やまべ釣愛好会

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     2025年度釣行予定

10月の日程変更

10/5チームタナゴ競技会、10/12やまべ釣愛好会競技会
今年は10/5(第一日曜日)に京都でハエ釣りイベントが開催されるため、10/5予定のヤマベ競技会は10/12(第二日曜日)に変更し、かわりに10/5にタナゴ競技会を行います。悪しからずm(_ _)m

回  期 日(曜日)   河川名(県名)   行   事
 5月11日(第2日) 金目川・鈴川(神奈川県)第1回競技会
 6月 1日(第1日) 思川(栃木県)     第2回競技会
 7月 6日(第1日) 間川(埼玉県)    第3回競技会
 9月 7日(第1日) 久慈川(茨城県)    第4回競技会
⑤ 9月14日(第2日) 入間川(埼玉県)    第5回競技会
第7回全関東やまべオープン大会 に合流
⑥10月12日(第2日) 相模川(神奈川県)   6回競技会
   ↑ 日程変更
⑦11月 2日(第1日) 山田川(茨城県)    7回競技会
   全部で7回の競技会開催とします。
※釣行予定は都合により変更する場合があります。ご了承ください。
★会へのご意見・ご要望は、いつでも遠慮なくお申し出下さい。
《サークルスタッフ》小林竜明(CL)
   倉持一永・佐近津里彦・中村公準・松岡明年

※サークル間の行事の調整  原則として、
やまべ釣愛好会→第1日曜日
ヘラブナ同好会→第2日曜日、チーム一鱚一遊・ハギFC→第3日曜日、フナ同好会→第4日曜日 チームタナゴ→第2日曜日
※オフショアクラブなどいくつかのサークルは,このほかにも釣況を見ながら研究会などを随時企画します。


★これからの予定★

2025.5/11 2025年度第1回競技会
期日 2025.5月11日(第2日曜日)
場所 金目川・鈴川(神奈川県平塚市)
集合 6:30 土屋橋右岸
競技 やまべ尾数釣果
釣場 土屋橋、水管橋下、鈴川小田厚上下を予定
試合 個人戦 3試合の合計釣果
担当 小林竜明・佐近津里彦・那須義幸・中村公準・松岡明年
参加費 500円(入漁料等別途)
参加申込 5/4(日)まで
申込先 LINEグループ「やまべ釣愛好会・チームタナゴ」に書き込む

6/1 第2回競技会[お知らせ]
期日 6月1日(第1日曜日)
場所 思川(栃木県小山市)
集合 5:30 石ノ上橋・左岸橋下
担当 小林竜明・佐近津里彦・那須義幸・中村公準・松岡明年
釣場・試合時間 ①回戦:石ノ上橋フリー(90分)
              ②回戦:観晃橋フリー(90分)
              ③回戦:島田橋上(120分)
参加費 500円
競技 やまべ尾数釣果
試合 個人戦 3試合の合計釣果
参加申込 5/25(日)まで
申込先 LINEグループ「やまべ釣愛好会」に書き込む

7/6  第3回競技会[お知らせ]
期日 7月6日(第1日曜日)
場所 入間川(埼玉県川越市他)
集合 5:30 いるまがわ大橋右岸橋下
釣場 いるまがわ大橋、八瀬水管橋、関越道下 を予定
担当 倉持一永・小林竜明・中村公準・松岡明年
参加費 500円  競技 やまべ尾数釣果
試合 1試合/1.5時間×2+2時間×1⇒3試合・5時間の合計釣果
申込先 LINEグループ「やまべ釣愛好会・チームタナゴ」に書き込む
参加申込 6/29(日)まで

 

★これまでの結果★

2024年度

11/3 HAT創立五十周年記念ヤマベつり大会 〔やまべ釣愛好会 第7回競技会 相模川〕結果 

期日:2024年11月3日(日)
天気:晴れ、北寄りの強風  参加:11名(内ゲスト2名)
場所:相模川 (神奈川県厚木市・座間市)
水位:相模大橋1.2㍍(am6:00/前日より50㌢増水)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)、エキシビションマッチ
     第1試合 6:20~8:20 ソニー前
     第2試合 9:20~11:20 ソフラン前
     エキシビションマッチ 12:15~13:00 座架依橋

《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
 川村多平、倉持一永、栗原政行、小林竜明、佐近津里彦、佐藤義昭、
 佐原紀雄、中村公準、成田武光、室川 栄、
吉本義郎、関東ヤマベ釣研究会

                          個人戦成績
順 氏 名  第1試合     第2試合  合計釣果   団体戦
1 成 田 402尾(西⑥○) 389尾(西⑥○) 791尾 西(2○/0×)
2 小 林 310尾(東⑥×) 226尾(東⑥×) 536尾 東(0○/2×)
3 川 村 260尾(東③×) 219尾(東⑤○) 479尾 東(1○/1×)
4 倉 持 171尾(東⑤×) 271尾(東③○) 442尾 東(1○/1×)
5 佐 近 192尾(東④○) 235尾(東④ ○) 427尾 東(2○/0×)
6 吉 本 181尾(西⑤○) 215尾(西④×) 396尾 西(1○/1×)★入間クラブ
7 中 村 281尾(西③○) 110尾(西⑤×) 391尾 西(1○/1×)
8 鈴木勝 129尾(西②×) 134尾(西③×) 263尾 西(1○/2×)
                        (西①○)
9 松 岡 141尾(東②○) 107尾(東②×) 248尾 東(1○/1×)
10 室 川  77尾(西④×) 108尾(西②○) 185尾 西(2○/1×)
          (西①○)    ★大阪・近鉄釣交会
11 那 須  64尾(東①×)  27尾(東①×)  91尾 東(0○/2×)
    :釣果賞(201.0尾/h)   

○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、川村選手と中村選手が東西③番で対戦、260尾対281尾で中村選手の勝ち。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~④を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~④を決定。

団体戦 ×東軍  5勝7敗 (合計尾数2223尾)
    〇西軍 7勝5敗 (合計尾数2263尾)
合計釣果(平均釣果)
試合: 2208尾(200.7尾/人) ②試合:2041尾(185.5尾/人)
合計4249尾(386.3尾/人 

エキシビションマッチ 結果
順  氏 名     釣果  入川順
1 吉本 義郎  102尾  ⑤
2 成田 武光   80尾  ①
3 小林 竜明   74尾  ②
〃 倉持 一永   74尾  ④
5 川村 多平   18尾  ③

《釣評》 台風から変わった温帯低気圧の通過で、一時開催が危ぶまれましたが、当日は晴れて、無事に五十周年記念大会を開催できました。ゲストには大阪から近鉄釣交会の室川さん、入間クラブの吉本さんが参加されました。
 前日に室川さんが相模川の動画をラインで送ってくれていましたが、大雨の影響で、ひと晩たってかなりの増水になっていました。1回戦はソニー前で、北風がやや強く吹く状況で始まりました。増水は50センチくらいで、参加者は手前の浅瀬で竿を出していました。流れには早瀬とやや緩い流れの浅瀬があって、釣果を見ると、緩い浅瀬で釣ったメンバーが数を伸ばしました。2回戦はソフラン前の圏央道周辺で、さらに北風が強くなり釣りづらさが増していました。この場所は増水の影響で、普段のポイントの様子とは大分違っていました。強風を避けて、風裏を選んで竿を出したり、風にあまり影響されずにウキを流せる緩い流れの深トロだったり、逆光を考えて太陽を背にしたポイントだったりと、メンバーがそれぞれ考えて川取りをしていました。そのような難しい状況で、成田さんは熟知していた周辺ポイントの変化を巧みに読み取って、普段は流れの無い場所が好ポイントになっていると判断して、皆が数を伸ばせずに苦しむ中、ダントツの釣果でした。
 そして、大会の優勝は成田さんでした。1、2回戦を通じて時速200尾近い釣果でした。他の参加メンバーが、増水、薄濁り、強風を苦にしていた中、それらの要素をすべて自分の釣りのプラス方向に変換してしまいました。相模川という成田さんが通い詰めた川でもありましたが、今まで積み上げた時間と研鑽で実力を示しました。お見事でした。また、特別戦では吉本さんが成田さんに一矢報いました。
 試合の後は、久しぶりで作り方を忘れたという佐近理事長の豚汁が振る舞われました。忘れたとは言わせない味付けの仕上がりで、3回お代わりのメンバーもいたほどでした。ごちそうさまでした。
 50周年記念大会開催にあたり、関東ヤマ研の松岡さん、日中外せない私事のため釣りには参加できませんでしたが、朝だけ応援に駆けつけてくれた佐藤さんをはじめ、当日参加の皆様から多くの寄贈品を頂きました。おかげさまで有意義で楽しい大会を参加者全員で過ごすことが出来ました。ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。(竜) 

