つり仲間の広場

HATは、「楽しいつり仲間 HAT」の略称です。【HAT=Happy Anglers Teams(楽しいつり仲間)】 1974年に「柏勤労者つりの会」として発足、2004年に「楽しいつり仲間 HAT」と改称して、2014年の現在、会員数約70名で創立四十周年を迎えました。千葉県柏市を拠点としていますが、千葉だけでなく、東京・茨城・埼玉・栃木・神奈川など関東全域に会員がいます。海から川まで多くの釣り種目に取り組んでおり、競技会や研究会、交流会など年間50回以上の行事を運営しています。各種目に対してそれぞれサークル形式で運営しており、やまべ釣愛好会・フナ同好会・チーム一鱚一遊(シロギス同好会)・ヘラブナ同好会・ハギFC(カワハギ同好会)・チームコブタ(小ブナ・タナゴ同好会)・ワカサギ同好会・ハゼ同好会・オフショアクラブ(沖釣り同好会)の9サークルが活動しています。 それぞれのサークルは3~4名のチームリーダーを中心に運営しており、全国大会や関東大会などで上位に入る名手・ベテランが何人もいます。初心者指導も熱心で「つり講習会」を定期的に開催しているほか、各行事では初心者からベテランまで楽しめるような企画・運営をしています。 また、釣技を磨く取り組みだけにとどまらず、つり場清掃やアサザプロジェクト支援つり大会など、後世まで釣りを楽しめる環境整備を考える取り組みにも積極的に協力協賛しているつり団体です。 2012年度に策定された「自主・民主・公開・環境」の「HAT四原則」がHATを貫く精神です。 ❖自主…スポンサーや上部組織などを持たず、会員の力で自主的に運営していくということです。会の中でも、各サークルの自主性が尊重されています。 ❖民主…年齢・職業・性別・釣歴・在籍年数・役職・釣技の優劣などによる差別をせず、誰でも自由に入れ、自由に発言でき、自由に活動できる「民主的なつりの会」である、ということです。 ❖公開…釣技・釣り場などを秘匿することなく、全会員に公開するだけでなく、広く一般のつりファンにも公開し、楽しいつりの普及に努めます。初心者指導やつり講習会の開催などに体現されています。 ❖環境…つりを愛する立場から、広くつり環境・つり場環境の保全と発展に必要な活動を行います。食べない魚は生かして放流すること、またつり場の清掃活動や、釣り技術の伝承などに体現されています。 誰でも入れる自由なつり団体で、どのサークルにも自由に参加できます。つりを楽しみたい人、つり技術を習得したい人にはうってつけのつりの会です。