌢。後半右舷側が潮上になってからは、チョイ投げから船下にラインが入るまでの短いチャンスを逃さず突き抜けました。アユの名手は何をやっても上手ですね。

 同尾数の場合、これまでは明確な規定がなく、「同尾数の場合は年長者が上位」という悪しき(?)労釣ルールでしたが、今年度の新ルールで「同尾数の場合は長寸勝負」にしました。早速6位・7位決定戦で役に立ちました。尾崎さんと神野さんが同じシロギスを2人で掛けるという珍事件発生。痛み分けで0.5尾ずつカウントということにしました。どちらが先に掛けたのでしょう。2枚におろして半身ずつ持ち帰ったのでしょうか?(笑)

10㌢以下のチビギスもかなり混じり、今シーズンは数年ぶりに魚影が濃いようです。水温が下がってきて現在は本格的な落ちギスの釣りになっていますが、水温が上昇してくれば食いも活発になるでしょう。それまでは「渋楽しい」落ちギス釣りを皆で一鱚一遊しましょう。(津)

 

《準優勝者のひと言》    加藤 雅行

技術的なことはわからないので見当違いのことかもしれませんが以下のことについて意識しました。
① 活性が低そうなので仕掛はあまり動かさないでエサを食いやすくしてあげる② 仕掛を動かさないとシロギスがエサを見つかられないので聞き合わせを5秒に1回くらいしてあげる
③ 聞き合わせで大きく振り上げたらできるだけゆっくり落としてエサをアピールする
④ 落とす時は優しく落として砂をあまり巻き上げないようにしてあげる