《優勝者の釣(ちよ)っとひと言》   成田 武光
 皆様、大変お疲れ様でした。試合スタート直前、私の車がパンクしてしまって、皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。改めてお詫び申し上げます。また、タイヤ交換作業を行ってくれた那須君、佐藤君、その他の方々にお礼申し上げます。
 当日の相模川は前日の夕方降った大雨で、増水していて濁りもありました。はるばる大阪から参加してくれた室川さんは、前日、増水前に試釣をされたので、当日の水況に面食らったのではないでしょうか(^o^) 朝から割と暖かくて適度の濁りもあったせいか、ハエの活性が高く、11月とは思えない釣れ具合でした。
 第一試合のソニー下では400尾超えを出したので、続けて第二試合のソフラン裏でも400尾超えを狙ったんですが、風が強くなった為にとどきませんでした。
大雨の影響が心配された五十周年記念大会でしたが、終わってみれば二重丸の大会でしたね。
豚汁、美味しかったです👍 準備、後始末等々、佐近さん、大変有難うございました。

《年間優勝者の釣(ちよ)っとひと言》   成田 武光
7月の段階でコバちゃん(小林君)に点数で抜かれ、総尾数でも抜かれた。後半も、このままズルズルといってしまいそうな感じさえありました。それが9月の入間川例会(オープン大会)で、好運にも悪い流れを断ち切る事が出来ました。
それで勢いづいて、10、11月にホームラン(400尾オーバー)が2か月連続で出た。自分でもビックリ😮 後半の頑張りで何とか年間優勝出来ました。今年は何といっても、倉ちゃんが元気に復帰してくれたのが一番嬉しいです💗
来年も皆でハエ釣りを楽しみましょう。

《大阪から釣(ちよ)っとひと言》   室川  栄
HAT五十周年記念大会に参加出来まして有楽しい一日を過ごせました。有り難うございました。
 前日の川見で浅場にハエが多く、深場はカワウの食害でハエは少ないのは分かって居たのですが、川見の後からの雨で水かさが増え、川の状態に合わせる事が出来ませんでした。それに比べHATの皆さんは状態に短時間で合わせる事が出来る、流石だなーと思います。良い勉強が出来ました。もし次に参加出来る事が有りましたら、又宜しくお願いします。

 

 

10/19・20 第6回全日本ハエ釣り振興会
(ZHS)ハエ釣りイベント 

《報告》19日、20日で京都の賀茂川で全日本ハエ釣り振興会のイベントが開催されたので、参加してきました。ただ成田さんは緊急の用事で自宅に戻ったため、自分一人がHATからは参加となりました。
 19日の釣り大会は、寒冷前線の通過で午前10時頃からの大雨と増水で、第二試合の中断もありましたが、午後4時過ぎまでに競技を3回戦行いました。得点制で行った結果、自分が優勝となり、合計で308尾でした。どのエリアもハエの魚影が濃くて、他にも200尾以上の釣果がありました。
 翌日は賀茂川漁協主催の釣り教室が行われて、20名ほどの親子連れが参加しました。前日の大会の結果から、初心者にも良く釣れそうでした。事前の説明後、釣り開始早々にあちこちでハエが掛かり、歓声が上がりました。12時過ぎに1時間半ほどで釣りは終了となりましたが、一番釣った参加者は15尾で今までになく良く釣れました。平均は7、8尾くらいでした。北風が強く、初心者にはかなり釣りが難しい状況でしたが、ハエの高活性と魚影の濃さに恵まれて、参加者には満足な楽しい釣り教室になりました。(小林 竜明)

第6回 全日本ハエ釣り選手権大会  10/19  京都・鴨川
★試合形式:エリアを定めて1試合90分制で匹数を競う。
★3試合を行い、試合毎に尾数の多い順に10点・9点・8点…と点数を付け、勝ち点の多い順に順位を決定する。
★勝ち点が同数の場合は、総尾数の多い順に順位を決定する。それも同数の場合は15分間のプレーオフで決定。 

順位   選 手(地域) 合計尾数/合計点  ①回戦  ②回戦   ③回戦
1位 小林 竜明(茨城)  308尾/29点 154尾・ 9点 51尾・10点 103尾・10点
2位 宮田    晋(京都)  258尾/27点 165尾10点 43尾 9点    50尾 8点
3位 室川    栄(大阪)  227尾/24点 134尾7点  43尾9点    50尾8点
4位 河行 賢次(東京)  194尾/24点  96尾6点  43尾9点    55尾9点
5位 横山 芳和(岡山)  220尾/20点 136尾8点 38尾6点    46尾6点
6位 梅木 宗義(大阪)     87尾/14点   61尾5点    2尾4点    24尾5点
7位 中平 幸男(大阪)     51尾/ 9点   46尾4点    5尾5点     0尾0点

《追記》 賀茂川に行く前に岡山県の旭川に行ってきました。JFTの大会以降久しぶりでしたが、新見市の西村さん、ZHSの横山さんの釣り仲間が下見を行ってくださったおかげで、ハエのたくさんいる場所に案内してもらえました。一番つれた造園エリアでは成田さんが250尾オーバー、成田さんの合計釣果は500尾オーバーでした。またチャンスがあればぜひ行ってみたいところです。(竜)

10/6 第6回競技会 久慈川
期日:2024年10月6日(日)
天気:曇り一時雨
参加:7名
場所:久慈川 (茨城県常陸大宮市)
水位:富岡-1.54㍍(am6:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
     第1試合 6:00~7:30 辰ノ口橋
     第2試合 8:10~9:40 富岡橋
     第3試合 10:30~12:30 宇留野圷橋

《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
 川村多平、小林竜明、佐原紀雄、成田武光

                          個人戦成績
順 氏 名  第1試合     第2試合   第3試合    合計釣果  団体戦
1 成 田 237尾(西④○) 214尾(西④○) 438尾(西④○) 889尾 西(3○/0×)
2 小 林 181尾(東④×) 190尾(東④×) 353尾(東④×) 724尾 東(0○/3×)
3 倉 持 189尾(西③) 131尾(西③○) 315尾(西③○) 635尾 西(3○/0×)
4 佐 近 141尾(西①○) 114尾(西①) 160尾(西① ○) 415尾 西(3○/0×)
   (佐近)    (西②〇)  (西②〇)   (西②〇)        西(3○/0×)
5 佐 原   82尾(東①×) 110尾(東②×) 159尾(東③×) 351尾 東(0○/3×)
6 川 村 123尾(東③×)   64尾(東③×) 106尾(東①×) 293尾 東(0○/3×)
7 鈴木勝   48尾(東②×)   80尾(東①×)   51尾(東②×) 179尾 東(0○/3×)
    :釣果賞(219.0尾/h)   

○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。 例えば、第1試合で、小林選手と成田選手が東西④番で対戦、237尾対181尾で成田選手の勝ち。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~④を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~④を決定。

団体戦 ×東軍  0勝12敗 (合計尾数1772尾)
    西軍 12勝0敗 (合計尾数1799尾)

合計釣果(平均釣果)
第①試合:1001尾(143.0尾/人)
第②試合:903尾(129.0尾/人)
第③試合:1582尾(226.0尾/人)
 合計3486尾(498.0尾/人)

《釣評》9月の久慈川例会が台風の影響で中止になったため、山田川を変更して10月にあらためて久慈川で例会を行いました。8月に雨が多かったこともあり、新子が順調に育ち、釣りごろのサイズになっていて、非常に良く釣れて楽しめました。
 水深が50センチ前後の緩い流れであれば、どこでもアタリがあったため、じっくりと同じポイントでも楽しめました。ただ、水深があるとスマールマウスバスがヤマベの群れに突っ込んで来て、アタリが途切れがちになりました。ほとんどのメンバーは、釣れるペースが落ちながらも、ポツポツとアタリが続く状況で釣っていました。
 優勝の成田さんは、マキエに集まったヤマベが、スモールマウスバスの影響を受けないように、瀬脇の浅瀬を中心にポイント選定していました。浅瀬は流れが速く、ウキを立ててからアタリが出るまでの距離が短く、他のメンバーに比べ圧倒的に手返し良く釣っていました。また、流れによってはカワムツなど外道も多かったため、ヤマベがしっかり食ってくるポイントを見極めていました。さらに、限られた試合時間を無駄なく使い切っていたと思います。素晴らしい釣果でした。
 10月の久慈川で今回のような高釣果だったのは久しぶりでした。来年も楽しみになりました。(竜)

《優勝者の釣(ちよ)っとひと言》   成田 武光
久慈川例会、皆様お疲れ様でした。先月は大雨の影響で中止になった為、一月ズレての久慈川例会。現場に着いて川を覗くと水が澄んでいて、モジリはポツリポツリ。「10月で水も澄んでいるので爆釣モードとはいかないだろう」と思いながら第一試合スタート。ペースは悪くはないものの、一ヶ所で長続きはしないし、場所によってはポツポツ外道も混じる。「10月の久慈川、こんなもんかな」第二試合迄はそう思っていました。
 ところが、ところが、第三試合、宇留野では目が覚める様な爆釣モード突入。分からないもんですね‥‥‥。昔、虫エサでやってた頃、一日70、80尾釣れると、私にとっては爆釣でした。今回の第三試合では2時間で400尾超え。当時とは全く比較にならない程の数が出ます。こんな高釣果も、ニードルマグを考案された片山悦二名人をはじめ、数多くの先人の知恵を拝借しての釣果だと、ここ最近になって強く思います。
 来月は五十周年記念大会です。全員参加して大いに盛り上がりましょう。試合終了後に座架依橋左岸川原にて、佐近さんが腕を振るった豚汁が味わえますよ(^o^)

第6回全関東やまべオープン大会・入間川(2024.9.8) 結果(HATやまべ釣愛好会第5回競技会)
期日:2024年9月8日(日) 天気:晴れ、猛暑。水位:小ヶ谷-0.53㍍(am6:00、初雁橋下流)
参加:15名(入間クラブ11名、HAT4名)

         総合成績
  順位   氏  名 (所属会)      尾数        得点     予選順位 予戦尾数
優 勝 成田 武光(HAT) 178尾      B1位     613尾
準優勝 小林 竜明(HAT) 126尾      A1位     487尾
第3位 大山 恭司(入間ク) 112尾      B2位     385尾
第4位 黒木 博司(入間ク) 110尾      B3位     376尾
第5位 河行 賢次(入間ク)   80尾     A3位     287尾
第6位 倉持 一永(HAT)   57尾     A2位     456尾
7位   吉本 義郎(入間ク)                  61.2点     B4位     375尾
8位   武田 文和(入間ク)                  49.9点     A4位     243尾
9位   橋本 純一(入間ク)                  48.9点   A5位     238尾
10位   平山 正章(入間ク)                  48.3点     A6位     235尾
11位   江東 洋一(入間ク)                  47.6点     A7位     232尾
12位   堀越 勝博(入間ク)                  41.1点     B5位     252尾
13位   木村 安雄(入間ク)                  35.9点     A8位     175尾
14位   佐近津里彦(HAT)                  21.9点     B6位     134尾
15位   小熊  茂(入間ク)                  10.8点     B7位       66尾

【総評】 台風10号の影響による豪雨で、一時入間川も7メートルを超える増水となり、川の様子が心配されました。幸い、週が明けてからは降雨が落ち着いて、まだ高水でしたが、川は濁りも無く無事に大会を開催できました。
 予選の各エリアは、浅瀬が少なく、トロ場、水深のある早瀬、全体に流れの速い平瀬などがポイントになりました。決勝戦も含めて、釣果を伸ばした選手は、自分が立ち込んだ前の流れを、最初のマキエでヤマベのアタリが少なくなるまで釣り、その後は、少し前に出てコマセを入れてポイントをつくり、その繰り返しで釣っていたと思います。できるだけ横移動をしないように前に前に出る釣り方でした。また入間川は同じ筋にマキエを追い打ちすると、ヤマベが寄らないことも多いので、その見極めも大事でした。
 優勝の成田さんは、釣れるヤマベの大きさも見極めていました。各選手が型の良いヤマベが多かったのに対して、普段ならカラツンで手を焼く5センチ前後のヤマベをしっかりと釣り込んでいました。タナを底近くにすると食いの良い中型サイズになるところを、あえて底を切って小さいヤマベにターゲットを絞り込んで数を伸ばしました。高水を味方にした釣りはお見事でした。優勝おめでとうございます。
 今回、増水後の川の変化、高水位で普段とは違う状況でした。暑さによる選手の疲労はありましたが、安全に大会を運営できました。選手の皆さん、ありがとうございました。(竜)

優勝者のひと言    成田 武光(HAT)
皆様、早朝から大変お疲れ様でした。 朝、集合場所の水管橋下に到着すると、そこにはお馴染みの顔がお揃いでした。皆さんのお顔を拝見すると「よ~し今日も頑張るぞ!」 そんな気持ちが湧いてくるんです(^o^)
 そしてくじを引くとBの一番。一番くじ、今日は何か良い事がありそうな‥‥‥第一試合では思っていたより小さな魚が混じり、変なアタリやバレもあった。そこで、第二試合からヨレ負けするぐらいの、浮力の弱い浮子に替えました。決勝戦ではその効果が少なからずあった様に感じました。昨年のこの大会で、コバちゃん(小林君)にコテンパンにやられた時 「もう若い者には勝てないかもなぁ~」そんな事が頭をよぎっていました。でも、今回の優勝で「爺さんでも頑張れば勝てるじゃん」みたいな、そんな気持ちになりました(笑)今回はたまたま運が良かっただけなのかもしれませんが(^_^;)私を含めて皆さんもだいぶ高齢になってきておりますので、何はともあれ健康第一を掲げ、これからも皆で楽しくやりましょう。

    1回戦(予選)ブロック毎の結果

     Aブロック(八瀬大橋)
   前半戦6:10~8:10、後半戦8:30~10:30
順位   氏  名 入川順    合計尾数  前半戦  後半戦   得点
1位 小林 竜明 ③   487尾 186尾 301尾  100.0点
2位 倉持 一永 ①   456尾 202尾 254尾    93.6点
3位 河行 賢次 ⑦   287尾   82尾 205尾    58.9点
4位 武田 文和 ⑥   243尾   59尾 184尾    49.9点
5位 橋本 純一 ⑧   238尾   75尾 163尾    48.9点
6位 平山 喜一 ④   235尾   65尾 170尾    48.3点
7位 江東 洋一 ⑤   232尾 123尾 109尾    47.6点
8位 木村 安雄 ②   175尾   36尾 139尾    35.9点
     平均 294.1尾/人(前半103.5尾・後半190.6尾)
            審査員:小林 竜明/河行 賢次

      Bブロック(関越道)
   前半戦6:20~8:20、後半戦8:40~10:40
順位   氏  名 入川順    合計尾数   前半戦   後半戦    得点
1位 成田 武光 ①    613尾    267尾 346尾   100.0点
2位 大山 恭司 ④    385尾    182尾 203尾     62.8点
3位 黒木 博司 ③    376尾    176尾 200尾     51.3点
4位 吉本 義郎 ②    375尾    152尾 223尾     61.2点
5位 堀越 勝博 ⑤    252尾    134尾 118尾     41.1点
6位 佐近津里彦 ⑦    134尾      99尾   35尾     21.9点
7位 小熊  茂 ⑥     66尾      51尾   15尾     10.8点
     平均 314.4尾/人(前半151.6尾・後半162.9尾)
            審査員:吉本 義郎/佐近津里彦

★1回戦(予選) 試合方法
検数カードによる抽選で2ブロックに振り分け、入川順も決定。各ブロックで前後半戦2試合(各2時間)の競技を行う。
センター地点から上流側で2時間の前半戦を行い、時間内にセンター地点に戻って検数。後半戦は下流側で2時間の競技。時間内にセンター地点に戻って検数。前半戦・後半戦の釣果尾数合計で順位を判定。各ブロック上位3名・計6名が2回戦(決勝)進出。今回はワイルドカード(4位以下でブロックを問わず釣果尾数の多い選手)による決勝進出はなし。

    2回戦(決勝)の結果
   Kブロック(初雁橋)(11:40~12:40)
順位       氏  名  入川順   尾数     予選順位 予選尾数
1位 成田 武光   ①    178尾    B1位   613尾
2位 小林 竜明   ②    126尾    A1位   487尾
3位 大山 恭司   ④    112尾    B2位   385尾
4位 黒木 博司   ⑤    110尾    B3位   376尾
5位 河行 賢次   ⑥     80尾    A3位   287尾
6位 倉持 一永   ③     57尾    A2位   456尾
 平均 110.5尾/人  審査員:吉本 義郎

★2回戦(決勝) 試合方法
予選突破6名の入川順は1回戦で尾数が多い順。同尾数の場合はアルファベット順、それも同じなら敬老ルール。予選突破6名がKブロック(初雁橋地区)で1時間の競技、釣果尾数で順位を判定。※7位以下は、1回戦各ブロック1位の釣果に対する割合(%)による得点で順位を判定。

HAT第5回競技会としての成績
 順位   氏  名   合計尾数
A1位 小林 竜明 487尾 (前半)186尾 (後半)301尾 (得点)100.0点
B1位 成田 武光 613尾 (前半)267尾 (後半)346尾 (得点)100.0点
A2位 倉持 一永 456尾 (前半)202尾 (後半)254尾 (得点) 93.6点
B6位 佐近津里彦 134尾 (前半)  99尾 (後半)  35尾 (得点) 21.9点

/1 第4回競技会 久慈川  中止
迷走台風10号の影響で茨城県は3日前から降雨が続き、久慈川も1㍍以上の増水で当日も雨が続く予報なので、残念ながら中止とします。

7/7 第3回競技会 入間川  結果
期日:2024年7月7日(日)
天気:晴れ、35℃以上の猛暑
参加:12名(内ゲスト1名)
場所:入間川 (埼玉県川越市~狭山市)
水位:小ヶ谷-0.84㍍(am6:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
  第1試合 5:40~7:10 いるまがわ大橋
  第2試合 8:10~9:40 八瀬大橋
  第3試合 10:30~12:00 関越道下
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
 成田武光、小林竜明、倉持一永、川村多平、河行賢次

      個人戦
成績
順 氏 名  第1試合    第2試合  第3試合   合計釣果 団体戦
1 倉 持  150尾(東④○) 178尾(東④○) 113尾(東⑤○) 441尾 東(3○/0×)
2 小 林  186尾(東⑤○) 137尾(東⑤×) 108尾(東④○) 431尾 東(2○/1×)
3 成 田  166尾(西⑤×) 149尾(西⑤) 102尾(西⑤×) 417尾 西(1○/2×)
4 佐 近    49尾(西④×) 101尾(西③○) 150尾(西③○) 300尾 西(2○/1×)
5 中 村    60尾(西②○)   96尾(西④×)   84尾(西②○) 240尾 西(2○/1×)
6 川 村    46尾(西③○) 107尾(西②○)   61尾(西④×) 214尾 西(2○/1×)
7 松 岡    45尾(東③×)   90尾(東②×)   28尾(東③×) 163尾 東(0○/3×)
8 鈴木勝    55尾(東②×)   67尾(東③×)   21尾(東②×) 143尾 東(0○/3×)9 坂田恵   1尾(東①×)   16尾(東①○)     2尾(東①○)  19尾 東(2○/1×)
10 坂田弘     6尾(西①○)      4尾(西①×)    0尾(西①×)  10尾 西(1○/2×)
11 坂田魁   0尾(西①○)     0尾(西①×)    1尾(西①×)   1尾 西(1○/2×)
河行 賢次(ゲスト)  -    -    59尾      59尾
    :釣果賞(124尾/h)

坂田恵さんを東①番、坂田弘文・魁凱親子2人組を西①番としました。
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、小林選手と成田選手が東西⑤番で対戦、186尾対166尾で小林選手の勝ち。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~④を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~④を決定。

団体戦 ×東軍  7勝8敗 (合計尾数1197尾/5人)
      ○西軍 8勝7敗 (合計尾数1183尾/6人) 

合計釣果(平均釣果)
 ①試合:764尾(69.5尾/人)
 ②試合:945尾(85.9尾/人)
 ③試合:729尾(60.8尾/人) 
 合計2438尾(203.2尾/人) 

《釣評》梅雨も明けていないのに、連日の猛暑日になる予報だったため、試合時間を短くして、12時終了を目安に競技会を行いました。朝から容赦のない日差しが照り付けて、時間を追うごとに参加者全員疲弊してしまいました。
川の状態も悪く、空梅雨での減水と高水温で垢腐れが酷くて、浅い平瀬や早瀬ではマキエにヤマベが落ち着いて寄らず、カラツンやバレもあって釣れる数が伸びませんでした。一方で3回戦通じて数をまとめたのは、水深が80センチ以上ある流れ込みやトロ場でした。一見ヤマベが居そうな流れでも、見掛け倒しのポイントもあって、マキエを入れてすぐに釣れる場所を無駄なく釣ったメンバーが数を伸ばしたと思います。
皆が暑さで気力を無くしていく中、優勝した倉持さんは病み上がりにも関わらず、3回戦すべてで成田さんと同様に、一番歩いてポイントを探しました。タフな精神力がヤマベを引き寄せたと思います。お見事でした。
9月例会の久慈川も猛暑の可能性がありますので、暑さ対策を万全にしてご参加下さい。(竜)

優勝者の釣(ちよ)っとひと言》   倉持 一永
 メンバーの皆様、猛暑の入間川競技会お疲れ様でした。
前回の思川を終えて疲労が凄く、基礎体力の低下を痛感しました。しばらくは優勝は無理かなぁ〜と感じていましたが、河川の不調もあり、運良く僅差で今期初優勝できました。竿を持つ手にはマメも出来てました。年内もう1回100点を取れるよう頑張りまーす。ありがとうございました。

 

6/2 第2回競技会 思川  結果
期日:2024年6月2日(日)
天気:曇り、終了後大雨       参加:10名
場所:思川 (栃木県小山市)     水位:観晃橋0.28㍍(am6:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
 第1試合 5:35~7:40 石ノ上橋上流 

 第2試合 9:30~12:00 観晃橋
 ※8:00~8:50 坂田ファミリーのレクチャータイム
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
 成田武光、小林竜明、倉持一永、鈴木 勝

        個人戦成績
順  氏 名     第1試合     第2試合 合計釣果  団体戦
1 小 林 158尾(東③○) 183尾(東④○)  341尾  東(2○/0×)
2 成 田 174尾(西④○) 165尾(西④×)  339尾  西(1○/1×)
3 倉 持 113尾(東④×) 121尾(東③○)  234尾  東(1○/1×)
4 佐 近   98尾(西③×)   90尾(西③×)  188尾  西(0○/2×)
5 川 村   89尾(西②○)   74尾(西②○)  163尾  西(4○/0×)
                         (西①○)       (西①○)
6 鈴木勝   69尾(東①×)    63尾(東②×)  132尾  西(0○/2×)
7 那 須   62尾(東②×)    44尾(東①×)  106尾  東(0○/2×)
8 坂田 恵                       10尾       10尾
9 坂田弘文                         3尾        3尾
10 坂田魁凱                         0尾        0尾
    :釣果賞(83.5尾/h)
坂田夫妻は6年以上のブランク(2017.10.1相模川以来)があり、今回はジュニアの魁凱君を含めてチーム戦にはエントリーしませんでした。
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。 例えば、第1試合で、倉持選手と成田選手が東西④番で対戦、113尾対174尾で成田選手の勝ち。
 年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~④を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~④を決定。

団体戦 ×東軍  3勝5敗 (合計尾数813尾/4人)
    ○西軍 5勝3敗 (合計尾数690尾/3人)

合計釣果(平均釣果)
①試合:763尾(109.0尾/人)   ②試合:740尾(105.7尾/人)
 合計1503尾(214.7尾/人)
 

《釣評》 当日は午後から雷雨の予報で、安全を考慮して当初の試合予定を変更して例会を行いました。およその目安で正午時点には釣り終了として、1回戦を2時間、2回戦を2時間半行い、ほぼ予定通り12時納竿、午後1時過ぎには解散できました。帰りの道中豪雨となり、早めの終了で良かったと思いました。
 また参加者では、大病を乗り越えて復帰した倉持さん、久しぶりに釣りに参加の坂田さんファミリーと賑やかな競技会になりました。1回戦終了後に、石ノ上橋で約1時間ほど初心者の坂田魁凱くん、ブランクが空きすぎて初心者に戻ってしまった坂田夫妻に、参加メンバー全員でレクチャーして楽しいひと時を過ごしました。
 川の状況は、思川特有の薄茶色の濁りが入り、やや増水気味でした。釣れてきたヤマベの型が良くて、バラシを心配しながらも強い引きを楽しめました。ただ川底に変化が少ないため、流れが集まるポイントや流れ込み以外はアタリが10尾位でなくなってしまい、右往左往するメンバーがほとんどでした。厳しい釣りでしたが、2回戦で成田さんは、他のメンバーが入れ替わり立ち代わり流れに出入りしてしまう状況の中、しっかりと竿抜けを見抜き、確実に数を伸ばしました。釣る技術もさることながら、人の動きを見極めた釣り方は流石でした。次回入間川は暑さ対策を万全にしてご参加下さい。(竜)。

《優勝者の釣(ちよ)っとひと言》   小林 竜明
 2回戦前半、ひとり橋の下流で100尾以上釣り、アタリがなくなって橋の上に戻るもみんなが踏み荒らした後で、30分ほどで3尾しか釣れませんでした。残り20分弱、一番上まで左岸の川の中を行くと、右岸側に30メートルくらいの長さで水が落ち込んでいる流れを見つけました。40才台前半なら迷わずに川を切るところですが、今年で60才になることもあり一時ためらってから慎重に上から流れに身を任せて右岸側に川を渡りました。じっくりと流れを見定めて、一番コマセが落ち着く流れを見つけて、残り20分はありませんでしたが45尾追加できました。型が良くてバラシもけっこうあったので、ギリギリで優勝できて嬉しい限りです。最後まであきらめなくて良かった。ありがとうございました。

第1回競技会  金目川・鈴川結果(5/12)
期日:2024年5月12日(日)
天気:曇り、南西の風強い     参加:8名
場所:金目川・鈴川 (神奈川県平塚市)
水位:観音橋0.29㍍(am6:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
 第1試合 6:20~7:50 土屋橋
 第2試合 8:30~10:00 観音橋
 第3試合 10:45~12:15 鈴川
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。 成田武光、小林竜明

             個人戦成績
順 氏 名   第1試合     第2試合   第3試合   合計釣果  団体戦
1 成 田 178尾(西④○) 145尾(西④×) 183尾(西④○) 506尾 西(2○/1×)
2 小 林 137尾(東④×) 186尾(東④○) 173尾(東④×) 496尾 東(1○/2×)
3 佐 近 122尾(東③○)   52尾(東③×) 191尾(東①○) 365尾 東(2○/1×)
4 川 村   42尾(西③×)   76尾(西②○) 193尾(西③○) 311尾 西(2○/1×)
5 松 岡   65尾(西②○)   71尾(西③○) 147尾(西②○) 283尾 西(3○/0×)
6 中 村   52尾(東①○)   60尾(東①○) 140尾(東②×) 252尾 東(2○/1×)7 鈴木勝   27尾(西①×)   37尾(西①×)   89尾(西①×) 153尾 西(0○/3×)
〃 那 須   56尾(東②×)   64尾(東②×)  ※33尾(東③×) 153尾 東(0○/3×)
     ※12:00早上がり         :釣果賞(124.0尾/h)
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、佐近選手と松岡選手が東西②番で対戦、105尾対107尾で松岡選手の勝ち。
 年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。

団体戦 ×東軍  5勝7敗 (合計尾数1266尾)
    ○西軍 7勝5敗 (合計尾数1253尾)

合計釣果(平均釣果)
①試合:679尾(84.9尾/人) ②試合:691尾(86.4尾/人) ③試合:1149尾(143.6尾/人)
合計2519尾(314.9尾/人)

《釣評》今年度1回目の例会を参加8名で、金目川、鈴川で行いました。集合時は総会以来の顔合わせもあって、近況報告など和気あいあいとした雰囲気でした。しかし、競技開始となるや一変、参加メンバーそれぞれが思い思いのポイントに一目散でした。
 金目川も鈴川も田んぼへの取水の影響で著しい減水で、ヤマベは見えるものの、警戒心がマックスでした。そのためヨレの強い流れや浅瀬の溝などでアタリはあるものの食い込みが浅く、カラツンやバレも多く、釣れ続きませんでした。そのため終始右往左往する釣りになってしまいました。ただ、導水工事でユンボが川を濁らせたタイミングで入れ掛かりになったポイントもあり、ヤマベが落ち着いてエサを食める状況になると良かったようでした。特に3回戦目の鈴川では、川村さんと佐近さんが小田原厚木有料道路下で膝下ほどの立ち込み具合で釣り、1ヶ所で数を伸ばしました。ヤマベが安心してマキエに集まって、落ち着いてエサを追える良い流れだったのだと思います。お見事でした。
 今回ちょっと気になったのは、金目川も鈴川も中小型ヤマベがほとんどで、大型があまりいませんでした。秋以降の新子に影響がありそうで少し心配でした。(竜)

《優勝者の釣(ちよ)っとひと言》   成田 武光
初例会、皆さんお疲れ様でした。 朝6時頃に土屋橋に着くと、すでに参加者が全員集合している。 なかにはビクを背負ってる人もいる(◎_◎;) 皆さんやる気満々。 金目川はかなりの減水状況。
 第一試合は最初の場所で50尾近く出ましたが、結構空振りも多かった。 上流にいたコバちゃん、下流にいた川村さんもあまり良いペースには見えませんでした。 「今日はこんな感じなのかも」と思って、いつもよりは粘り強く釣りました。
 第二試合は最初の浅場で失敗。一ヶ所だけ良い場所に恵まれましたが、 後半はあっちこっちバタバタしてしまった。 川村さんの釣り残した観音橋直下で、最後にラストスパートをかけたコバちゃんに完敗。 「抜け目ないなぁ~」(笑)
 第三試合の鈴川は昨年秋の爆釣とは大違い。 落ち込み狙いでスタートするも、短時間でアタリが変になった。 風が強く水面が騒いでいるので、瀞でもボツボツは出る。浅瀬も短時間だがそこそこは拾える。 「ここぞ!」と言う狙い場が見えない。迷いが残ったまま試合終了。結果、川村さん、佐近さんにやられてしまった(>_<)
 両河川とも魚が小っちゃくて結構バレもありましたね〜。来月も頑張ります。皆様宜しくお願い致します。

2023年度
第7回競技会・ 山田川 結果(11/5)
期日:2023年11月5日(日)
天気:曇り時々晴れ
参加:6名
場所:山田川 (茨城県常陸太田市) 
水位:常井橋-0.33㍍(am7:00) 、かなりの減水
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
  第1試合 6:40~8:10 滝名子橋
  第2試合 8:50~10:20 高柿木橋
  第3試合 11:10~13:10 常井橋
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
 
成田武光、小林竜明、佐原 紀雄

  個人戦成績
順 氏 名  第1試合     第2試合    第3試合  合計釣果 団体戦
1 小 林 250尾(西③○) 132尾(西③×) 250尾(西②○) 632尾 西(2○/1×)
2 成 田 196尾(東③×)  210尾(東③○)   202尾(東③○) 608尾 東(2○/1×)
3 佐 近 244尾(西②○) 167尾(西②)   159尾(西③×) 570尾 西(2○/1×)
4 佐 原 105尾(西①○)   85尾(西①○)  79尾(西①○)  269尾 西(3○/0×)
5 川 村  82尾(東②×)     67尾(東②×) 113尾(東②×) 262尾 東(0○/3×)
6 鈴木勝  61尾(東①×)     51尾(東①×)   30尾(東①×) 142尾 東(0○/3×)
    :釣果賞(166.7尾/h)
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。 例えば、第1試合で、成田選手と小林選手が東西①番で対戦、196尾対250尾で小林選手の勝ち。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~③を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~③を決定。
団体戦  ×東軍  2勝7敗 (合計尾数1012尾)
         ○西軍 7勝2敗 (合計尾数1471尾)
合計釣果(平均釣果)
①試合 :938尾(156.3尾/人)
②試合 :712尾(118.7尾/人)
③試合 :833尾(138.8尾/人)
合 計 2483尾(413.8尾/人)

《釣評》雨不足による減水で、山田川は底の見える流れが多く、一か所で数釣りができるポイントが少なくて、メンバー全員動きまわって苦心した例会になりました。スタートして最初に入ったポイントではある程度釣れるものの、先行したメンバーがいると、なかなか思うようにポイントに入れませんでした。そのため小さな流れの中でもしっかりと釣って、釣れるペースが落ちた時の移動の見切りが大事でした。どの流れでも30~50尾位なので、周りで釣っている仲間の動きを見極めて、ある程度遠く離れたポイントを確保できた時は釣果が伸びたようでした。場所によって底の見えづらいトロ場でも釣れましたが、やはり早瀬で石がしっかり入っていて、ヨレで底が見えないポイントがヤマベの食いが良かったと思いました。ただ、食いの良いヤマベがひと息つくと、極小ヤマベがエサを食むのか、カラツンで急に釣れなくなりました。今年の猛暑の影響だったのか、この時期に良く釣れる小型のヤマベが育っていないせいかほとんど釣れず、中大型のヤマベが多く釣れました。もしかすると、カラツンを出していた極小ヤマベが大きくなって、来年は爆釣かもしれません。今年は難しい釣りでしたが、来年がちょっと楽しみになりました。(竜)

《優勝者・最多釣果者の釣っとひと言》  小林 竜明
1回戦は釣れている人の周りをウロウロしたり、3回戦はいち早く遠く離れて釣ったりで釣果に恵まれました。ただ、2回戦で動き方を間違えて釣る場所に恵まれなかった時に、最後の1秒までアタリを求めてウキを流し続けたことが良かったのだと思います。自分以外のメンバーが釣っていそうな状況でもしっかり自分の釣りが出来たことが優勝につながったのだと感じました。ありがとうございました。

《年間優勝者の釣っとひと言》 成田 武光
皆様、一年間いろいろお世話になりました。
 今年、出だしは良かったものの、9月の久慈川例会、続いて翌週に行われたオープン大会(例会扱い)で、コバちゃんが爆釣での連続優勝。私は圧倒されました。特にオープン大会では釣果のみならず、試合運びの巧さに舌を巻きました。試合終了後にほっとしている様子のコバちゃんを見ていると、ふと、彼の若かりし日を思い出してしまいました。そして「彼もここに至るまでには、いろんな事を乗り越えて来たんだろうなぁ~」そう思うと熱いものが込み上げて来ました。そこで一言「優勝おめでとう」と言ってあげたかったのですが、何となく照れくさくて言えませんでした。私がこのまま老け込んでしまってはコバちゃんに申し訳ないと思い、10月例会で一発奮起。それで年間優勝出来たと思います。 来年は倉ちゃんにも健康を取り戻して復帰してほしいし、磨けば光る原石の様な松岡君、佐藤君、中村君、那須君には、もっと自分の釣技を磨いて輝いてほしい。来年も皆で楽しくやりましょう。

10/1 第4回競技会 久慈川 結果
期日:2023年10月1日(日)
天気:曇り時々雨、暑い、後半南東の風強まる
参加:6名
場所:金目川・鈴川 (神奈川県平塚市) 
水位:観音橋0.26㍍(am6:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
  第1試合 6:30~8:00 土屋橋
  第2試合 9:45~10:15 観音橋
  第3試合 11:15~13:15 鈴川・小田厚道路下
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
成田武光、小林竜明、佐藤義昭

   個人戦成績
順  氏 名     第1試合     第2試合    第3試合  合計釣果
1 成田 武光   264尾(東③○) 272尾(東③○) 463尾(東③○)  999尾
2 小林 竜明   196尾(西③×) 183尾(西③)    423尾(西②○)   802尾
3 佐近津里彦   105尾(東②×) 196尾(東②○)  342尾(東③×)   643尾
4 松岡 明年   107尾(東②○)   59尾(東②×)  245尾(東②×)   411尾
5 鈴木  勝     80尾(西①○)   73尾(西①○)  162尾(西①×)   315尾
6 那須 義幸     31尾(東①×)   40尾(東①×)  170尾(東①○)   241尾
    :釣果賞(231.5尾/h)
 ○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。例えば、第1試合で、佐近選手と松岡選手が東西②番で対戦、105尾対107尾で松岡選手の勝ち。○×はその勝敗。△は引き分け。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。
999尾:やまべ総尾数新記録
 (前記録は947尾/2009.10.4山田川/佐近津里彦)
231.5尾:やまべ1試合釣果(尾/時)新記録
 (前記録は217尾/2010.10.3山田川/小林竜明)
 

団体戦 ○東軍  5勝4敗 (合計尾数1651尾) 
     ×西軍 4勝5敗 (合計尾数1760尾)

合計釣果(平均釣果)
  ①試合:783尾(130.5尾/人)
  ②試合:823尾(137.2尾/人)
  ③試合:1805尾(300.8尾/人)
   合計3411尾(568.5尾/人)

《釣評》 金目川、鈴川での愛好会は、成田さんが新記録を達成して優勝しました。9月の久慈川、大会の入間川に続いてヤマベが高活性で、ハイペースの釣りを最後まで集中して釣っていた成田さんは卓越した釣技を発揮しました。金目川では、30~40センチくらいの水面にヨレがある石底が良かったようで、流れによってはマキエに真っ黒にヤマベが寄りを見せました。ただ、水温も20度前後に下がり、水も澄んでいたためヤマベの警戒心が強く、釣っている後ろを人が歩いたり、近くで並んで釣っていると食いが遠くなりました。今回は参加者が6名だったので、メンバーがひとつの流れ込みに一人ずつ入って、静かに気配を消して釣っていると、安心してヤマベが寄ってきて入れ掛かりになりました。3回戦の鈴川も川の状態が良く、時速200尾オーバーの勝負でした。小田原厚木有料道路付近に4人入ったので、成田さんは上の堰堤下で釣っていました。自分は宮下橋上下で大型の入れ掛かりを楽しんで釣りましたが、成田さんは大型が入れ掛かりになったポイントは止めて、中小型のポイントに入り直し、5ヶ所移動して数を伸ばしたそうです。勝負に徹底した成田さんの釣り姿は輝いて見えました。最後の講評で、成田さんは若返ったと言ってましたが、私が見てきた限り、一度も成田さんの釣りに衰えがあったことはありません。11月の最終例会山田川も良く釣れそうで楽しみです。(竜)

《優勝者の釣っとひと言》 1000尾に1尾届かず・・・大記録達成! 
          
成田 武光
皆様大変お疲れ様でした。第一、第二試合の金目川では、水深が膝下位で波立ちのある様な場所を主に狙いました。金目川は「ミニサイズの釣れる場所は良くない」と、今迄勝手に決めつけていました。ところが第一試合で入川した場所はミニサイズが意外に釣れ続きました。40年近く金目に通っていて初めての経験です。
 第三試合の鈴川は魚影が濃く、何処でも釣れる感じがしました。そこで、少しでも“効率良く釣れる場所”(程々の水深・中、小型が主体・長続きしそうな所)を選んで釣りました。予想していたより数が出ました。
 今年の両河川は新子(3~4cm)が例年より多い感じがしました。来年も好釣果が期待できそうです。試合が終了し、合計釣果が銀河鉄道999(スリーナイン)。あら~~! あと一匹足りなかったか‥‥‥。これからもサウザンドステージを目指して頑張ります。> 今後とも宜しくお願い致します。

9/10 第5回全関東やまべオープン大会 結果
結果詳細はZHSのホームページへ
ZHS(全日本ハエ釣り振興会)  (starfree.jp)

HATやまべ釣愛好会 第5回競技会 得点(9/10)
HATとしては、この大会を第5回競技会として合流しました。参加者の成績は、1回戦の1位に対する割合(百分率、小数第2位以下四捨五入)を得点とします。
順  氏 名   尾 数     得 点
1 小林 竜明 726尾 100.0点
2 成田 武光 597尾  82.2点
3 川村 多平 397尾  54.7点
4 佐近津里彦 372尾  51.2点
5 那須 義幸 254尾  41.6点
6 松岡 明年 196尾  32.1点

9/3 第4回競技会 久慈川 結果
期日:2023年9月3日(日)
天気:晴れ後曇り、猛暑、後半南東の風強まる
参加:6名
場所:久慈川 (茨城県常陸大宮市)
水位:富岡-1.71㍍(am6:00)
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
     第1試合 5:45~7:15 辰ノ口橋
     第2試合 8:00~9:30 富岡橋
     第3試合 10:30~12:00 宇留野圷橋
《賞品ご寄贈者/敬称略》ありがとうございました。 成田武光、佐原紀雄

          個人戦成績
順   氏 名   第1試合  第2試合  第3試合 合計釣果  団体戦
1 小林 竜明 297尾(西③○) 308尾(西③○) 238尾(西③×) 843尾 西(2○/1×)
2 成田 武光 285尾(東③×) 235尾(東③×) 252尾(東③○) 772尾 東(1○/2×)
3 佐近津里彦 246尾(東②○) 202尾(東②○) 211尾(東②○) 659尾 東(3○/0×)
4 川村 多平 191尾(西②×) 137尾(西②×) 174尾(西①○) 502尾 西(1○/2×)
5 佐原 紀雄 148尾(西①○) 184尾(西①○) 122尾(西②×) 454尾 西(2○/1×)
6 那須 義幸   82尾(東①×) 138尾(東①×) 121尾(東①×) 341尾 東(0○/3×)
    :釣果賞(205.3尾/h)
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、佐近選手と川村選手が東西②番で対戦、246尾対191尾で佐近選手の勝ち。年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~③を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~③を決定。
団体戦 ×東軍 4勝5敗 (合計尾数1772尾) 
       ○西軍 5勝4敗 (合計尾数1799尾)
合計釣果(平均釣果)
①試合:1249尾(208.2尾/人)
②試合:1204尾(200.7尾/人)
③試合:1118尾(186.3尾/人)
 合計3571尾(595.2尾/人)

《釣評》 久慈川は、川遊びや河原のキャンパーの姿もほとんどいなくなり、愛好会のメンバーで貸し切り状態でした。静かな久慈川で高活性のヤマベが飛びつくように赤練りを食み、入れ掛かりが楽しい例会でした。浅瀬でも深瀬でも、ある程度しっかり流れがついていれば、マキエに黒々とヤマベが寄る状態になりました。ただ小さいヤマベも多く、釣り始めて大きいヤマベが釣れ終わると、小ヤマベのカラツンも増えて数が伸びないようでした。また飛びつくように食ってくるため、掛かりが浅く、バレも目立ったので、流し方を工夫すると多少良かったようでした。ポイントとしては、ある程度石がハッキリ見えているくらいの水深で、波立ちがある瀬で釣ると、いったんアタリが途切れても、また型の良いヤマベから食いだして続く感じでした。最後は風が強くなって釣りづらくなりましたが、風の強さと吹き具合を見ながら振り込み方を変化させて、なるべく赤練りが付いたハリ先が自然落下でヤマベの口先に落ちるイメージで流すと、風の中でも食い込みが良かったように感じました。また、猛暑対策で朝の集合を早め、各試合90分、しっかり休憩、12時終了ができたので帰りがだいぶ楽でした。来年も7月、9月は同じスケジュールで運営したいと思います。(竜)

《優勝者の釣っとひと言》2回戦で自分が先に入っていた瀬のすぐ上のポイントを、成田さんが通り過ぎて下に行ってくれたことが幸いしました。釣り終わった後で聞いたら、ちょっと近かったので入らなかったとの事。そこへ残り40分で入り直したら、当日最高のペースで釣れました。優しい成田さんの気遣いでいっぱい楽しく釣れました。ありがとうございました。(竜)

第3回競技会 入間川 結果(7/2)
期日:2023年7月2日(日)
天気:晴れ、午後35℃の猛暑  
参加:13名(HAT8名、ゲスト5名)
場所:入間川 (埼玉県川越市~狭山市)
水位:小ヶ谷-0.80㍍(am6:00、初雁橋下流) ・減水
競技:やまべ尾数釣果
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
     第1試合 5:40~7:40 八瀬大橋上流
     第2試合 8:20~10:20 八瀬大橋下流
     第3試合 11:00~13:00 いるまがわ大橋
《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
小熊 茂、江東洋一、河行賢次、平山正章、堀越勝博(以上入間ク)
小林竜明、成田武光、佐近津里彦

    個人戦成績
順 氏名    第1試合    第2試合   第3試合 合計釣果 団体戦
1 倉持  112尾(東⑦×) 197尾(東⑥○) 196尾(東⑥○) 505尾 東(2○/1×)
2 成田  149尾(西⑦○) 105尾(西⑦×) 241(西⑦○) 495尾 西(2○/1×)
3 小林  153尾(東⑤〇) 202尾(東⑦○) 130尾(東⑦×) 485尾 東(2○/1×)
4 堀越(G)   110尾(西①○) 62尾(西③○)  81尾(西③〇) 253尾 西(3○/0×)
5 川村    54尾(西⑥〇)   64尾(西⑤○) 100尾(西⑤○) 218尾 西(3○/0×)
6 松岡    67尾(西⑤×) 67尾(西⑥×)    75尾(西⑥×) 209尾 西(0○/3×)
7 中村    52尾(東⑥×) 61尾(東⑤×) 51尾(東⑤×) 164尾 東(0○/3×)
8 那須    35尾(西④○) 42尾(西④×) 83尾(西④○) 160尾 西(2○/1×)
9 河行(G)  54尾(東②○)   41尾(東②〇)  42尾(東②○) 137尾 東(3○/0×)
                 (東③×)    (東③×)       (東③×)     東(0○/3×)
10 鈴木勝    32尾(東④×)  56尾(東④〇)   32尾(東④×) 120尾 東(1○/2×)
11 江東(G)   60尾(西③〇) 24尾(西②×) 35尾(西②×) 119尾 西(1○/2×)
12 小熊(G)   27尾(西②×)  16尾(西①〇)   53尾(西①〇)  96尾 西(2○/1×)
13 平山(G)   27尾(東①×)  13尾(東①×)     33尾(東①×)   73尾 東(0○/3×)
    :釣果賞(120.5尾/h)   (G):ゲスト/入間クラブ
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、中村選手と松岡選手が東西④番で対戦、122尾対86尾で中村選手の勝ち。
 年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑥を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑥を決定。

団体戦 ×東軍  8勝13敗 (合計尾数1621尾) 
   ○西軍 13勝8敗 (合計尾数1550尾)

合計釣果(平均釣果)
①試合:932尾(71.7尾/人)
②試合:950尾(73.1尾/人)
③試合:1152尾(88.6尾/人)
合計3034尾(233.4尾/人)

《釣評》 先月の入間クラブ例会の釣果から、好釣果を期待しましたが、川が減水して水が澄んでしまったためか、アタリが続かず高温の状況で右往左往することになりました。あいかわらずスモールマウスバスの影響があり、良く釣れたのは石がしっかり見える水深15~25センチの平瀬のかけ上り、溝、石裏のポケットなどでした。ヨレの強い落ち込みやトロ場では、カラツンをだす小さいヤマベが寄ってしまい、釣果が伸びなかったようでした。熱中症の心配もありましたが、最後の試合までしっかりとポイントを見極めて足を延ばした倉持さんが1、2回戦の貯金でかろうじて逃げ切り、優勝しました。暑い中、本当にお見事でした。
 汗をかきどおしの例会でしたが、2回戦終了時に、成田さんがメンバーに差し入れで配ってくれたキンキンの果汁100パードリンクが最高に美味しかったのでした。生き返りました。また、ゲスト参加の入間クラブの皆さんから多数のご寄贈を頂きました。ありがとうございました。参加の皆さん、猛暑の中、本当にお疲れ様でした。(竜) 

《優勝者の釣っとひと言》 入間川競技会お疲れ様でした。
減水の影響もあってポイント選びに苦労しました。第2試合と第3試合では、流れの早い瀬を見つける事ができ、ヤル気のあるヤマベが多くてなんとか数が稼げました。早い瀬が少なくて2試合目、3試合目とも1本ずつしか見つけられなかったので、第3試合の成田さんの爆釣果を聞いてヤラレターと思いましたが、ギリギリ優勝出来ちゃったみたいです。ラッキーでした。次も頑張ります。ありがとうございました。(倉持 一永)

 

6/4 第2回競技会  中止
台風3号の影響で直近の金曜日から大雨、2㍍を超える増水のため、中止としました。

2023年度 5/14 第1回競技会 結果
期日:2023年5月14日(日)
天気:雨時々曇り、後半西寄りの風強まる
参加:9名(内ゲスト1名)
場所:金目川・鈴川 (神奈川県平塚市)
競技:やまべ尾数釣果
水位:観音橋
  0.11㍍(5:00)→0.14㍍(6:00)→0.19㍍(8:00)→0.12㍍(13:00)
試合:個人戦及び団体戦(東西対抗個人マッチ)
  第1試合 6:00~6:008:00 土屋橋下流
  第2試合 8:30~10:30 土屋橋上流
  第3試合 11:30~13:30 鈴川
 《賞品ご寄贈者/敬称略》 ありがとうございました。
成田武光・小林竜明・河行賢次(入間ク)・武田文和(入間ク)
            
          個人戦成績

順 氏 名 第1試合    第2試合   第3試合   合計釣果   団体戦
1 成 田 182尾(西⑤) 167尾(西⑤) 304尾(西⑤) 653尾 西(3/0×)
2 小 林 145尾(東⑤×) 131尾(東⑤×) 194尾(東⑤×) 470尾 東(0○/3×)
3 松 岡 127尾(西①○)   89尾(西④○) 196尾(西③○) 412尾 西(4○/0×)
       (西②〇)
4 佐 近 111尾(西④○) 104尾(西③) 124尾(西④○) 339尾 西(3○/0×)
5 川 村  61尾(東③○)     28尾(東④×) 149尾(東③×) 238尾 東(1○/2×)
6 宮 田  27尾(東④×)  75尾(東①○) 121尾(東④×) 223尾 東(1○/2×) (G) 
7 鈴木勝  32尾(西③×)  56尾(西①×)   99尾(西①×) 187尾 西(1○/4×)
                                      (西②)     (西②×)
8 中 村  51尾(東①×)    18尾(東③×) 107尾(東①○) 176尾 東(1○/2×)
9 那 須  29尾(東②×)  28尾(東②×) 101尾(東②○) 158尾 東(1○/2×)
    :釣果賞(152尾/h) ★大型賞 16.5㌢(成田武光)
       (G):ゲスト、ZHS関西支部
○数字は入川順。同じ数字が東西戦の対戦相手。○×はその勝敗。△は引き分け。例えば、第1試合で、小林選手と成田選手が東西⑤番で対戦、145尾対182尾で成田選手(東軍)の勝ち。
 今回は東軍5名、西軍4名のため、西軍の①番が②番を兼ねました。(暫定対戦者)
 年間得点のボーナス点で、個人マッチ1勝は1点、引き分けは0.5点がもらえます。1回戦の入川順は前回成績(または年間成績)の下位→上位の順で①~⑤を決定。東西は抽選。2回戦以降は前試合の釣果順の下位→上位の順で①~⑤を決定。
  団体戦 ○西軍 11勝4敗 (合計尾数1265尾/5人=253尾/人)
           ×東軍 4勝11敗 (合計尾数1591尾/4人=397.75尾/人)
   合計釣果(平均釣果)
①試合:765尾(85.0尾/人)           ②試合:696尾(77.3尾/人)
③試合:1395尾(155.0尾/人)         合計2856尾(317.3尾/人)

《釣評》
京都からZHSのメンバーの宮田さんをゲストに迎えて、今年初めての競技会を金目川、鈴川で開催しました。当日は入間クラブも同河川で例会だったため、協議の結果、HATは土屋橋の上下で2試合、3試合目を鈴川で行いました。夜半から強い雨が降ったり止んだりの状況で、川の水位や濁り具合が目まぐるしく変化して、的確に対応したメンバー
が釣果を伸ばしました。
 1回戦は水位が上がり続けている状況で、濁りも強くなり、良く釣れたのは瀬脇よりも流れがゆっくりとしたたるみだったようです。2回戦は徐々に減水して、さらに水が澄み加減になったため、優勝した成田さんは瀬の中を丁寧に釣り歩いてダントツの釣果でした。
 3回戦の鈴川は適度な濁りと増水で状況が良かったため、釣果が伸びました。特に小田原厚木道路下に行ったメンバーは、ヤマベの食いも良く、素直な流れでは小さいヤマベのバレも少なくてストレスなく釣りができたようです。一方、巻き込みや巻き上げなど複雑な流れのそばで釣ると小さいヤマベを中心にバレが多かった印象でした。ウキが素直に流れるポイントを選定することが大事だったようでした。
 刻一刻と変化する状況に対応した成田さんの釣りはお見事でした。ベテランの釣技が冴えわたりました。また、前泊で京都から参加して頂いた宮田さんは、関東の石の小さい川に不慣れだったせいか、はじめのうちは、ヤマベのポイントがつかみづらかったようでした。しかし、他のメンバーの釣りを観察して、最後は釣りが楽しめていたようでした。また、秋に機会があれば参加お待ちしています。(竜)

《優勝者の釣っとひと言》本年最初の例会で皆さんと久しぶりに再会。皆さん元気そうです。そして何と! 京都の名手・宮田さんがゲスト参加。「京都からですよ(◎_◎;)‥‥‥」
 当日は雨模様で川は増水し濁りも入っていた。第一試合(金目・土屋橋下流)では、最初に瀬脇に竿を出すも全く寄りが悪い。増水しているので「流れの死んでいる逃げ場の様な所がいいのかな?」と思って竿を出すと結構いいペース。その周りでネバリにネバって数を稼ぎました。
 第二試合(金目・土屋橋上流)では水位も下がってきて水も澄んできたので、流れ場(瀬)でもいけるんじゃないかな?と思い、底流れが少し緩めの瀬に竿を入れるとバタバタ来た。そこで、浅瀬を丁寧に叩いて行けば充分勝負になると思い、狙い場を浅瀬中心に組み立てた。と言うより、周りを見渡しても浅瀬しか無いんだもん(笑)
 第三試合の鈴川は適度の濁りが入っていて、見るからに釣れそうな雰囲気でした。私は川村さん、松岡君、ゲストの宮田君と四人で小田厚下流の瀞へ入川。ヤマベの活性が高く、ミニサイズもしっかり餌づいていて完全な数釣りパターンでした。雨によって赤濁りになり易い鈴川は心配でしたが、心配をよそに最高の水況でした。皆様大変お疲れ様でした。
※HATには関東労釣協、東京労釣連のフナ釣り大会で、続けざまに頭を取った宮本さんとおっしゃる恐ろしい方がおられるんですね。「私ももっとヤマベ釣りを頑張らなければ」と、大いに刺激を貰いました。(成田)

《ゲストの釣っとひと言》以前から興味があった関東の競技会に参加させていただきました。金目川、鈴川どちらも初めての場所でした。1回戦は入るポイントがことごとくあまり釣れず、ウロウロしているうちにタイムアップとなり、最下位スタートになってしまいました。2回戦からは少しは数が出るようになりましたが、思った様な釣果にはなりませんでした。関東の洗礼を受けてしまいました。関東の方々の競技中の動き方や、川の状況に応じた釣り方など参考になる事ばかりで、有意義な時間を過ごす事ができました。今回快く迎え入れてくださったHATの皆様に感謝申し上げます。また機会があれば参加させて下さい。(宮田 晋)